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今日の
子供・我が子に関する名言
☆ ３月１９日 ☆
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1.
父母に棄てられたる子は、
家を支える柱石となり、
国人に棄てられたる民は、
国を救う愛国者となり、
教会に棄てられたる信者は、
信仰復活の動力となる。
（ 内村鑑三 ）
2.
親はどうして
子どもに「苦労をさせずに」と考えるのだろう。
そのことによって、
まったく異種の苦労が生じていることも知らずに。
（ 河合隼雄 ）
3.
末枯(うらがれ)の夕日の前にゐる子かな
（ 大峯あきら ）
4.
母親は、我が子に「大好きよ。
　あなたは望まれた、大切な、いとおしい子供よ。
　神様からの最高の贈り物なのよ」と伝える機会を決して見逃してはいけない。
（ ロイス・クルーガー ）
5.
凩(こがらし)や子が泣く聲(こえ)は我が泣く聲
（ 富永始郎 ）
6.
子供のおかげで親になれる。
子供がいなければ
いくつになってもただの年寄り。
（ 相田みつを ）
7.
前途は遠い。
そして暗い。
しかし恐れてはならぬ。
恐れない者の前に道は開ける。
行け。
勇んで。
小さき者よ。
（ 有島武郎 ）
8.
結婚して子供を生み、そして子供に背(そむ)かれ、老いてくたばって死ぬ、そういう生活者をもしも想定できるならば、そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、いちばん価値ある存在なんだ。
（ 吉本隆明 ）
9.
けんかをすること自体は少しも善いことではない。
しかし、一度もけんかをせず、
悲しいことも苦しいこともほとんど知らずに
大きくなってくる子どもなど、
人間として価値があるのだろうか。
（ 河合隼雄 ）
10.
「将来面倒見て欲しいから」
「自分ひとりでは淋しいから」
と自分本位の理由で、子供を欲しがってはいけません。
子供のためだけを考え、与えるだけで、見返りを求めない覚悟が必要です。
そうすれば、それが自然と自分のためになり、知らぬ間に見返りがやってくるのです。
（ 美輪明宏 ）
11.
親の命令が画一的で、
一から十まで、きちんと統制がとれている家庭の子は
危険です。
それに対して
多少の悪さやいたずらをしても
大目に見てもらえる家庭の子は、
あまり心配しなくてもいい。
（ 河合隼雄 ）
12.
子供は、
憎しみの中で育つと、
人と争うことを学ぶ。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
13.
子どもが幼いときから自分の気持ちを抑え、我慢をするのは
立派なことに見えるけれども、
実は自分を見失うことでもあるのです。
大きくなったとき、自立を妨げることでもあります。
（ 佐々木正美 ）
14.
人生は悲しみと危険に満ちている。
ゆえに、あらゆる困難に備えて、子供たちの人格を高めよ！
あらゆる危険に備えて、子供たちの心を鍛えよ！
（ ホセ・リサール ）
15.
児童文学というのは、
「どうにもならない、これが人間という存在だ」という、
人間の存在に対する厳格で批判的な文学とはちがって、
「生まれてきてよかったんだ」というものなんです。
（ 宮崎駿 ）
16.
怪我するな家で親待つ妻子待つ
（ 工事現場における安全標語 ）
17.
一人っ子（自身）はいいんですが、
一人っ子の子供には、
イトコもオジサンもオバサンもいない。
（ 永六輔 ）
18.
子どもには許されていない多くの事柄が大人には許されていることを子どもは日々味わっていて、ひそかに理不尽だと思っている。
家庭や学校でいじめが大人に許されているからには、子どもに許されないのもそういう理不尽の一つであると子どもは思う。
（ 中井久夫 ）
19.
子供の教育は、
過去の価値の伝達にはなく、
未来の新しい価値の創造にある。
（ ジョン・デューイ ）
20.
鞭を惜しむと子供が駄目になる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
21.
子供叱るな
来た道だもの
年寄り笑うな
行く道だもの。

来た道
行く道
二人旅
これから通る今日の道
通り直しのできぬ道。
（ 永六輔 ）
22.
苗木のときを見ていなければ、
巨木がどのように成長したかは分かりません。
（ オスカー・ピーターソン ）
23.
学者たちの書斎での読書も、
基本的には緑陰の読書と同じはずであって、
万が一、それが学問に必要な別のものだとされるならば、
学者たちは本当の意味での読書をしていないだけの話である。
かれらは残念なことに
何かに気をとられて、
子供がわれを忘れて本に読み耽る、
あの無心さを失っているのだろう。
（ 保苅瑞穂 ）
24.
いくつになっても男は子ども。
（ 田辺聖子 ）
25.
小さい頃「あなたのためなんだから」と言われながら育った子供が、中学生や高校生くらいになって「実はそれは親の (見栄などの) ためだったんだ」と気づいたとき、子供は変貌するような気がするな。
（ ルル♪ ）
26.
子供には、すべてに対して、最も大きな可能性がある。
（ トルストイ ）
27.
青胡桃(あおぐるみ)雲にちかぢか学ぶ子等(こら)
（ 中村草田男 ）
28.
生きててよかったんだ、生きてていいんだ、
というふうなことを、
子どもたちにエールとして送ろうというのが、
児童文学が生まれた基本的なきっかけだ。
（ 宮崎駿 ）
29.
小さい子供と遊んで、
自由な感性を取り戻そう。
（ 本田健 ）
30.
貴となく、賤となく、老となく、少となく、悟りても死(しに)、迷うても死(しぬ)。
（ 山本常朝 ）
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