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今日の
老い・年をとることの名言
☆ １２月２２日 ☆
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1.
「悟り」は老人のものであり「放浪」は青年のものだ。
（ 深代惇郎 ）
2.
真の芸術家は、
妻を飢えさせ、
子供を裸足(はだし)にし、
七十歳になる母親に生活の手助けをさせても、
自分の芸術以外のことは何もしないのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
3.
老年の最大の報酬は、精神の自由である。
（ サマセット・モーム ）
4.
ふたりの人に会う。
ひとりは老人、ひとりは若者。
そしてふたり並んで歩きながら、たがいになんの話題も見つけられずにいる場合、わたしには、それが父と子であることがわかるのだ。
（ マルタン・デュ・ガール ）
5.
二十歳の人は先がありそれが豊かさだといっても、それは確かな豊かさじゃない。
三十で死ぬか四十で死ぬかわからないからです。
その点では、皆さんが、六十年、七十年生きてきたということはこれはもう確かなことなんです。
そして、その確かさこそが大変な宝だと思うんです。
（ 森澄雄 ）
6.
「アレどこだ？」
「アレはあそこに　ソレですよ」
（ 濵本祐実 ）
7.
静かに賢く老いるということは
満ちてくつろいだ願わしい境地だ
（ 尾崎喜八 ）
8.
忍耐、親切、善意、喜び、幸福、知恵、理解などは決して老いることのない属性です。
これを大いに養い、大いに表現し、心身ともに老いることのないようにしましょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
9.
人間は（※年代に応じて）その時点時点でいい思いを味わうことができるもので、（中略）その年頃でないとわからんたのしみがある。
トシとるのん、べつに悲しくはないね、そう考えると。
（ 田辺聖子 ）
10.
君と共に四十(よんじゅう)年の秋を見し
（ 高浜虚子 ）
11.
わかき時いらぬ事とて聞きをきし事こそ、老いて用に立ちけれ。
（ 多胡辰敬 ）
12.
（※女の）イライラして気持が荒れる老い、というのは、「老い」ではなく、ただ、「お婆(ば)ンくさくなる」というヤツである。
（ 田辺聖子 ）
13.
母の日や老いても母の恋しくて
（ 大平保子 ）
14.
啄木鳥(きつつき)や木に嘴(はし)あてて何もせず
（ 能村登四郎 ）
15.
4．（年をとったら、お金の欲を捨てなはれ）
そやけどそれは表向き
ほんまはゼニを離さずに
死ぬまでしっかり持ってなはれ
人にケチやと言われても
お金があるから大事にし
みんなベンチャラ言うてくれる
内緒やけれどほんまだっせ
内緒やけれどほんまだっせ
（ 天牛新一郎 ）
16.
味のある　字とほめられた　手の震え
（ 大沢紀恵 ）
17.
老兵は死なず、ただ消え去るのみ。
（ ダグラス・マッカーサー ）
18.
「老い」 は私達の顔よりも心に多くの皺(しわ)を刻む。
（ モンテーニュ ）
19.
居れば邪魔居なきゃ事故かと騒ぐ妻
（ 七瀬音弥 ）
20.
人間は火のついた線香じゃ。
それに気がつけば誰でも
何時(いつ)かは奮発する気になるじゃろう。
老若誠に一瞬の間じゃ、
気を許すな。
（ 頭山満 ）
21.
若い内は誤謬も結構である。
ただそれを老人になるまでひきずっていってはならない。
（ ゲーテ ）
22.
日本の老人が長寿になったのは、嫁の質が悪くなったからです。
嫌いな嫁と張りあって生きているから丈夫なんですよ。
（ 永六輔 ）
23.
私は、一日八時間ずつ眠って夢の中で成長し、老いて来たのだ。
つまり私は、所謂(いわゆる)この世の現実で無い、別の世界の現実の中でも育って来た男なのである。
（ 太宰治 ）
24.
若い者は「夢」の奴隷であり、老いた者は「後悔」に仕える。
（ ハーヴェイ・アレン ）
25.
老後は暗くていいんだよ。
暗いから死にたくなるんだから。
明るくて死ぬなんて辛いぞ。
（ 永六輔 ）
26.
この年になると、
じっとしているだけで、
うれしいことが向こうからやってくる。
（ 加藤楸邨 ）
27.
自分が需(もと)められていない、いてもいなくてもいい存在だという自覚は、老人を底なしの孤独におとしいれる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
28.
年齢とは、感覚の問題であって、年月の問題ではない。
（ ジョージ・ウィリアム・カーティス ）
29.
男は自己の感じているほどの年であり、女は見かけほどの年なり。
（ セネカ ）
30.
夫婦愛は、しわの中に住む。
（ ストバイオス ）
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