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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ６月２６日 ☆
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1.
学ぶことの少ない人は、牛のように老いる。
かれの肉は増えるが、かれの知恵は増えない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
2.
人生って短すぎます。
少し賢くなったと思ったら、もう年取っているんだから。
（ フジ子・ヘミング ）
3.
亀の甲より年の功
（ 日本のことわざ・格言 ）
4.
老い行け。
最盛期はこれからだ。
「最後」のために「最初」が造られるのだから。
（ ロバート・ブラウニング ）
5.
老人を丁重におだやかに殺そうと思えば、若い妻をあてがえばよい。
老人には効果満点の毒薬である。
（ フリードリヒ3世 ）
6.
老人と暮らしていない若者が増えたのが、老人に対する思いやりがなくなった原因です。
あいつらは老人の衰え方を日常的に見てないから理解できないんです。
（ 永六輔 ）
7.
年重ね　もう喰べられぬ　豆の数
（ 乗鞍澄子 ）
8.
先(さき)んじて恋のあまさと
かなしさを知りし我なり
先んじて老(お)ゆ
（ 石川啄木 ）
9.
名前を知らない花が咲いていたとする。
一、きれいだなと思う人。
二、きれいだなと思い、何の花だろうと思う人。
三、きれいだなと思い、何の花だろうとすぐ調べる人。
三番目の人は絶対にぼけません。
ぼけるのは花に気がつかない人です。
（ 永六輔 ）
10.
彼は時々自分がマックスに恐れの感情を抱いていることに気がついた。
彼が恐れるのは
老人マックスの悪意でも、批判でさえもなく、
マックスとの接触によって、
ただなんとなく自分の個性が消滅してゆくことだった。
（ アイリス・マードック ）
11.
何が明るい老後だよ。
老後が明るいわきゃねェだろう。
（ 永六輔 ）
12.
若いと思えば若いの。
年寄りだと思えば年寄りなの。
（ 永六輔 ）
13.
干渉好きの老人ほど、見苦しいものはない。
（ エピクロス ）
14.
青年時代は人生で最も幸福な時代であるという信念は、
誤った考えの上に成り立っている。
最も幸福な人間は、
最も味わい深い考え方をする人間のことである。
だから人間は年をとるにしたがって、
ますます幸福になっていく。
（ ウィリアム・ライアン・フェルプス ）
15.
言葉でいえない、
かたちはとりにくいけれども、はっきりそこにあると感じられる問題というものを、
一つずつ自分の心のなかに発見してゆくということが、
ひとが成長すること、歳をとるということだろう。
（ 長田弘 ）
16.
セーターの赤が似合ひて老いにけり
（ 大久保橙青 ）
17.
耳遠く　オレオレ詐欺も　困り果て
（ 岩間康之 ）
18.
老齢を喜べとは言わないまでも、老齢の時の流れに、静かに、平和に、身も心も任せられる人は、幸福である。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
19.
彼らが良識と呼んでいるものは、
老化現象の始まりに過ぎない。
（ スタンダール ）
20.
老人には経験という宝物がある。
（ 武田信玄 ）
21.
人生の疲労は年齢には関係ない。
（ 坂口安吾 ）
22.
日向ぼこしてゐるうちに老けにけり
（ 大久保白村 ）
23.
老木には堅い芯がある。
（ インドのことわざ・格言 ）
24.
時代は年寄りが作るものではないのです。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
25.
年とってから有名になりたいと思ったら、
生き抜くことです。
百歳越して元気なら
まず成功。
日本一の長寿なら、大スター！
（ 永六輔 ）
26.
六十歳は人生の花、
七十歳で迎えがきたら、
留守だといえ。
八十歳で迎えがきたら、
早すぎるといえ。
九十歳で迎えがきたら、
急ぐなといえ。
百歳で迎えがきたら、
ぼつぼつ考えようといえ。
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
27.
老人ホームのランクは建物じゃございませんよ。
食事が美味しいこと。
気分がまぎれること。
この二つです。
（ 永六輔 ）
28.
人間的に言えば、死にもよいところがある。
老いに決着をつけねばならないからだ。
（ ラ・ブリュイエール ）
29.
人生はトシ相応のタカラがゆく手ゆく手に埋められてある。
（ 田辺聖子 ）
30.
お茶を濁すような生き方、
いい加減な生き方をしていると、
年を取ってから全部報いてくる。
（ 立松和平 ）
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