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今日の
心に関する名言
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12月5日
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1.
他人が自分よりもすぐれていることによる苦痛は、
自分自身の努力と結びついていれば、
競争心である。
しかし、この苦痛が
自分よりすぐれた人を引きずり下ろしたい
という意欲と結びついていれば、
それは嫉妬である。
(
トマス・ホッブズ
)
2.
鬱々と心に春の風邪を引き
(
今橋眞理子
)
3.
人間というのは複雑な動物で、
誰でもみんな心の中にいろんな側面をもっています。
やさしい面と意地悪な面。
ケチくささと気前のよさ。
冷たい眼とか温かい心
──などが、あれこれ同居しているもののようです。
(
沢村貞子
)
4.
偉大な書物は、
読者の心の成長にちょうど比例して成長してゆく。
シェイクスピアやダンテやゲーテのような作家の作品が偉大なものになったのは、
幾世代にもわたる過去の人びとが
この驚くべき事実に気づいたからである。
(
小泉八雲
)
5.
老農は茄子(なす)の心も知りて植ゆ
(
高浜虚子
)
6.
元々はどうでもよい素材に過ぎなくても、
そこから遊び心をもって
冷静に考え抜かれた芸術的な作品を創り出すことこそが、
大事だよ。
(
トーマス・マン
)
7.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
(日本の詩歌では)これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
(
外山滋比古
)
8.
本当のことを言えば、
私は心の底では、
喜劇俳優なんかより
偉大な悲劇俳優になりたかった。
(
チャップリン
)
9.
ある日のこと
室(へや)の障子(しやうじ)をはりかへぬ
その日はそれにて心なごみき
(
石川啄木
)
10.
「期待される課長像」とは、
三、人間的魅力が豊かで、部下の心に火をつけ、燃える集団にすることができるか。
(
田辺昇一
)
11.
ニツポンのフジヤマを、あらかじめ憧れてゐるからこそ、
ワンダフルなのであつて、
さうでなくて、
そのやうな俗な宣伝を、一さい知らず、
素朴な、純粋の、うつろな心に、
果して、どれだけ訴へ得るか、
そのことになると、多少、心細い山である。
低い。
裾のひろがつてゐる割に、低い。
あれくらゐの裾を持つてゐる山ならば、
少くとも、もう一・五倍、高くなければいけない。
(
太宰治
)
12.
旅心さそふ我が家の薄紅葉(うすもみじ)
(
土井木賊
)
13.
ワシがワシがという「自我」がとれて、
すがすがしい裸の心が現れる。
それは生まれ変わった人間の姿だ。
だから人の魂を打つ。
(
沢井信順
)
14.
なにか得体の知れないところがある文章、
奇妙な存在感のある文章のほうが、
読む人間の心の奥に深くしみこむようだ。
(
中村明
)
15.
もし心のなかに
すべてを圧倒するような、
強い、いきいきとしたよろこびが
「腹の底から」、すなわち存在の根底から
湧きあがったとしたら、
これこそ生きがい感の最もそぼくな形のものと考えてよかろう。
(
神谷美恵子
)
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