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今日の
心に関する名言
☆
12月6日
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1.
現実はどんどん変わってゆくのだからと、
それに適応することばかり考えていると、
自分のスタイルも、自分の物語も
もてずにいく。
そういう人は、
やはり心のなかに
非常に虚しさを覚えると思います。
(
山田太一
)
2.
夢は無意味でも不条理でもなく、
われわれの観念群の一部がねむり、
他の一部が醒(さ)めはじめているということを
前提にはしないのである。
夢は、
間然するところなき一個の心的現象、
しかも願望充足である。
(
フロイト
)
3.
詩にとって確かなことは、
たとえそのなかで
世界を凍らせる言葉がつづられたとしても、
やがて詩は終り、
こころの励起はおわりをもつということだ。
だが、現実はいつまでも終らないで、
わたしたちを禁圧する。
(
吉本隆明
)
4.
愛国心に内在する矛盾の中核は、すなわち
祖国は限界のある事象であるのに、
その要求には際限がない
という点にある。
究極の危険の瞬間に
祖国はすべてを要請する。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
5.
もしもわれわれが
かりそめにも言葉と言葉とを綴り合わせるだけの器用さをもち、
幸いにもそれが活字になる幸運に恵まれるならば、
われわれはいよいよ多くの書物を書いて
お互いに心の交通をはかります。
(
T・S・エリオット
)
6.
貝殻と小石と壜(びん)の破片と
そのように硬くそして脆(もろ)く
私の心も波打ち際にころがっている
(
谷川俊太郎
)
7.
たいせつなものは心だけ。
(
ヘルマン・ホイヴェルス
)
8.
「原因の追求」に費やしていたエネルギーを、「さしあたって、どのようにすれば状況が好転するか?」を考える未来志向のエネルギーに転化していこう。
前向きなエネルギーにこそ強い心を手に入れる一番のクスリだ。
(
ルイス・ターターリャ
)
9.
人と人との関係とは、
おたがいに心をつかいあわねばならぬ、
わずらわしいことだ。
そのわずらわしさを引きうけるのが、
人と人の間のやさしさだろう。
わずらわしさから逃げることではない。
他人を傷つけないようにしましょうというのは、
しばしば、このわずらわしさを避ける口実になっている。
(
森毅
)
10.
定年になった男が女にうとましがられるのは、
言葉を失うからである。
男も下らない世間話でも、
家庭の事情でも
心を割って、お話しした方がよいのではないか。
(
佐野洋子
)
11.
「私は私が大好きです」。
心の扉を開く呪文は、
この言葉しかありません。
(
ひろはまかずとし
)
12.
通信は基本的に一方通行だ。
本当に自分の心が相手に届いたかどうかは、誰もうかがいしれぬ。
返信があったとしても、どこまで理解しての返信やら。
たぶん半分も理解していないだろう。
しかし、それでは仕方がない。
通信は通じたと信じること。
伝達は伝えたら達するのだ。
それ以上を望んではいけない。
理解を望んではいけない!
(
漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』
)
13.
心理学やカウンセリングの心理療法で死の問題は超えられません。
(中略)現代という時代は、人間の悩み、不幸、苦しみ、不条理をカウンセリングが解決しようとします。
有限の世界では手に負えない問題を、有限の世界の心の持ち方で解決しようとします。
しかし、それはすぐに破綻することだと思います。
(
阿満利麿
)
14.
沈黙することを学びなさい。
静まった心に耳をすませ、
吸収させなさい。
(
ピタゴラス
)
15.
功名心をしりぞけて、
平常心、不動心を持ち続けよ。
(
大山康晴
)
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