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今日の
恋・恋愛の名言
☆ １１月８日 ☆
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1.
あるものを正しく判断するためには、それを愛したあと、いくらか離れることが必要だ。
それは国についても、人間についても、そして自己自身についても本当である。
（ アンドレ・ジッド ）
2.
急に芽生えた恋は、癒えるのに最も時間がかかる　
（ ラ・ブリュイエール ）
3.
別れた男をけなすのは、そんな男に惚れた自分をけなすのと同じこと……そんなこと自分の非を宣伝するようで嫌だわ。
（ 柴門ふみ ）
4.
男と女の恋愛はいつでも
自己中心のエゴの角(つの)つきあいであることを忘れてはならない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
5.
人の話では、お妾(めかけ)は普通、用が無くなると、捨てられるものですって。
六十ちかくなると、どんな男のかたでも、みんな、本妻の所へお戻りになるんですって。
ですから、お妾にだけはなるものじゃないって。
（ 太宰治 ）
6.
私が恋愛小説を読みたいというのは、恋すること、あるいは恋を失うことで変わってゆく、その変わりようがみたい、ということなのである。
（ 田辺聖子 ）
7.
愛の幸福な瞬間、そよ風の楽しさ、明るい朝に散歩して新鮮な空気の香りをかぐこと。
こういったことが、人生の中にあるすべての苦しみや努力ほどの価値がないと、誰に言えるだろうか？
（ エーリヒ・フロム ）
8.
恋は目で見ず、心で見る。
（ シェイクスピア ）
9.
好意というのは、ありがたいのと迷惑なのと、まァ半分半分ですね。
（ 永六輔 ）
10.
（女に）好かれるほどの価値が無いと自覚している人が、何かの拍子で好かれたなら、ただ、狼狽(ろうばい)、自身みじめな思いをするだけのことでは無いかと思われる。
（ 太宰治 ）
11.
相手を愛しすぎてしまったゆえにストーカーになるわけではなく、（愛の）孤独というものに耐えられず、自分がひとりになれないから追ってしまうのだ。
（ 齋藤孝 ）
12.
恋は人生のすべてではない。
その一部分だ。
しかもごく僅かな一部分だ。
（ 石川啄木 ）
13.
苦しいのは誰からも愛されぬことに耐えることよ。
（ 遠藤周作 ）
14.
恋愛とは好意的誤解のさいたるものである。
（ 大林宣彦 ）
15.
あなたと彼が長続きするかどうかを、判断する基準があります。
それは彼から、セックスとお金を引き算してみること。
セックスしなくても、彼にお金なんかなくても、それでも彼が魅力的で、一緒にいたいと思える人ならば、長い間良い関係が保てるでしょう。
（ 美輪明宏 ）
16.
愛している。
好き。
何かしてあげたい。
それだけでじゅうぶんじゃないの。
（ 岡本敏子 ）
17.
一目惚れを信じることよ。
（ ベルナール ）
18.
およそ偉大なことの起源には、誰か女がいる。
（ ラマルティーヌ ）
19.
惚れさせなきゃ、君は自由になれないんだ。
（ 糸井重里 ）
20.
一日でも、本当に仕合せと思えたら、幸福者だ。
一人でも、本当に愛し、本当に信ずる者があったら、幸福者だ。
一生仕合せで、万人が善人であれとの願いは、ぜいたくすぎる。
（ 後藤静香 ）
21.
あなたは女だ。
だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。
しかし、私は男だ。
いくらでもかわりの女を見つける。
（ ヘンリック・イプセン ）
22.
恋は死よりも強し。
（ モーパッサン ）
23.
恋は、人間を何ほどか自己以上のものにし、同時に、何ほどか自己以下のものにする。
（ サマセット・モーム ）
24.
恋の扉から入れないなら、
金(きん)の扉から入れ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
25.
恋はすべて自分本位。
ちょっとしたことでスーっと冷めてしまう。
でも恋から入って、そこから架け橋を渡って愛の国に行ってしまうと、もう裏切りは無いのよ。
恋になったり、愛になったりしている最中が恋愛。
一番楽しくて、一番苦しい時期。
（ 美輪明宏 ）
26.
