名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
7月24日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
死んだ者の罪を問わないのは、今は生きていてやがて死ぬ者の、深い真理かもしれませんよ。
(
川端康成
)
2.
いかなる良策でも、用いなければ空想を語るに過ぎません。
(
吉川英治
)
3.
詭弁はよしたまえ。
つまらんパラドックスは自分で自分を不幸にするようなものだ。
(
永井荷風
)
4.
詩は学問でもなく技芸でもない。
詩は時々燃焼していく生命の記録、主観の思いあまった「訴え」に他ならない
(
萩原朔太郎
)
5.
日本という国は、自発的な革命はやらない国である。
革命の惨禍が避けがたいものならば、自分で手を下すより、外力のせいにしたほうがよい。
(
三島由紀夫
)
6.
自己の所有している権力を使用しようと思うならば、それに付随している義務というものを心得なければならない。
(
夏目漱石
)
7.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
(
三島由紀夫
)
8.
女を慕(しと)うて死ぬという事は、いろいろの死に方のうちで最も楽しい死に方である。
(
谷崎潤一郎
)
9.
人の光を藉(か)りて我が光を増さんと欲するなかれ。
(
森鴎外
)
10.
本当の美とは
人を黙らせるものであります。
(
三島由紀夫
)
11.
そもそも恋は宇宙的の活力である。
(
夏目漱石
)
12.
勤労の裏づけのない富は、人間を誤る。
(
山本周五郎
)
13.
言葉に羽が生えると詩になる。
(
武者小路実篤
)
14.
恐ろしきは涙の後の女子心(こころ)なり
(
樋口一葉
)
15.
恋が消えなければ、夫婦の愛情は起こらない。
(
田山花袋
)
16.
目的を定めて事を起こすとき大切なことは、
目的が達せられるかという結果ではなく、
目的を達成するために努力する過程である。
(
山本周五郎
)
17.
努力の生ずる果が佳良(かりょう)ならざることもある。
それは努力の方向が悪いからであるか、
然(しか)らざれば間接(=準備)の努力が欠けて、
直接の努力のみが用いらるるためである。
(
幸田露伴
)
18.
べらぼうめ。
できないのをできないというのに、
不思議があるものか!
(
夏目漱石
)
19.
力を持たない知性なんて、屁の役にも立たない。
(
三島由紀夫
)
20.
すべて人間の世界においては、ものは在るのではなくつくるものだ。
(
坂口安吾
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