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今日の
宗教・信仰の名言
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9月19日
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1.
いやしくも祖先代々それ(=家の宗教)を祭ってきた以上、自分はどうあるべきか、責任を以(もっ)てこれこそ一度は考えておかねばならないことである。
いやなら否定して宗旨を変えたらいい。
改めて考えた上で、信じなければならないと思ったら信ずべきだ。
そういう自発性の欠如、或(ある)いは厳密性の欠如が、他の思想にふれたときでも無責任のひとつの原因となっているのではなかろうか。
(
亀井勝一郎
)
2.
信仰とは、
つねにより大いなる事実のために、
より小さなる事実を信じない
ということを含んでいる。
(
オリバー・ウェンデル・ホームズ
)
3.
世の中には、往々、何故(なぜ)に宗教が必要であるか、などと尋ねる人がある。
しかし、かくの如(ごと)き問いは、何故に生きる必要があるか、と問うのと同一である。
(
西田幾多郎
)
4.
どんなに信仰をもっていても、肉体の恐怖は意思とは関係なしに襲ってくるのです。
(
遠藤周作
)
5.
科学も宗教も労働も芸能もみんな大切なもの。
けれどそれらを、それぞれが手分けして受け持つのではなんにもならない。
一人がこの四者を、自分という小宇宙のなかで競い合せることが重要だ。
(
井上ひさし
)
6.
我々も宗教を欲するが、それは、もっとも神にふさわしく、最も我々のために作られた宗教である。
一言にしていえば、我々は神と人間に仕えたいのである。
(
ヴォルテール
)
7.
国家というのは宗教の最後のかたちです。
(
吉本隆明
)
8.
宗教は疲れて近代科学に置換され
然(しか)も科学は冷たく暗い
芸術はいまわれらを離れ
然(しか)もわびしく堕落した
(
宮沢賢治
)
9.
野戦用の塹壕(ざんごう)の中には無神論者はいない。
(
デール・カーネギー
)
10.
この人を助けてください。
もし助けてくださったなら、わたくしは洗礼をうけます。
(
遠藤周作
)
11.
もし、神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵し得ようか。
(
『新約聖書』
)
12.
家族を思って
心和む人、胸の痛む人、
それはちょうど半々だと私は考える。
力を得る人、失う人、
それも半々だと思う。
親孝行、兄弟思いの美談は
数限りなくあるが、
それと同じ数だけ
親殺し、兄弟殺しの話が「聖書」の昔からある。
家族と言うものは、
いつもこの半々の危うさの上に揺れながら、
それも激しく揺れながら立っているものだ。
( 久世光彦 )
13.
神の有無は、二十年考えても二千年考えても、信ずることはできても説明することはできない。
(
トーマス・カーライル
)
14.
祈りの果実は信仰である。
(
マザー・テレサ
)
15.
科学の基礎をなすものは、
物理界に於(お)いても、化学界に於いても、
すべて仮説だ。
肉眼で見とどける事の出来ない仮説から出発している。
この仮説を信仰するところから、
すべての科学が発生するのだ。
(
太宰治
)
16.
資本主義には倒産がつきものだ。
キリスト教に地獄があるように。
(
フランク・ボーマン
)
17.
インドへ行ったとき、ヒンズー教の聖者がバカみたいな顔して空を眺めていたが、ぼくは一見して、「コレダ!」と思った。
目つきが牛とか植物のように自然そのものだった。
(
水木しげる
)
18.
信仰とは、耳で見ることである。
(
トーマス・フラー
)
19.
信仰は一(ひとつ)の奇蹟ではない。
宗教はまた気やすめのための、力なき慰めでもない。
信仰は荷(か)せられた悩みを逃避するのではなく、悩みの肯定のうちに、救いの光にみちびかれるのである。
(
九条武子
)
20.
見えないものを信じるのでなければ、何が信仰であろうか。
(
アウグスティヌス
)
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