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今日の
文章の書き方の名言
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5月12日
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1.
詞(ことば)は古きを慕ひ、心は新しきを求め、及ばぬ高き姿をねがひて、
( 藤原定家 )
2.
必要なのは、
ぼくらに見えているはずなのに、
ぼくらが見ていない大切な何かに、
はっと気づかせてくれるような
面白いアイデアであり表現である。
(
天野祐吉
)
3.
人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような、美しく心地良いお話なんだ。
だからこそ宗教が成立する。
(
村上春樹
)
4.
惚れたが悪いか。
古来、世界中の文芸の哀話の主題は、一(ひとつ)にここにかかつていると言っても過言ではあるまい。
(
太宰治
)
5.
精神にとっての食物、つまり言語。
言葉をしゃべったり、書いたりするのは、
精神が喰(た)べてることだ。
(
吉本隆明
)
6.
作品を作るということは、自分の心の中を覗(のぞ)き続けるということだ。
どんなに醜くても、情けなくても、向き合わなくてはならない。
( ドラマ『重版出来!』 )
7.
人は一生のうちで一度だけ、誰でも詩人になるものである。
だが、やがて「歌のわかれ」をして詩を捨てる。
そして、詩を捨て損(そこ)なったものだけがとりのこされて詩人のままで年老いてゆくのである。
(
寺山修司
)
8.
誰でも、なんでもいうことができる。だから、
何をいいえるか、ではない。
何をいいえないか、だ。
(
長田弘
)
9.
知識は素晴らしい著作の基礎であり、源泉である。
(
ホラティウス
)
10.
むずかしいことを やさしく
やさしいことを ふかく
ふかいことを おもしろく
おもしろいことを まじめに
まじめなことを ゆかいに
そして ゆかいなことは
あくまでゆかいに
( 井上ひさし )
11.
若い時は人類に対する風刺を書こうと思っていたが、年をとってみると、人類のために弁明を書きたい気がする。
(
ホレス・ウォルポール
)
12.
小説には、たくさんの人に読まれてなおよくなる小説と、読まれすぎてつまらなくなってしまうものがあるから、むつかしい。
(
田辺聖子
)
13.
筋の面白さは、言ひ換えれば
物の組み立て方、
構造の面白さ、
建築的の美しさである。
(
谷崎潤一郎
)
14.
(詩人は)感受性の畑を耕すのが仕事で、
自分では言葉の農夫だと思っています。
耕すことが重要で、
英語で言えばカルチャーですから、
文化というものは耕すところにある
というふうに考えています。
(
長田弘
)
15.
私の本は水だ。
偉大な天才の本はぶどう酒だ。
しかし、みんなは水を飲む。
(
マーク・トウェイン
)
16.
文章の長さは女性のスカートみたいなもので、
短ければ短いほどいいが、
「肝心な部分」は覆いつくさなければならない。
( 文章の書き方の秘訣 )
17.
言葉の意味は文脈によって決まる、つまり、(他者の)言葉は私的に使用できない。
(
ヴィトゲンシュタイン
)
18.
詩とは感情の神経を掴んだものである。
生きて働く心理学である。
(
萩原朔太郎
)
19.
大方(おおかた)取るべき所を取り、
捨つるべき所を捨つるは上手なり
(
二条良基
)
20.
私自身はあまり勤勉なほうではありません。
続けるだけです。
続けているうちに最後には(終わりが)見えてくるのです。
(
フランソワーズ・サガン
)
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