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今日の
心理学者・精神医学者・
精神科医の名言
☆ ２月２０日 ☆
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1.
涙ほど人間的かつ普遍的な鎮痛剤はない。
（ カール・メニンガー ）
2.
十分に悲しめる者こそが、十分に喜ぶことができる。
（ 野田正彰 ）
3.
言葉を出すときは慎重すぎるくらい慎重に。
だが、言葉を耳にしたときは雑駁(ざっぱく)に受け止める。
ほとんど気に止めないくらいの扱いでいいのである。
（ 斎藤茂太 ）
4.
悲しみや怒りを語るということは、ある程度繰り返して話すことになります。
一回言ってスッキリするというわけにはいきません。
（ 河合隼雄 ）
5.
希望の炎は絶望の灰から立ち上がる。
（ アン・ウィルソン・シェイフ ）
6.
ファッションなど、流行しているものを買う人が多いのは、周囲の人と同じものを身につけることで安心するからである。
（ 樺旦純 ）
7.
何かの打診に対して即答する、この姿勢はチャンスをつかむための「必殺ワザ」とも言うべきものだ。
（ 斎藤茂太 ）
8.
あなたに好意を寄せてくる人は、
その人の欲求を満たす何かをあなたが持っているからであり、
あなたに対して嫌悪感を持つ人は、
あなたが相手の欲求を拒んでいるのだ。
（ 樺旦純 ）
9.
まずいものでも「うまい」と思って食べていくと、また不思議に「これを、もっとおいしく食べる方法はないかしら」と考えるようになる。
そこで味つけや料理の仕方を工夫しようとする。
これが大切なのだ。
（ 斎藤茂太 ）
10.
他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかけます。
人間のあらゆる失敗は、そういう人たちの間から生まれるのです。
（ アルフレッド・アドラー ）
11.
苦しみの原因が何であれ、苦しみにはすべて「ゆるさない」という種が宿っていないだろうか？
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
12.
グチは一度目は聞いてあげよう。
二度目は話題を変えてあげよう。
（ 斎藤茂太 ）
13.
天才の特徴は、何を大目に見るかを知っていることだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
14.
人間である以上、多少の好き嫌いはやむを得ない。
だが、好き嫌いを善悪や、価値の高い低いに結びつけるのは避けよう。
（ 斎藤茂太 ）
15.
（コミニュケーションで）大切なのは、「この人はいまどういう気持ちで何を言おうとしているのか？」と細心の注意を払い、それを配慮しながら自分の次の意見を決め、ときには柔軟に変える、ということだ。
（ 香山リカ ）
16.
自分を信じなさい。
あなたの感覚は、あなたが願うよりずっと正しいものです。
（ クラウディア・ブラック ）
17.
何度も何度も繰り返しトライしているうちに、ふっと可能性の扉が開く瞬間があるものなのだ。
それまで絶対に不可能だと思い込んでいたようなことも、その瞬間に、するりとブレークスルーしたりする。
（ 斎藤茂太 ）
18.
あなたは、希望に満ちた人生を選ぶことができる。
手の届くところに、最高の人生を見つけることができる。
（ アン・カイザー・スターンズ ）
19.
人を裁くのをやめ、許すことができれば、心は安らぐ。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
20.
つらいときこそ、あなたはいい「運」をためている。
（ 斎藤茂太 ）
21.
「怒り」は、自分自身に対する気持ちを単に投影したもの。
（ チャック・スペザーノ ）
22.
やさしくきれいだったお母さんがあなたのお母さんの本当の姿で、いま（認知症の）病気に苦しむ姿を“これが私のお母さんの姿なんだ”と思う必要はありません。
本当のお母さんの別バージョンというかオマケだと思って、一生懸命、看護してあげてくださいね。
（ 香山リカ ）
23.
あなたが誰かに「いやなやつ」というレッテルをはるたびに、事態はいっそう悪くなります。
（ エリザベス・キューブラー・ロス ）
24.
「生きがい」も「自分らしさ」も「よく考えてみたら今がそうなのかもしれない」とゆるやかに気づくようなものであって、「これだ！」と強烈な実感とともに訪れるような種類の感覚ではないのではないか。
（ 香山リカ ）
25.
人間は、「自分と似ていて少しだけ違うもの」に対してもっとも理解や共感を寄せることが難しい。
（ 香山リカ ）
26.
自分を大切にする、という意味での自己愛は、健常な心のためには欠かせないものだ。
（ 香山リカ ）
27.
うなずきは、「もっと話をしてほしい」というサインでもある。
聞き手がよくうなずいてくれるほど、話し手は安心して話を続けることができる。
（ 樺旦純 ）
28.
（他人の）欠点に対しては、どうしても我慢できない部分だけにピントを合わせて、ほかは無視する。
長所は逆に、多角度から焦点を合わせて、できるだけ幅広く見つけ出す。
（ 斎藤茂太 ）
29.
人は本来身勝手で図々しいものだ。
誰かが親切にしてくれると感謝するが、それに慣れてしまうと、感謝の気持ちは薄れていく。
やってくれて当たり前と思い、さして気にもとめなくなってしまう。
（ 樺旦純 ）
30.
生きがいということばには、
いかにも日本語らしいあいまいさと、
それゆえの余韻とふくらみがある。
フランス語でいう存在理由とあまりちがわないかも知れないが、
むしろ生存理由といったほうがよさそうに思える。
（ 神谷美恵子 ）
31.
友人は、自分の新しい世界を開いてくれるきっかけになることがある。
そんな友人が多ければ多いほど自分の世界も広がり、おもしろく豊かな人生を送れることになる。
（ 斎藤茂太 ）
32.
強気になるには、強気のふりをする。
（ 斎藤茂太 ）
33.
望みもしない恩恵を施された場合でも、それをひとたび受け取ると恩義を感じるようになってしまう。
（ ロバート・B・チャルディーニ ）
34.
人は自分自身については
暗闇の中にいるのも同然です。
自分を知るには、
他人の力が必要なのです。
（ カール・ユング ）
35.
人は自分をけなす人より、ほめてくれる人を好む。
日ごろ人をけなしてばかりいる人は、誰からも好かれず、そのためほめられない。
しかし、そんな人ほど自意識過剰で、人からちやほやされたがるものだ。
（ 樺旦純 ）
36.
19世紀においては、神が死んだことが問題だったが、20世紀では、人間が死んだことが問題なのだ。
（ エーリヒ・フロム ）
37.
どんな人でも、長所と短所は持っているが、好きな人はよいところばかりが見え、嫌いな人は欠点だらけという判断をしてしまいがちだ。
（ 樺旦純 ）
38.
ゆるしとは、古傷を引っかいて血を流し続けるのをやめること。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
39.
人は人、自分は自分だ。
自分が本当にやりたいこと、ほしいものを目ざして進んでいく。
それが人生の成功というものだ。
そう気づけば、他人の動向など、あまり気にならなくなる。
（ 斎藤茂太 ）
40.
人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る。
（ トーマス・ギロビッチ ）
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