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今日の
食事・料理・食べ物の名言
☆
12月17日
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1.
野菜も魚も「しゅん」というものはなくなったのである。
古人は「時ならざるは食(くら)わず」といったのに、
時でないのに食って
私たちは最も大事なものを失って、
失った自覚さえなくて、
グルメだのグルマンだのと得意なのである。
(
山本夏彦
)
2.
(あきらめて途中下山しても)
明日になれば仕事があるし、
コンビニに行けばごはんもある。
そんなにがんばらなくても生きていける。
その感覚が、
本当の力を麻痺させているのかもしれない。
(
栗城史多
)
3.
金銭は、むだに使っても、それを受け取った人のほうで、有益に活用するであろう。
料理の食べ残しは、はきだめに捨てるばかりである。
完全に、むだである。
(
太宰治
)
4.
1日に6回飯は食えないし、
天下取っても2合半。
千畳敷も寝るのは1畳ですからね。
(
山本七平
)
5.
完成できないことは、いい行いでも始めるべきではない。
腹の中で消化できない食べ物は、美味しくても誰が食べるか。
(
サキャ・パンディタ
)
6.
味を“楽しむ”ことは、万人に開かれた主観的な楽しみです。
焼き芋ひとつでも、楽しんで食べたらグールメですよ。
それに対して、味が“わかる”と言い切るには、ある種の客観性が要求される。
(
辻静雄
)
7.
寝るも起きるも飲むも食うも種々の従事するも、
すべて行(ぎょう)(=修行)であるべきだ。
行としていそしむ人と、
然(しか)らざる人との間には
甚(はなはだ)しき差がある。
前者のすべてには
光あり、うるおいあり、
礼拝の感さえ起(おこ)る。
(
芦田恵之助
)
8.
凡人はおいしくないものから食べて、
おいしいものを後でゆっくり食べようとする。
だけど満腹になってからおいしいものを食べたって、
もううまいとは思わない。
絵(を描くとき)も同じだ。
(
藤田嗣治
)
9.
食は生の根源にしてはじめなり。
真面目な人ほど食卓を大切に考えるものである。
(
孔子・論語
)
10.
空腹は、美味な夕食の第一のサービスである。
(
フランスのことわざ・格言
)
(
空腹(飢え・食欲)が料理(食べ物・食事)を美味しくする
)
11.
食べ物に恵まれて、
美味しいものばかり食べているうちに、
日本人の人情味が薄れてきてるような気がする。
たとえば、怒ることがなくなってきたでしょう。
政治がこんなにムチャクチャなのに、
怒る人は殆(ほとん)どいない。
飽食の時代の中で、精神的飢餓に陥っているんじゃないでしょうか。
(
辺見庸
)
12.
心ここにあらざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず。
(
『大学』
)
13.
(分け合えば)世界には、世界中の人々を養うに充分な食糧があります。
(
金八先生
)
14.
ストレス解消の秘訣は、スポーツ、トラベル、レクリエーション、イーティング(食べること)、スリープとスマイル。
(
斎藤茂太
)
15.
食卓を愉快で楽しいものにするのは、
口にする食べ物ではなく、
満ち足りた心だ。
(
ロバート・ヘリック
)
16.
お金は食べ物を与えるが、
食欲は与えない。
(
ヘンリック・イプセン
)
17.
他の人が苦しんでいる時に楽しむためには固い心が必要だ。
あるいは、他の人が飢えている時に飽食するためには。
(
エルネスト・カルデナル
)
18.
トマトより
メロンのほうが高級だ
なんて思っているのは
人間だけだね
それもね
欲のふかい人間だけだな
(
相田みつを
)
19.
「しあわせのかくしあじ」
からいお塩は
おいしい おしるこのかくしあじ
からい くるしみ かなしみ
そして わかれ
みいんな しあわせのかくしあじ
ひとふり ふたふり
ほら! しあわせが
とっても おいしくなったでしょ
(
かとうみちこ
)
20.
もっと便利に、
もっと早く、もっと長く、
もっときれいに、
もっとおいしいものを、
もっともっともっと……。
もう「進歩」はこのへんでいい。
更に文明を進歩させる必要はない。
進歩が必要だとしたら、
それは人間の精神力である。
私はそう思う。
(
佐藤愛子
)
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