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今日の
日本の文豪の名言
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12月28日
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1.
一輪の花美しくあらば、われもまた生きてあらん。
(
川端康成
)
2.
我以外皆師也
(
吉川英治
)
3.
誰にもかれにも、同じ時間が流れていると思うのはまちがいだ。
(
川端康成
)
4.
十のもので百のたたかいをする力は自分にはない。
けれども十のものを十だけにたたかいきることはできそうだ。
(
山本周五郎
)
5.
我々の子供は、我々の中での原始人である。
(
萩原朔太郎
)
6.
結婚するのも幸せだし、結婚しないのも幸せだ。
どっちにも人間としての喜びがある。
(
武者小路実篤
)
7.
誰しも「怠け者」と言われて名誉に思う者はないが、年中あくせくと働く者を冷笑し、時には俗物扱いする考えは絶無ではない。
(
谷崎潤一郎
)
8.
細君の愛を他へ移さないようにするのは、夫の義務である。
(
夏目漱石
)
9.
全ての夫婦は新しくなければならぬ。
新しい夫婦は美しくなければならぬ。
新しく美しき夫婦は幸福でなければならぬ。
(
夏目漱石
)
10.
この世で最も怖ろしい孤独は、道徳的孤独である。
(
三島由紀夫
)
11.
富人(ふじん)が金を得れば、悪業が増長する。
貧人(ひんじん)が金を得れば堕落の梯(はしご)を降って行く。
(
森鴎外
)
12.
人間の真実の生活とは、常にただこの個の対立の生活の中に存しておる。
(中略)しかして、この個の生活により、その魂の声を吐くものを文学という。
(
坂口安吾
)
13.
笑う世間の方がおかしい。
(
吉川英治
)
14.
恋心というやつ、いくら罵りわめいたところで、おいそれと胸のとりでを出ていくものでありますまい。
(
夏目漱石
)
15.
うつし世は夢
よるの夢こそまこと
(
江戸川乱歩
)
16.
生徒があやまったのは心(しん)から後悔してあやまったのではない。
只(ただ)校長から、命令されて、形式的に頭を下げたのである。
商人が頭ばかりさげて、狡(ずる)い事をやめないのと一緒で生徒も謝罪だけはするが、いたずらは決してやめるものではない。
よく考えてみると世の中はみんなこの生徒の様なものから成立しているかも知れない。
(
夏目漱石
)
17.
歌(=短歌)に上達しようと思うなら、恋をしなさい。
(
与謝野晶子
)
18.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
(
三島由紀夫
)
19.
女の部屋は一度ノックすべきである。
しかし二度ノックすべきじゃない。
そうするくらいなら、むしろノックせずに、いきなりドアをあけたはうが上策なのである。
(
三島由紀夫
)
20.
忘却の早さと、何ごとも重大視しない情感の浅さこそ、人間の最初の老いの兆しだ。
(
三島由紀夫
)
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