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今日の
心理学者・精神医学者・
精神科医の名言
☆ １月２６日 ☆
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1.
人間関係は
接触頻度が多いほどよくなり、
少なければ悪化する。
（ ロバート・ザイアンス ）
2.
不平不満やグチをしょっちゅういっている人がいるが、そういう人は自分に自信がないからだ。
（ 斎藤茂太 ）
3.
偏見は心はすべての現象を歪ませ、害するものである。
そして、私は心について、それを優越した知識によって矯正できると感じるには、あまりにも知るところがない。
（ カール・ユング ）
4.
人々が（自分を）なだめにかかるときは、こちらの考えを恐れているのだ。
（ デヴィッド・シーベリー ）
5.
幸福は心を若返らせ、不幸は心を老けさせる。
（ 斎藤茂太 ）
6.
せんさく好きな人は、
優越感を満たしたいために、
根掘り葉掘り質問をしてくる。
（ 樺旦純 ）
7.
英雄的な情熱があるのなら、
英雄的な愚行もあるはずである。
（ ホルスト・ガイヤー ）
8.
立派に教育できた子供は、
本当は素質のよい子供なのである。
（ ホルスト・ガイヤー ）
9.
課題を解決する安直な方法はありませんが、
真剣に取り組めば
できないことは思われているほど多くはありません。
（ アルフレッド・アドラー ）
10.
自分とは異なる年齢の家族がともに暮らす家庭というのは、反感、嫉妬、敵意など否定的感情の巣窟(そうくつ)である。
同時にそれは、そういった感情をどう表現して問題を解決していくかというトレーニングの場にもなる。
（ 香山リカ ）
11.
コミュニケーションのコツは
「言うが三割、聞くが七割」。
（ 香山リカ ）
12.
本当に進むべき道を選ぶには、
自分のひらめきだけが頼りです。
理性が教えてくれるのは、
道の先に何が待ち受けているかだけです。
本当に自分を賭けることができるかどうかは、
教えてくれません。
（ ジーン・シノダ・ボーレン ）
13.
行いの最大の報酬は、行いをやり遂げた満足にある。
（ 斎藤茂太 ）
14.
つらいときこそ、あなたはいい「運」をためている。
（ 斎藤茂太 ）
15.
憂鬱？
この処方の通りにしたら、きっと二週間で全快しますよ。
それは、どうしたら他人を喜ばすことができるか、ということを毎日考えてみることです。
不幸に陥る人は、自分のことだけを考えている人です。
（ アルフレッド・アドラー ）
16.
従順な女は天国へ行くが、生意気な女はどこにでも行ける。
（ ウーテ・エーアハルト ）
17.
勤勉は馬鹿の埋め合わせにはならない。
（ ホルスト・ガイヤー ）
18.
日記は、誰も応援してくれる人がいないときにも、自分のための唯一の応援歌になる。
（ 斎藤茂太 ）
19.
愛は人を癒す。
愛する者も、そして愛される者も。
（ カール・メニンガー ）
20.
与える側の問題は
何よりも自分の善意とその有効性に
陶酔しないように気をつけることであろう。
与えられる側の事情や心理をよく研究し、
だれにどんな与えかたをすべきかを
工夫しなくてはならない。
（ 神谷美恵子 ）
21.
人間が端的に求めるものは「平和」よりも「安全保障感 security feeling」である。
人間は老病死を恐れ、孤立を恐れ、治安を求め、社会保障を求め、社会の内外よりの干渉と攻撃とを恐れる。
人間はしばしば脅威に過敏である。
（ 中井久夫 ）
22.
ある程度の年齢になると、人生とは、自分の考え方しだいで変えられるものだということが分かる。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
23.
日本人には決して自分の意見がないわけではないが、あまりにも相手の立場や気持ちに対する共感性が高いために様々な見方が頭に浮かんでしまい、自分の見方を一方的に相手に押し付けることができにくい。
（ 榎本博明 ）
24.
（心の治療は）その時代その時代の価値観に合わせて姿を変えていかざるを得ない。
だから、心の治療は時代を映す鏡でもある。
（ 東畑開人 ）
25.
僕たちは、主体的に自分の人生を生きているかのように思い込んでいるけれども、実際には文化的に注入された物語的枠組みを用いて、素材としての自己の諸経験を一定の人生の形に綴りあげているのだ。
（ 榎本博明 ）
26.
考えてみれば、
夜分、身を横たえてやすむとき、
私たちは宇宙の一隅の地球の片すみで、
まったく無防備なまま、
自然の手に身をゆだねて眠るわけである。
何というのんきなことであろう。
住居の中にいても、
まわりに同類がいても、
ほんとうに外敵や内敵から自分の生命を守り切れるものではないはずである。
（ 神谷美恵子 ）
27.
