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今日の
宗教・信仰の名言
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1月11日
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1.
人のために尽すには仏の道も切支丹も変わりはあるまいて。
肝心なことは道を行うか行わぬかだ。
(
遠藤周作
)
2.
何が起きても
「神の思し召し」で済ませるなんて、
便利でいいねェ。
(
永六輔
)
3.
家族を思って
心和む人、胸の痛む人、
それはちょうど半々だと私は考える。
力を得る人、失う人、
それも半々だと思う。
親孝行、兄弟思いの美談は
数限りなくあるが、
それと同じ数だけ
親殺し、兄弟殺しの話が「聖書」の昔からある。
家族と言うものは、
いつもこの半々の危うさの上に揺れながら、
それも激しく揺れながら立っているものだ。
( 久世光彦 )
4.
あらゆる宗教のうちでキリスト教は、疑いもなく最も寛容を教えたはずの宗教である。
しかし、現在までのところ、キリスト教徒はすべての人間の内で最も不寛容な人たちであった。
(
ヴォルテール
)
5.
神のささやきが聞こえるように沈黙しよう。
(
エマーソン
)
6.
人間は強くならねばならぬ。
努力せねばならぬ。
生活でも信仰でも自分を鍛えねばならぬ。
(
遠藤周作
)
7.
教育は、道徳と知恵の二つの基盤上に立たねばならない。
前者は美徳を支えるために、
後者は他人の悪徳から自己を守るために。
前者に重点をおくと、
お人好しか、殉教者しか生まれないし、
後者に重点をおくと、
打算的な利己主義者が生まれる。
(
シャンフォール
)
8.
財産に頼り、信仰心を持たない者には、必ず破滅する時が来る。
(
『タルムード』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
9.
宗教の本質は思考でも行為でもなく、直観と感情である。
(
フリードリヒ・シュライアマハー
)
10.
神に祈るな!
心くじける!
過去を思うな!
敵は前にあり!
(
漫画『ARMS』
)
11.
宗教──「希望」と「恐怖」を両親とし、「無知」に対して「不可知なもの」の本質を説明してやる娘。
(
アンブローズ・ビアス
)
12.
私は、ヴァニティ(=虚栄)を悪いものだとは言っていない。
それは或る場合、生活意慾と結びつく。
高いリアリティとも結びつく。
愛情とさえ結びつく。
私は、多くの思想家たちが、信仰や宗教を説いても、その一歩手前の現世のヴァニティに莫迦(ばか)正直に触れていないことを不思議がっているだけである。
(
太宰治
)
13.
真摯(しんし)に考え、真摯に生きんと欲する者は、必ず熱烈なる宗教的要求を感ぜずにはいられないのである。
(
西田幾多郎
)
14.
人間の悲惨を知らずに、
神をのみ知ることは、
傲慢を惹(ひ)き起す。
(
ブレーズ・パスカル
)
15.
さまざまな宗教が「神」と呼んでいる存在を、
例えば富士山の頂上だとします。
宗教というのは、
その頂上にたどり着くための「方便」(=方法論)です。
つまり、行き先は全部一緒なのです。
(
矢作直樹
)
16.
学ばねば、信ずることはできませぬ。
(
遠藤周作
)
17.
本来自己啓発とは、目的ではなく手段である。
この世で、この社会で、何かを達成するために自分を強化する手段。
自己啓発セミナー・講師・書籍にはまっている人の多くは、自己啓発が目的化している。
まるで新興宗教の信者だ。
人間的に成長した、心が磨けたというのなら、今度はそれを行動で証明しよう。
(
ながれおとや
)
18.
多くの人を救った宗教ってあるんですか。
多くの人を傷つけて、傷をなめあっている宗教ばかりのような気がします。
(
永六輔
)
19.
自信ある者は決して受動的ならず。
信仰ある者は決して受動的ならず。
天職を知り、天命を知る者は決して受動的ならず。
( 国木田独歩 )
20.
生身の人間の行動は、ある行動をしないで、それを抑制するという状態をも含めて、それはいつも揺れ動いている過程にあります。
人間はどういう状態においても、揺れ動くということから自由になるものではありません。
そしてこの揺れ動くという状態において、人は自分自身を何かの根本的な価値基準によって支える必要があり、その根本的な価値基準は、宗教と呼ぶことができます。
( 鶴見俊輔 )
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