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今日の
日本の文豪の名言
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7月24日
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1.
詩は学問でもなく技芸でもない。
詩は時々燃焼していく生命の記録、
主観の思いあまった「訴え」に他ならない
(
萩原朔太郎
)
2.
みな身から出たさびだ。
さびを出すのが嫌だったら自分を純金にするか、絶えず自分を磨いていなければいけない。
自分では何もせずに、さびが出るのに不平を起こすのは己を知らない者だ。
(
武者小路実篤
)
3.
働くことは讃美されるべきことである
(
武者小路実篤
)
4.
恋愛は芸術である。
血と肉とを以って作られる最高の芸術である。
(
谷崎潤一郎
)
5.
なにごとにも人にぬきんでようとすることはいい。
けれどもな、人の一生はながいものだ。
一足跳びに山の頂点へあがるのも、一歩、一歩としっかり登ってゆくのも、結局は同じことになるんだ。
(
山本周五郎
)
6.
男子高校生は「娘」という言葉をきき、その字を見るだけで、胸に甘い疼(うず)きを感じる筈(はず)だが、この言葉には、あるあたたかさと匂いと、親しみやすさと、MUSUMEという音から来る何ともいえない閉鎖的なエロティシズムと、むっちりした感じと、その他もろもろのものがある。
プチブル的臭気のまじった「お嬢さん」などという言葉の比ではない。
(
三島由紀夫
)
7.
君は君、僕は僕、
だが仲良く。
(
武者小路実篤
)
8.
お嫁に行けるような、ひとりまえのからだになった時、女は一ばん美しい。
(
志賀直哉
)
9.
もし平静に死にたかったら、人間は有名にならないほうが良い。
(
室生犀星
)
10.
喜劇ほど人を憂鬱にするものはない
(
佐藤春夫
)
11.
生まれ死ぬ。
死ぬ生まれる。
かくて人生は新しく、常に新鮮である。
貴きものが死ねば、又貴きものが生まれる。
(
武者小路実篤
)
12.
真面目に考えよ。
誠実に語れ。
摯実(しじつ)に行え。
汝の現今に播(ま)く種はやがて汝の収(おさ)むべき未来となって現わるべし。
(
夏目漱石
)
13.
戦場は大いなる牢獄である。
いかにもがいても焦っても、
この大いなる牢獄から脱することはできぬ。
(
田山花袋
)
14.
人間の心は苦難に対して鋼鉄の如(ごと)くでは有り得ない。
人間は可憐であり、脆弱であり、それ故(ゆえ)愚かなものであるが、堕(お)ちぬくためには弱すぎる。
(
坂口安吾
)
15.
自分の仕事は、
自分の一生を充実させるためにある。
(
武者小路実篤
)
16.
我々はしたいことの出来るものではない。
ただ、出来ることをするものである。
(
芥川龍之介
)
17.
魂というものは引込思案じゃで、
暗いところにうずくまって
日光を嫌うのじゃ、
だからしてしじゅう天窓をあけておかんと、
魂は腐れてしまう。
腐りやすい生雲丹(なまうに)のようなものじゃ。
(
三島由紀夫
)
18.
彼等の大小を知らんとするものは彼等の成したことにより、彼等の成さんとしたことを見なければならぬ。
(
芥川龍之介
)
19.
古き道徳を破壊するは、新しき道徳を建立(こんりゅう)する時にのみ許されるものなり。
(
夏目漱石
)
20.
(迷ったからといって)同じ路(みち)を引きかえして帰るは愚である。
(
国木田独歩
)
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