（美の）根本は愛なんです。
美しいから愛してるのではなくて、
愛してるから美しい。
（ 熊田千佳慕 ）
27.
青い目の女は「愛してくれなければ死ぬ」と言い、
黒い目の女は「愛してくれなければ殺す」と言う。
（ スペインのことわざ・格言 ）
28.
どっちかが恥をかかなきゃ成り立たないわよねー、恋なんて。
ありきたりだけどさ、とりあえずあたってくだけてみるとかさ。
──やっぱり憎からず思ってた相手から積極的にでられると、その気になったりするじゃなーい。
（ 漫画『モト子先生の場合』 ）
29.
恋猫のほだしも二十日ばかりなり
（ 加藤暁台 ）
30.
いわゆる恋愛結婚とは、幻想を父とし、必要性を母とするものである。
（ ニーチェ ）
31.
革命も恋も、実はこの世で最もよくて、おいしい事で、あまりいい事だから、おとなのひとたちは意地わるく私たちに青い葡萄(ぶどう)だと嘘ついて教えていたのに違いない。
（ 太宰治 ）
32.
男が女の虚栄を非難するのは、自分で焚いた火に苦情を言うようなものである
（ レングレー ）
33.
恋とは、ただひとりの人にしか何も話したくないということ。
（ フランソワーズ・サガン ）
34.
そもそも恋愛とは、見知らぬ同士がお互いの存在を賭けて新しい境地を切り開くための“精神の格闘技”なのです。
（ 斎藤茂太 ）
35.
正義を本当に愛する人たちには、恋愛をする権利はない。
（ アルベール・カミュ ）
36.
どうせだめになる二人なら、とことんダメになるまで見届けてやろうと思って。
もうちょっと一緒にいさせてよ。
（ 漫画『女P.S.元気です、俊平』 ）
37.
エロスを伴った愛（＝渇愛）は一見幸せそうに見えて決してそうではない。
人間は恋する相手ができたとたん、相手を独占したいという願望にとりつかれて、相手に執着を覚え、相手が逃げはしないか、誰か自分以外のライバルに盗まれはしないかと、心配でたまらなくなる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
38.
人は恋をすると賢明ではありえず、
賢明であれば恋することはできない。
（ プブリリウス・シルス ）
39.
純粋な愛は、相手の個性を尊重するだけでなくそれを伸ばそうとする。
たとえ離別や喪失の危険を冒してでも、である。
（ M・スコット・ペック ）
40.
そんなに悲劇的にならなくたって、（好きな相手が）イヌでもネコでもいいじゃない。
大切なのは、誰かを好きになることですよ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
41.
恋愛は掟を関知せず。
（ ポエティウス ）
42.
誰も傷つかないなんて恋じゃない。
お互いの心に傷を残したのなら、それは恋だったんだよ。
（ 作者不詳 ）
43.
どこかに「理想の相手」がいるわけではない。
現実の出会いの中で、
その相手を好きになるかどうかだ。
（ 小倉昌男 ）
44.
酒は口から
恋は目から
（ ウィリアム・バトラー・イェイツ ）
45.
恋愛ほど大きなよろこびは、この世にはない。
（ 水木しげる ）
46.
愛は人生に没我を教える。
それ故に愛は人間を苦しみから救う。
（ トルストイ ）
47.
初恋は純の醇（じゅん）なるものだ。
それきりで終わる人は誰よりも幸福な人だ。
（ 厨川白村 ）
48.
本当の愛は、もはや何一つ報酬を望まないところに始まるのだ。
（ サン・テグジュペリ ）
49.
恋は無学の人間に文字を教える。
（ エウリピデス ）
50.
片想いってなに？
と女の子が訊(き)きました。
想像力の愉(たの)しみだよ、
とぼくは答えました。
（ 寺山修司 ）
51.
（恋愛の）愛よりも、情の方が優しいですよ。
（ 永六輔 ）
52.
