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今日の
老い・年をとることの名言
☆ １０月１２日 ☆
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1.
年をとりゃ、若い者に負けるのはあたりまえ。
（ 本田宗一郎 ）
2.
老後一日楽しまずして空しく過ごすは惜しむべし。
老後の一日、千金にあたるべし。
（ 貝原益軒 ）
3.
年とるにつれ
弱るにつれ
尽きぬいのちが
私の底から涌(わ)いているのを
いつしか拝むようになり
（ 榎本栄一 ）
4.
この日本にはヤングと老人ばかりのようだ。
オトナはどこへいっているのだろう？
（ 田辺聖子 ）
5.
老残や時を超えたる花であれ
（ 佐藤鬼房 ）
6.
こんなに長生きするとわかっていたら、
もっと体を大事にしておくんだった！
（ 作者不詳 ）
7.
人生が面白いのは八十歳ぐらいまでのような気がする。
八十歳をすぎるとどうしたわけか、大好きな死のにおいがしてきて、なんとなく、笑うのも八分目ぐらいになる。
（ 水木しげる ）
8.
文明というものは年々老いてゆく。
しかし人間はそれに追いついて、
ともに老いてゆくことができない。
人間の中で老いてゆくことができるのは、
たかが肉体だけにすぎない。
（ 寺山修司 ）
9.
若いときには、我々は愛するために生きる。
年をとると、生きるために愛する。
（ テヴルモン ）
10.
「若さ」はまことに失われやすい。
うっかりしていればそれこそ「光陰矢のごとし」である。
青春は老いやすいのだ。
わかりきったことだが、一度失ったら最後「若いいのち」はもうとり返しがつかない。
（ 本田宗一郎 ）
11.
人生には３つの坂がある。
上り坂と下り坂、そして、「まさか」。
（ 作者不詳 ）
12.
年を取ってよかったことは、体が思うように動かなくなったことで、必要最小限の動きをするようになり、力が抜けてきたこと。
力というものには「我」がある。
力が抜けてくると自然に我も抜けてくる。
（ 辰巳芳子 ）
13.
老いたる馬は路(みち)を忘れず。
（ 韓非子 ）
14.
毬栗(いがぐり)に踏(ふみ)あやまちそ老(おい)の坂
（ 黒柳召波 ）
15.
我々は年をとるにつれて、
心に巣くう悪が若返ってくる。
（ フィンランドのことわざ・格言 ）
16.
老いて何よりも悲しいことは、
かつて青年時代に得られなかった、
充分の自由と物質とを所有しながら、
肉体の衰弱から、
情慾の強烈な快楽に飽満できない
という寂しさである。
（ 萩原朔太郎 ）
17.
人の顔は若い時だけでは分からない。
年をとってから良くなる顔もある。
（ ロバート・ショウ ）
18.
骨のある　人だが低い　骨密度
（ 静岡県の男性 ）
19.
いくら年をとり、知識を積んでも、人間には、人間本来の迷いの火ダネが、白骨になるまでは、なくならないものらしい。
（ 吉川英治 ）
20.
若い人には若い日の花があるのと同時に、
老いたる人には老人の日の花があるのだ。
（ 大佛次郎 ）
21.
一つだけ確かなことがある。
それは、
人間としての品位に欠けることのない立派な死に方は、
二つあるということだ。
そのうち一つは老死であり、
もう一つは事故死である。
（ エルバート・ハバード ）
22.
恥は若者にとって名誉であり、
老人には屈辱である
（ アリストテレス ）
23.
老年の悲劇は、
老いているところにはなく、
まだ若いと思うところにある。
（ オスカー・ワイルド ）
24.
この年になると希望なんてあるわけがないよ。
瞬間瞬間を生きている。
だけど時に人生には素晴らしい瞬間もある。
（ 映画『ライムライト』 ）
（ チャップリン ）
25.
還暦の近しや月夜(つきよ)葉が落つる
（ 大野林火 ）
26.
人生五十年が
七十年にのびたのは
仕上がるのに
手間ひまかかる　難物が
ふえたからでは
（ 浅田正作 ）
27.
この足腰で
急がずあせらず
どこまでゆけるか
倒れたところが目的地
（ 浅田正作 ）
28.
風邪ひくな、転ぶな、義理を欠け。
（ 「老人健康の鉄則」 ）
29.
ボランティア　するもされるも　高齢者
（ 合田杉朗 ）
30.
年寄りが経営者であり続けるなら、せめて若い人の悪口を言わないという保障をしてほしい。
もうひとつの注文は、時代の変化を勉強すること。
やってみると、それが年寄りにとっていかに難しいかが良くわかる。
（ 本田宗一郎 ）
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