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今日の
文章の書き方の名言
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4月12日
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1.
選ぶ。
捨てる。
どっちも同じことだ。
選ぶ時には必ず何かを犠牲にしなければならぬ。
だが、捨てることが惜しくて失敗している詩や小説や人生が、
われわれの周囲には何と多いことだろう。
(
南川周三
)
2.
企画書に、本来決まった書式なんてない。
企画の内容さえ魅力的なら、書式なんて、実はどうでもいいのだ。
だが、マニュアル本の氾濫で、こういう書き方でないとダメなのだと、みんな勝手に思い込んでいる。
企画を作ることではなく、企画書を作ることが目的になってしまっている。
(
ながれおとや
)
3.
詩は自分の内に持っていなければ、どこにも見つけられない。
(
ジョセフ・ジュベール
)
4.
作家はみんなこういうものであろうか。
告白するのにも言葉を飾る。
僕はひとでなしでなかろうか。
ほんとうの人間らしい生活が、僕にできるかしら。
こう書きつつも僕は僕の文章を気にしている。
(
太宰治
)
5.
毎日原稿をこもって書いてると世間から置き去りにされた不安に陥るが、しかしちゃんと「何か」を生み出している。
これに耐えること。
( 佐々木俊尚 )
6.
あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。
(
ナポレオン・ヒル
)
7.
僕にとって文章を書くのはひどく苦痛な作業である。
一ヶ月かけても一行も書けないこともあれば、
三日三晩書き続けてた挙句それがみんな見当違いといったこともある。
(
村上春樹
)
8.
言葉は体験の肉であり、皮である。
(
寺山修司
)
9.
本物はそれ自体で詩となる。
( アンジャ・イジェスカ )
10.
「書かれた詩句」以上に「消された詩句」の方が(もし、消されずに残っていたら)人の心をうったかも知れない、と思うことがある。
(
寺山修司
)
11.
完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。
(
村上春樹
)
12.
自分が選びとった言葉のなかに、じつは選びとられるのが自分なのです。
何を美しいと思うかというそれだけのことでも、その人をもっともよく語りうるというのが言葉です。
(
長田弘
)
13.
愛は言葉だ。
おれたち、弱く無能なのだから、言葉だけでもよくして見せよう。
その他のこと、人をよろこばせてあげ得る何をおれたち持っているのか。
(
太宰治
)
14.
人は何でできているか。
人は言葉でできている、そういう存在なのだと思うのです。
言葉は、人の道具ではなく、人の素材なのだということです。
(
長田弘
)
15.
何を説明したいのかよりも、
何を伝えたいのかを考えなさい。
(
永六輔
)
16.
問題なのは、接続詞を使うと、何も言っていないのに、すごくいいことを言っているような気になってしまうことです。
(
井上ひさし
)
17.
私は小説を書きはじめた頃、志賀直哉の小説を原稿紙に書きうつしたことがある。
十遍(じゅっぺん)よむよりは、一度書きうつすことの方が、ためになる。
何かがのみこめる。
行を改める呼吸や、会話にする呼吸が、彫刻を撫(な)でて、凹凸が理解できるように判るものである。
(
丹羽文雄
)
18.
言葉は、振舞いをもつ。
言葉というのは、生き方なのだ。
言葉を失うことは、その言葉によって生きられるような生き方もまた失われる。
(
長田弘
)
19.
〈表現〉はフィクションを構える。
フィクションとは、受動が力である世界の構築である。
フィクションは、だから、能動の力を拒みうるのであり、現実世界からの距(へだ)たりをもちうるのではないだろうか。
( 太田省吾 )
20.
強く辛辣な言葉は、根拠が弱いことを示している。
(
ヴィクトル・ユーゴー
)
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