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今日の
子育て・親子に関する名言
☆ ８月２４日 ☆
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1.
普通だと親にしかられる時言い返しでもすれば、余計油を絞られる。
ところが父は、「親に小言をくらって口返答の一つも出来ないような奴はロクでなしだ」と言って、小言に反発しないと反対にしかられた。
（ 幸田文 ）
2.
育てるということは、「調子に乗らせて」いやがうえにも、意欲を高め、それによって能力を増大することです。
（ 西堀栄三郎 ）
3.
親から「老い」を予習する。
（ 落合恵子 ）
4.
子供の頃に苦労して、それがその人のために悪い結果になったという例は聞かない。
人間は、子供の時から、どうしたって悲しい思いをしなければならぬものだ。
（ 太宰治 ）
5.
夫婦というものは、
どこか親子だよ。
時には亭主が父親のつもりになったり、
時には細君が母親のつもりになったり。
それでないと上手くゆかない。
（ 川端康成 ）
6.
自分の息子から手を振り上げられるような父親は、すべて罪は父親にある。
親に向かって手を振り上げるような息子をつくったという点で。
（ シャルル・ペギー ）
7.
今は子供に強制する親や教師が余りに少ない。
何事も自主的にやらせるべきで、強制するべきではないと言う。
これはとんでもない間違いです。
（ 曽野綾子 ）
8.
子供はすべて外国人だ。
（ エマーソン ）
9.
育児書に何と書いてあろうが、
自分の家庭で実行できないことは何にもならない。
自分の家庭の生活に一ばん都合のいい仕方で
赤ん坊を育てて、
それで赤ん坊が元気よく育てば、
それが一ばんいい育児法だ。
（ 松田道雄 ）
10.
人はただ自分の愛する人からだけ学ぶものだ。
（ ゲーテ ）
11.
批判ばかり受けて育った子は批判ばかりします。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
12.
しろがねも黄金(こがね)も玉も何せむに
まされる宝(たから)子にしかめやも
（ 山上憶良 ）
13.
父子の関係は、心のへだて、つまり断絶のないのが最高である。
（ 徳川家康 ）
14.
家庭は、最も重要な品性の学校である。
（ サミュエル・スマイルズ ）
15.
大人が自然から発足するのと同じように、赤ん坊も、ある意味で自然から出発する。
したがって、発育の初期にある赤ん坊は、自然と一体であり、実に自然が咲かせた花そのものである。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
16.
ほんとうに、人間、淋しくなると思わず、「お母さぁん」と言うんですよ。
お父つぁんとは絶対に言わない。
親爺、しっかりしろよ、ほんとうに。
（ 中村天風 ）
17.
（人を）育てる心を支えるものは、「君子危うきに近寄らず」ではなく、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の哲学なのです。
（ 西堀栄三郎 ）
18.
人柄や能力は、
子供のころの体験が大事。
好奇心や冒険心を育てることが、
豊かな人間を作るのだ。
（ 井深大 ）
19.
若者の多くは、ぶしつけや無作法を天真爛漫のつもりでいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
20.
愛することは、この世に自分の分身を持つことである。
（ 吉行淳之介 ）
21.
娘を持った父親は安心して眠れない。
（ アラブのことわざ・格言 ）
22.
女の天性には母性と娘性があって、妻性はない。
妻性は無理に作られたもので、母性と娘性との混合でしかない。
（ 魯迅 ）
23.
死ぬるばかり苦しき時には、汝(なんじ)の母に語れ。
十たび語れ。
千たび語れ。
（ 太宰治 ）
24.
父なし子は半ばみなしご、
母なし子はまったくのみなしご。
（ フィンランドのことわざ・格言 ）
25.
芳醇なワインや日本酒ができあがるまでには、たっぷりとした時間が必要である。
いわゆる「寝かせる」という時間が。
人もまた同様ではないか。
「早く、早く」と急いでばかりいては、ゆったりとした豊かな人間は育たない。
（ 斎藤茂太 ）
26.
