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今日の
文章の書き方の名言
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7月15日
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1.
何も名作傑作を書かなくてもいいのではないか。
だいたい名作傑作を書けるわけがないではないか。
凡手は凡手にふさわしく凡作を心掛けよ。
どこかに取り柄があればそれでよい。
そして、凡作の冒頭は凡句に限る。
なんでもいいから書いてみろ。
(
井上ひさし
)
2.
文章は簡単ならざるべからず。
最も簡単なる文章が最も面白きものなり。
(
正岡子規
)
3.
文は思想の機械なり、また粧飾なり。
小説を編むには最も等閑にすべからざるものなり。
脚色いかほどに巧妙なりとも、
文をさなければ精通ぜず、
文字如意ならねば模写も如意にものしがたし。
(
坪内逍遥
)
4.
腹ができて立派なる人格を持ち、疑うところなき感想文を、たのしげに書き綴るようになっては、作家もへったくれもない。
世の中の名士のひとりに成り失(う)せる。
(
太宰治
)
5.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
6.
作文は読み手を想像しながら、文章の構成や書き出しを工夫して、読んでくれる人の興味関心を喚起しようとするものです。
そうした「他者意識」があってこそ、「伝わる」文章を書くことができるようになります。
(
工藤勇一
)
7.
絵画とは無声の詩であり、詩とは有声の絵画である。
(
コールリッジ
)
8.
天才とは、いつでも自身を駄目だと思っている人たちである。
(
太宰治
)
9.
長すぎる詩は短い詩の書けない連中の考えたものだ。
長すぎる詩は全て一編の詩ではない。
(
ボードレール
)
10.
自分で名言を吐く以外の最善の方法は、引用することである。
(
エマーソン
)
11.
強く辛辣な言葉は、根拠が弱いことを示している。
(
ヴィクトル・ユーゴー
)
12.
いま、ここに在るという
感覚が、すべてだ。
どこにも秘密なんてない。
(
長田弘
)
13.
他人の言葉はダシにはつかえない。
いつでも自分の言葉をつかわねばならない。
(
長田弘
)
14.
正しい言葉とほとんど正しい言葉の違いは、
稲妻と蛍の違いである。
(
マーク・トウェイン
)
15.
(漫画を)描く側の苦しみは、作品の出来に比例するんだよ。
( ドラマ『重版出来!』 )
16.
企画書に、本来決まった書式なんてない。
企画の内容さえ魅力的なら、書式なんて、実はどうでもいいのだ。
だが、マニュアル本の氾濫で、こういう書き方でないとダメなのだと、みんな勝手に思い込んでいる。
企画を作ることではなく、企画書を作ることが目的になってしまっている。
(
ながれおとや
)
17.
書けば原稿料を稼げる作家に
意外とおしゃべりが多いのも、
話すことで頭の中にあった考えがはっきりした形になってくるということを、
他の職業の人よりは深く理解しているからなのです。
(
塩野七生
)
18.
孤独でないと、ものは書けない。
(
齋藤孝
)
19.
〈芸術的〉という、あやふやな装飾の観念を捨てたらよい。
(
太宰治
)
20.
相手を激怒させるのは風刺とは言えない。
それは単なる侮辱・悪口に過ぎない。
相手を苦笑いさせるのが真の風刺である。
(
ながれおとや
)
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