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今日の
文章の書き方の名言
☆
3月14日
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1.
箴言は書き手の心を暴露する。
(
ヴォーヴナルグ
)
2.
読点や句点は、言葉で読むことができない。
したがって、言葉というものは、言葉で表現されているものが全てではない。
表現されていないものがここにあるということを語るのも言葉だ。
(
長田弘
)
3.
じぶんの胸が感じていることを、まげないで書く。
じぶんの目に映っているものを、ゆがめないで書く。
じぶんの覚えるおどろきを、かくさないで書く。
ごまかしなく書かれたことばの確かさが、すごい詩になる。
(
長田弘
)
4.
事実は小説よりも奇なり。
(
バイロン
)
5.
詩は自分の内に持っていなければ、どこにも見つけられない。
(
ジョセフ・ジュベール
)
6.
子どもの本の場合、子どものためでなく、自分の中の子どもだった時代に向けて書いていることが多いですね。
(
長田弘
)
7.
詩とは、感情の解放ではなくて感情からの脱出であり、人格の表現ではなく人格からの脱出である。
(
ジョージ・エリオット
)
8.
大洋の激浪や、砂漠の暴風に対しては、どんな文学的な形容詞も思い浮ばない。
(
太宰治
)
9.
名前を知られたって、ろくな事は無いのだし、別段、自分の無名を残念がってもいないのであるが、でも、世間の人は、無名の人の文章は(お互いいそがしいのだから)てんで読もうとしないので、困るのである。
(
太宰治
)
10.
何かを「あらわす」ために用いられる言語は、何かを「かくす」ためにも用いられる。
(
寺山修司
)
11.
簡単な言葉で言い表せないほど薄弱な思想は、捨て去って良い証拠である。
(
ヴォーヴナルグ
)
12.
詩人の目は細かく激しく動いて、
天から地を見、
また地から天を見る。
そして想像力が未知の物の姿を呼び起こすと、
詩人のペンはそれに形を与え、
空々漠々(くうくうばくばく)たるものに
はっきりとした住居と名を与える。
強い想像力とは、
そんなわざを持っているのだ。
(
シェイクスピア
)
13.
近頃の作家は、インクに水増しをして書いている。
(
ゲーテ
)
14.
駄文とは下手な文章のことではない。
大事なことを何一つ語っていない文章のことだ。
(
ながれおとや
)
15.
大きなことをしようとする人は、
細部を深く考えなければならない。
(
ポール・ヴァレリー
)
16.
どこかで不安定な何かを抱えていなかったら、
ものを本気で描こうなんて思わない。
ぼくだって若い時はそうだった。
(
大塚英志
)
17.
いまためされているのは、
何をなすべきかでなく、
何をなすべきでないかを言い得る、
言葉の力です。
(
長田弘
)
18.
フィクションは可能性を固持する義務がある。
真実にはその義務はない。
(
マーク・トウェイン
)
19.
ストーリーをつくるのは言葉です。
そのことをよくよく表しているのがマンガで、マンガは絵だとおもわれているけれど、違いますよね。
言葉がなかったらマンガはマンガにならないと言っていいくらい、マンガには言葉がいっぱい詰まっている。
(
長田弘
)
20.
読者の気持ちは、
笑わせてくれ、考えさせてくれ、
泣かせてくれ、くすぐってくれ、
などという種々雑多なものだから、
小説家はそのどこかに、または全部に
応じるように書くのだ。
(
モーパッサン
)
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