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今日の
日本全般に関する名言
☆
12月24日
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1.
歴史が思想の現在としてでなく、現在をもたないただの過去のようでしかないことを思いださせる、毎夏の風景。
(
長田弘
)
2.
桜が美しいのは、
日本では桜が美しいと歌われたから美しいとなるわけであって、
たとえば中国であれば桃や梅のほうがはるかに美しいとされる。
中国においては、桃や梅は美しいという文体が強く根づいているからです。
(
石川九楊
)
3.
怪談は日本人の感性。
(
小泉八雲
)
4.
「相手があるから、自分もある」
という日本古来の考え方があります。
昔の日本人は、
自分は全体の一部と認識していたのです。
この考え方は、今でも
集団の調和を保ち、協調を図ることができる
唯一の考え方だと思います。
(
稲盛和夫
)
5.
外人は自分のことのみ主張する。
譲るということは権利の放棄だと思っている。
それほどに彼我(ひが)のモラルと道徳の間には違いがあるのである。
(
出光佐三
)
6.
日本人は人間とは全く隔絶した神を考える能力を持っていない。
日本人は人間を超えた存在を考える力も持っていない。
(
遠藤周作
)
7.
日本の伝統は、
敗れた側の魂も悼む。
(
岡野弘彦
)
8.
ある高貴な方の系図が日本人の中ではもっともはっきりしているからといって、その方のおっしゃることは必ず正しく、ましてや、神様であるなどと言うのは、かえってその方に迷惑であろう。
(
井上ひさし
)
9.
一體(いったい)日本と西洋とは家屋の建築裝飾なぞからして違つて居るので、
日本では短冊のやうな小さなものを掛けて置いても一の裝飾になるが、
西洋のやうな大きな構造ではあんな小(ちひ)ぽけなものを置いても一向目に立たない。
(
夏目漱石
)
10.
英語ができても国際人になれない。
日本のことをよく知り、
他国の人の悲しみを理解できる人間になって欲しい
(
藤原正彦
)
11.
日本の宗教社会には、未来に現われるメシアというものの出現を、具体的に説くという性格は、きわめて乏しいといえる。
したがって、弥勒(みろく)=メシアを待望して、至福千年というか、千年王国論を展開するような宗教運動というものにも欠けていることになる。
(
宮田登
)
12.
「日本人は議論が下手だ」とよく言うが、この意見に私は反対だ。
同質のメンバーで構成された組織であればどこの国でも同じ現象が起きる。
(
宋文洲
)
13.
材料に対するするどい鑑識眼をやしなうことは、
日本料理の場合は、
基本の心構えであり、
最高の教養でもあります。
(
辻嘉一
)
14.
頑張って日本で自分を磨き、
ルーツに根ざした個性で海外に出る気概がないと
通用しない。
(
森英恵
)
15.
日本のヒーローは、すべてお上の人間。
水戸黄門や大岡越前、刑事ドラマの警察官など、公務員が圧倒的多数だ。
悪事を働く民間人をお上が成敗する構図で、困ったらお上が助けてくれる、といった価値観と文化が存在している。
(
漫画『インベスターZ』
)
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