愛は決して「大舟」ではない。
絶えず危機を孕（はら）んだ「小舟」でしかないのだ。
（ 落合恵子 ）
53.
真の恋愛は
尊敬というものなしには成立しない。
（ ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ ）
54.
羽振りのいい時は、
愛されているのが我が身かどうか、
確かではない。
（ ルカヌス ）
55.
男の愛情は頭脳的であり、女の愛情は肉体の奥に織り込まれていて、いっそう自然に近く、はっきり眼につかない。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
56.
恋はうぬぼれと希望の闘争だ。
（ スタンダール ）
57.
深追いの恋はすまじき沈丁花(ジンチョウゲ)
（ 芳村うつぎ ）
58.
愛には三種類ある。
美しい愛、献身的な愛、活動的な愛。
（ トルストイ ）
59.
我々は、どんなものでも自分自身のためにしか愛することができない。
（ ラ・ロシュフコー ）
60.
青年はその将来の見込みによって愛される。
（ ゲーテ ）
61.
全ての場合を通じて、恋愛は忍耐である。
未だかつて、性急者（せっかち）の成功した恋を見たことがない。
（ 萩原朔太郎 ）
62.
君は自分を傷つけたおんなを殺すことは許されていない。
だが、おんなは一分ごとに年をとっていくものだ、と思考することは一向に禁じられてはいない。
こうして君は、一日に千四百四十回も仕返しができるというものだ。
（ ジャムラック・ホロボム ）
63.
私ね、よく恋愛をしないから芸がかたい、っていわれますのよ。
でもね、じゃあ、人殺しの役をするのには本当に人殺しをしなければならないの？
（ 原節子 ）
64.
愛しあっていれば与えるのは当たり前じゃない？
（ 遠藤周作 ）
65.
年老いた猫は、若い鼠を好む。
（ フランスのことわざ・格言 ）
66.
あなたのプレゼントなんか欲しくないわ。
欲しいのはあなたよ。
あなただけ。
（ フランソワーズ・サガン ）
67.
大恋愛の経験のある者は友情を重んじない。
（ ラ・ブリュイエール ）
68.
一日の最後に喋りたくなるのは君だ。
（ 映画『恋人達の予感』 ）
69.
十人十色というからには、心の数だけ恋の種類があってもいいんじゃないかしら。
（ トルストイ ）
70.
縁は目の前に転がってる。
それが見えてねぇんだな。
（ 山本一力 ）
71.
少女の恋は詩なり。
年増の恋は哲学なり。
（ 長谷川如是閑 ）
72.
人は恋愛においても
普通の人生においても
所有したがりますが、
これは恐ろしいことです。
他人の幸福を忘れてしまうのですから。
（ フランソワーズ・サガン ）
73.
たいていの女は（己れの）情熱よりも弱さのために（男に）なびく。
だから、強引な男がそう見ばえもしないのに他の者より成功するのだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
74.
その人の前でため息をつくと
すごく嫌がるような親友、
ため息を禁じるような親友は、
真の親友ではありません。
そのような恋人は、
真の恋人ではありません。
そのような伴侶は、
真の伴侶ではありません。
そのような家族は、
真の家族ではありません。
（ 七瀬音弥 ）
75.
魅力のあるもの、キレイな花に
心を惹かれるのは、
だれでもできる。
だけど、
色あせたものを捨てないのは
努力がいる。
色のあせるとき、
ほんとうの愛情が生まれる。
（ 遠藤周作 ）
76.
尻軽女とは、自分の尻尾で獲物を押さえているワニのようなものだ。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
77.
こんなことをしたら嫌われるのではないかと、何もしない男が一番嫌われる。
（ 中谷彰宏 ）
78.
あの女が惜しいのじゃない。
女はざらにある。
されど栄誉はただひとつ。
（ ピエール・コルネイユ ）
79.
（※恋愛の）情熱の火は燃えれば必ずおとろえるのが自然の現象。
（ 瀬戸内寂聴 ）
80.
男は変に気遣わずに、信頼する女に身を預けて欲しい。
それがどんなに人生を豊かにするか。
（ 岡本敏子 ）
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