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今日の
自然に関する名言
☆
2月15日
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1.
きっと人間には、
二つの大切な自然がある。
日々の暮らしの中でかかわる身近な自然、
それは何でもない川や小さな森であったり、
風がなでてゆく路傍の草の輝きかもしれない。
そしてもう一つは、
訪れることのない遠い自然である。
(
星野道夫
)
2.
行く水の流(ながれ)、咲く花の凋落、この自然の底に蟠(わだかま)れる抵抗すべからざる力に触れては、人間ほど儚(はかな)い情けないものはない。
(
田山花袋
)
3.
人間が据(す)えたものは、正しいにせよ正しくないにせよ、どうもぴったり合わない。
しかし神が据えたものは、正しかろうが正しくなかろうが、常にその所を得ている。
(
ゲーテ
)
4.
こんなあかるい穹窿(きゅうりゅう)と草を
はんにちゆっくりあるくことは
いったいなんというおんけいだろう
(
宮沢賢治
)
5.
我々は花を散らす風において歓びあるいは傷むところの我々自身を見いだすごとく、ひでりのころに樹木を直射する日光において心萎(な)える我々自身を了解する。
すなわち我々は「風土」において我々自身を、間柄としての我々自身を、見いだすのである。
(
和辻哲郎
)
6.
草花が伸びるのを見たいなら、目を離せばいい。
こどもの成長だって、自分のことだって、同じだよ。
( 『セフティ・マッチの銀の言葉』 )
7.
わたしたちは今日、
じぶんが風景のなかにいて、
風景のなかでじぶんの感受性は育ってゆくということを、
ひどく実感しにくいところで生きているのではないでしょうか。
(
長田弘
)
8.
土地私有という不法な権利が、世界各国民の半数以上の者からその自然を奪った。
(
トーマス・マン
)
9.
春は壮麗な花園のなかにのみ飾られるのではない。
むしろ一輪の小さき花によって、
忘れられた巌(いわ)のかげにもまた、
春のよろこびが充(み)ちている。
(
九条武子
)
10.
最高の原理である神の意志から、
知性、世界精神、自然の順に流出する。
( アヴィケブロン )
11.
私は、一本の木の側(そば)を通り過ぎる時、それを見ることによって幸福を感じない人の気持ちが分かりかねます。
(
ドストエフスキー
)
12.
自然は絶えず建設し、
また絶えず破壊する。
自然の工場は及び難い。
(
ゲーテ
)
13.
地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることは決してないでしょう。
(
レイチェル・カーソン
)
14.
自然を見よ。
そして自然が教える道をたどっていけ。
自然は絶えず子供を鍛える。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
15.
自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借りているのだ。
( アメリカインディアン・ナバホ族の格言 )
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