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今日の
言葉に関する名言
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6月30日
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1.
花に会ふための言葉を胸に秘め
(
後藤比奈夫
)
(
Gotou Hinao
)
2.
ほんとうは知らないのだけれど、
知らない、というとひとに
笑われるのではないか、という不安がある。
だから、知らないのに、
知っているようなフリをする。
要するに好奇心にフタをしてしまうのだ。
(
加藤秀俊
)
(
Katou Hidetoshi
)
3.
文学は説明でもなければ完全な理解でもない。
なぜならそこには説明できないものがあるからだ。
こうして文学は説明しないで説明し、
言葉の不在のなかで囁(ささや)かれるものに
その言語を提供する。
(
モーリス・ブランショ
)
(
Maurice Blanchot
)
4.
言葉は生きているなどと言えば
粗雑な比喩の援用とそしられもしようが、
少なくとも、言葉が真に言葉として機能している瞬間は、
正しさとか美しさは
言語的な場に浮上してはこない。
(
蓮實重彦
)
(
Hasumi Shigehiko
)
5.
付き合いがまずくなるのは、
言葉が誤解されるときではなく、
沈黙が理解されないときである。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
(
Henry David Thoreau
)
6.
近頃は誰もが金(かね)に困っているので、
楽しいもので人にあげられるのは、
褒め言葉だけだ。
(
オスカー・ワイルド
)
(
Oscar Wilde
)
7.
たといそれが散歩の如(ごと)き些細(ささい)な事柄でありましょうとも、
「散歩」と「散策」と、「そぞろ歩き」と、
「ぶらつき」等々と、
孰(いず)れを使っても全然同じである
と云(い)うことは有り得ない。
(
谷崎潤一郎
)
(
Tanizaki Junichirou
)
8.
生きると同時に、
生きることに疑いをもつことは、
人間に課せられた
最初にして最後のながい原罰だ。
詩人は「常に、酔うてあれ」というが、
それは刑罰の苦しさを知っている人間の言葉だ。
(
金子光晴
)
(
Kaneko Mitsuharu
)
9.
私はいつたい感心マニヤで、
なるほどと思ふ言葉にぶつかると、
ひどく感心するくせがある。
(
横溝正史
)
(
Yokomizo Seishi
)
10.
自分は今、あることをノートに書こうとしていると思うと、
そうでない時より特に注意深く見るし、
書きながら、実際当を得た言葉も生まれてくる。
(
サマセット・モーム
)
(
Somerset Maugham
)
11.
我々の時代の気質を特徴づける主な特性をあげるなら、
それは気短さであろう。
明日というのは
薄汚れた言葉になってしまった。
未来は現在になり、
希望は欲望に変ってしまったのである。
(
エリック・ホッファー
)
(
Eric Hoffer
)
12.
「金を払うよ」という言葉は美しい鳥だが、
「現金で」という言葉は鳥のさえずりだ。
(
スペインのことわざ・格言
)
(
Spain saying
)
13.
(言葉の)本質は沈黙にあるということ、
そのことを徹底的に考えること。
(
吉本隆明
)
(
Yoshimoto Takaaki
)
14.
言葉は言ってしまった時に、
その音響はなくなっているようだが、
波動は残っている。
かりそめにも人の幸福を呪ったり、
人の喜びを損なうような言葉を
冗談にも言うべきではない。
(
中村天風
)
(
Nakamura Tenpuu
)
15.
闇というのは、今までは
光を引き算して作っていくものだ、
つまり光の欠落した状態だと考えられてきたけど、
そうじゃなくて、
今ある光の状態に暗黒をプラスして生成するものですよ。
つまり暗闇は生産であり、余剰のものであるべきだ。
そのなかでは言葉もふくらんでいくべきである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
16.
あらゆる人間関係の中で最も親密な関係、
すなわち確固たる、何もかも分かち合う愛の関係においては、
まるで円を作って遊んでいる子供のように、
あるいは儀式が進む場所のように、
ほとんど言葉なしで話が進む。
そして二人がその場にいるということだけで、
もうお互いに話は通じるのである。
(
ロバート・ルイス・スティーヴンソン
)
(
Robert Louis Stevenson
)
17.
古本市をのぞいて、
懐かしい本を見て、おもわず手にとる。
その懐かしさを誘うのは、
その本の言葉より、
しばしばその本のもつ雰囲気だ。
(中略)その一冊の本に、
遠いかつての友人を思い出すこともある。
その友人がずっと昔、
その本を持ち歩いていたのだ。
その本の表情に、
そのときの友人の表情がかさなって見える。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
(読書は)本の言葉を読み取っていこうとする自分と、
その言葉に自分をつき合わせていこうとする、
もう一人の自分との対話です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
私たちは風土と言葉によって
人間となり、
個人となったのです。
(
渡辺京二
)
(
Watanabe Kyouji
)
20.
書くことは
うらみつらみを晴らすことであり、
おのれの秘密を吐き出すことだ。
作家とは、
言葉というこの虚構を
自分を癒すために使う狂人だ。
実体とてはないこの薬で
何と多くの不快感に、有害な発作に
私は打ち勝つことができたことか!
(
E・M・シオラン
)
(
E. M. Cioran
)
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