獅子の子落とし
（ 日本のことわざ・格言 ）
27.
子供を天使だなどと言うのは、大人の側からの願望で、彼らは冷酷無比である。
（ 三枝和子 ）
28.
こんな親は、この子のためにいない方がいいという親。
多いですよ、そういう親が……。
（ 永六輔 ）
29.
自分がこの親の血をひいているなんて
考える必要はまったくない。
たまたま、偶然に生まれてきただけで、
あまりこの親から生まれてきたとか考えない方がいいんだな。
（ 岡本太郎 ）
30.
人は、ふれあって育つ。
（ 広告コピー ）
31.
（君が）植えた草木は君を助ける。
（君が）育てた人間は君を追い出す。
（ アラブのことわざ・格言 ）
32.
子育てや教育が“みんな同じ”になっているのは、
同調圧力以上に、
親の孤立が原因です。
親たちは失敗できないというプレッシャーも加わって、
緊張した状態で孤立しています。
そうすると、
どうしてもインターネットなどの情報に頼ったり、
周囲が“いい”ということに合わせようとしてしまうのです。
（ 柳沢幸雄 ）
33.
日本の子どもは
予測可能な世界で育つので、
ちょっと予期せぬことが起きると、
すぐパニックになる。
途上国などでは
予測できないことが当たり前。
世界に対する認識が全然違ってきます。
（ 石川善樹 ）
34.
なぜ自分の愛犬をしつける時に用いるのと同じ方法を、
人間に応用しないのだろう。
なぜ鞭(むち)の代わりに肉を、
批評の代わりに賞讃を用いないのだろう。
（ デール・カーネギー ）
35.
ツングースやギリヤーク（＝民族名）なんか、死が近づいてくると肉親が抱いて寝てやるんだ。
最後まで一緒に寝てやる。
日本じゃ望めんかもしれんけど、それが本当だと思うよ。
（ 水木しげる ）
36.
子供は親の言うとおりに育つものじゃない。
親のするとおりに育つものだ。
（ 永六輔 ）
37.
子供というものは、父親の忠告よりも生き様を見て育つ。
（ ドラマ『スリーピー・ホロウ』 ）
38.
男は父親になるのではなくて、
父親を演じるのです。
（ 永六輔 ）
39.
この世でもっとも深い愛を、
感謝するにも及ばないほど当然だと、
子供に思わせるためにのみ、
母というものは子に必要である。
（ 川端康成 ）
40.
ははそはの母の夜長のものがたり
（ 大橋櫻坡子［大橋桜坡子］ ）
41.
いちばんいけないのが、
「他人の人生」を生きることである。
親の期待する人生、
先生の言った通りの人生、
上司の期待する理想の部下、などなど。
（ 大前研一 ）
42.
親子というのは親子でなきゃいけません。
親子は友達じゃないんですから。
（ 永六輔 ）
43.
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
44.
母の忌の醒めて横寝の朝寝かな
（ 秋元不死男 ）
45.
子供に対する期待は、
金にかける望みよりもいい。
（ チュニジアのことわざ・格言 ）
46.
母逝くや雪泣く道は骨の音
（ 金原亭世之介 ）
47.
何たってちょっとひけめがあるっていうのは、お互い、やさしくできるコツの一つみたいな気がする。
（ 田辺聖子 ）
48.
親が子にまず伝えるべきことは、知識よりも、世界中の誰よりわが子を愛していることだ。
（ 斎藤茂太 ）
49.
人としての根っこは、
いつの世も変わらないものだ。
それは親子や夫婦の情であったり、
兄弟や友達の絆であったり、
あるいは他人を思いやる優しさであったりというものです。
そんな根っこの部分を見失わない限り、
どんな時代であっても
人は強くなれる。
また、それを見失っては
人は生きてはいけないのです。
（ 桂三枝 ）
50.
反抗する子はよく育つ。
（ 杉本好行 ）
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