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今日の
食事・料理・食べ物の名言
☆ ２月２１日 ☆
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1.
怒るをやめよ。
いかるものは、
まず自ら罰せられる。
怒るをやめよ。
いかるものは、
睡眠と食欲とを奪われる。
怒るをやめよ。
いかるものは、
ついに寿命をちぢめる。
（ 後藤静香 ）
2.
理想主義者とは
バラがキャベツより香りのいいことに気づくとすぐ、
スープもバラの方がおいしいと結論づける人のことだ。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
3.
わたしたちは、ひとりの人間を、
飢えとしてではなく、
食物として愛している。
わたしたちの愛は、
人食い人種の愛である。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
4.
栗を食(た)ぶ下唇をつき出して
（ 今井千鶴子 ）
5.
隣家のおかずは、
いつもいい匂いがする。
（ ルタのことわざ・格言 ）
（ 他人のものは何でも良いものに感じられる ）
6.
涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の味はわからない。
（ ゲーテ ）
7.
できる人間は食事の仕方がきれい。
食事の仕方を見ながら、相手の人格をチェックすることもできる。
朝食をしながらのモーニング会議やビジネスランチは、そうしたチェックの場でもある。
（ 斎藤茂太 ）
8.
うまいビールを作るのは難しい。
しかし、まずいビールをなくすのは簡単だ。
（ 樋口廣太郎 ）
9.
いつも月夜に米の飯。
（ 日本のことわざ・格言 ）
10.
淋しさに飯を食ふ也(なり)秋の風
（ 小林一茶 ）
11.
柏もちも、
作るところから見ていると、
うまさががちがうのだ。
（ 水木しげる ）
12.
政治というものは
小魚を煮るように、
ゆるやかな火でとろとろ煮て、
箸等でつつきまわさぬがよい。
強火で激しく煮立てたり、
つついたりすると、
形が崩れたり、
骨が肉から離れたりして
失敗する。
（ 安岡正篤 ）
13.
苦々しい気分の時には、
自分の舌を信用してはならない。
（ サミュエル・J・ハーウィット ）
14.
人といっしょに物を食ったとき、相手が自分よりよっぽど収入の少ない人であるときは、少し頑張ってもこちらが払う。
相手の収入が相当ある人なら、向うが払うと云って頑張れば払わせる。
（ 菊池寛 ）
15.
旅に出ると、
旨いものは益々旨くなり、
そう大してどうということはないものでも、
やはり旨い。
（ 吉田健一 ）
16.
他人のパンのいかに辛(から)く、
他人の家の階段の上がり下がりが
いかに辛(つら)いことであろうか。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
17.
祈りと食事は、一人でするのが一番よい。
（ ヒンドスタンのことわざ ）
18.
あいうえお五たい満足の法則。
会いたい、行きたい、嬉しくしたい、選びたい、美味しいものを食べたい。
（ 湯川れい子 ）
19.
聞き置くと云(い)ふ言葉あり菊膾(きくなます)
（ 中村汀女 ）
20.
人間が生きるために不可欠なものは「水、空気、食物、そしてコミュニケーション」
（ M・スワンソン ）
21.
明日、果実はもっとおいしくなるかもしれない。
しかし、明日は来ないかもしれない。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
22.
私の食べるものは他人が植えてくれたが、他人の将来食べるものは私が植えよう。
（ ペルシアのことわざ ）
23.
思(おぼ)し召しより米の飯。
（ 日本のことわざ・格言 ）
24.
おむすびが、どうしておいしいのだか、知っていますか。
あれはね、
人間の指で握りしめて作るからですよ。
（ 太宰治 ）
25.
穀無きにあらず、
耕さざるが故(ゆえ)なり。
（ 二宮尊徳 ）
26.
美しき緑走れり夏料理
（ 星野立子 ）
27.
グールメは、フランス語の語源の通り、「食べものを楽しむ人」を指す言葉ですが、昨今のブームは「味がわかる人」という意味で使われているでしょう。
「楽しむ人」と「わかる人」とは必ずしも一致しないんだ。
（ 辻静雄 ）
28.
胡瓜もみ夕餉(ゆうげ)明るき中にすむ
（ 相馬黄枝 ）
29.
太るほど食べて、ダイエットしてやせて、また太るほど食べて、またダイエットしてやせて、結局また太るほど食べる、という無限ループ。
人は食べるためにやせるのではなく、やせるために食べるのかもしれない。
（ 七瀬音弥 ）
30.
何でも大きな者は大味(おおあじ)で、
小さい者は小味(こあじ)だ。
うまみからいうと
小さい者の方が何でもうまい。
（ 正岡子規 ）
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