隣人を愛するというのは、神がそれを要求するがゆえに正しいのではなく、むしろ、それが自然として正しいことであるからこそ、神がそれを要求するのである。
（ ブレンターノ ）
28.
ひとつのジャンルにだけこだわると、かえって独創性の芽をつむことになりかねない。
（ 和田秀樹 ）
29.
数字重視でハッパをかけるだけの上司の下では、部下のやる気はなくなる。
（ 樺旦純 ）
30.
自ら進んで求めた孤独や他者からの分離は、
人間関係から生ずる苦悩に対して
もっとも手近な防衛となるものである。
（ フロイト ）
31.
夢は無意味でも不条理でもなく、
われわれの観念群の一部がねむり、
他の一部が醒(さ)めはじめているということを
前提にはしないのである。
夢は、
間然するところなき一個の心的現象、
しかも願望充足である。
（ フロイト ）
32.
人生成功の秘訣は
人生を楽しむこと。
その楽しみとは、
自分の足元にいくらでも鉱脈を広げているものなのだ。
（ 斎藤茂太 ）
33.
「生きがい」も「自分らしさ」も
「よく考えてみたら今がそうなのかもしれない」と
ゆるやかに気づくようなものであって、
「これだ！」と強烈な実感とともに訪れるような種類の感覚ではないのではないか。
（ 香山リカ ）
34.
人生を精一杯生きたという人、素晴らしく豊かな人生や価値ある人生を生きてきたという人、また人生に深い充足感、満足感があるという人は、かつてどん底まで追いつめられたことのある人だ。
（ オーメット・ミラー ）
35.
文明の発達によって、
苦しいことや悲しいことを少なくすることができて来たため、
人間は苦しみや悲しみをすべて避けるべきであるとか、
避けることができるとか
考えるような錯覚を起こしはじめたのではないだろうか。
（ 河合隼雄 ）
36.
「ありがとう」の言葉ほど、
人の心を和ませ、
温もりを与える力を秘めたものは、
他には見あたりません。
（ 斎藤茂太 ）
37.
他人が自分をどう見るかは大した問題ではない。
その他人もまた死んで行くのだから。
それより自分こそ、
自分の一生が決して完全無欠なものではないことを知っている。
（ 神谷美恵子 ）
38.
男と夫は同じものではない。
同様に、女と妻も同じものではない。
（ ハヴェロック・エリス ）
39.
怒りの情動を創り出し、他の人に自分のいうことを聞かせようとしているうちは、他者と権力争いをしています。
ところが、それがうまくいかず、権力争いに負けるようなことがあると、次の段階、即ち、復讐に進みます。
（ アルフレッド・アドラー ）
40.
幸せになるためには、
価値判断を放棄しさえすればよい。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
41.
「あの人たちはあんなことをするべきではない」と言う代わりに「あの人たちの行為のために、どうして私がわずらわしい思いをするのだろう」と言ってみるのだ。
（ ウェイン・ダイアー ）
42.
自立しているものこそお互いに接触し、頼るべきときは頼って生きているが、十分に自立していない人間は、他人に頼ったり、交際したりするのを怖がるのだ。
（ 河合隼雄 ）
43.
「相手がどう思っているかが気になる。
　こんなことを言ったら相手はどう感じるだろうかと気になる。
　それも、僕たちが関係性としての自己を生きているからだ。
　
（ 榎本博明 ）
44.
若い人に言えることは、
自殺するなら
とにかく三十歳まで生きてみる、
ということだ。
（ 北杜夫 ）
45.
人は失敗する動物なのである。
失敗したマイナス体験から多くのプラスを学習し、次の一歩につなげていくのだ。
そのステップから逃避してどうするといいたい。
（ 斎藤茂太 ）
46.
悩み苦しむ人を支える方法のひとつとして、
解決策やアドバイスを与えることのほかに、
その人の話に親身になって耳を傾ける（傾聴）
という方法があります。
（ 古宮昇 ）
47.
数学を味方にしていない者は、いつかそれを敵に回すことになるだろう。
（ ヨハン・フリードリヒ・ヘルバルト ）
48.
何かの打診に対して即答する、この姿勢はチャンスをつかむための「必殺ワザ」とも言うべきものだ。
（ 斎藤茂太 ）
49.
ゆるしとは、怒りからの解放であり、攻撃的な思いにさよならすること。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
50.
敗者は失敗した時の罰則を視覚化し、勝者は成功した時の報酬を視覚化する。
（ ロッド・ギルバード ）
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