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今日の
自由の名言
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8月1日
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1.
「言論の自由」を楯に、他者への批判・非難・攻撃・誹謗・中傷を行う者が少なからずいる。
それならば、自分自身や愛する人に対して同じことをされても、中止撤回させることも謝罪させることもできないし、してはならないと覚悟すべきだ。
暴力その他による復讐はもちろん、裁判等による賠償請求であっても、「言論の自由」を制限する行為であることに何ら違いはないからである。
(
ながれおとや
)
2.
愛のある所には常に家族を成立せしめよ。
愛のない所には必ず家族を分散せしめよ。
この自由が許されることによってのみ、男女の生活はその忌むべき虚像から解放され得る。
(
有島武郎
)
3.
あらかじめ死を考えておくことは、自由を考えることである。
死を学んだ者は、奴隷であることを忘れた者である。
死の修得は我々をあらゆる隷属(れいぞく)と約束から解放する。
(
モンテーニュ
)
4.
国民の自由というものは、彼らを統治する法が、必ず彼ら自身の同意を得て発布されるという点にあること、
──これは最も反論が少なく、最も広く承認された基本原則である。
(
ジョナサン・スウィフト
)
5.
真実と自由は、虚偽と暴力のように堅く結び合っている。
真実さのみが自由な世界を一つに結ぶ。
真実さがなければ、自由な世界も消失する。
自由と虚偽は互いに排斥し合う。
(
カール・ヤスパース
)
6.
本当の余暇とは我々の好きなことをする自由であって、何もしないということではない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
7.
危険に対して及び腰でいる人は、
自由を剥奪された奴隷のようなものだ。
危険を冒すものだけが、
自由に人生を生きられる。
( 作者不詳 )
8.
どんな悪党が小説書いたって、誰も文句言うやつはいないわけです。
そういうことで言えば、人間について、文化芸術ほど自由なことはないんです。
(
吉本隆明
)
9.
(読書中の)あらゆる瞬間に私はめざめることができるし、
またそうできるということを承知している。
しかし私はそうすることを欲しないのであって、
読書とは自由な夢に他ならない。
(
サルトル
)
10.
若い頃「自由」に重きを置いていたが、年とった今「秩序」に重きを置いている。
「秩序無くして自由は無い」という重大な発見に至ったのである。
(
ウィル・デュラント
)
11.
家族どうしの愛とは、互いに束縛しあうのではなく、それぞれの自由と自立を認めあい励ましあうところに存在価値があるように思います。
(
瀬戸内寂聴
)
12.
日本の社会のオトナは
オトナの生活を守る識見がないから、
甘んじて子供の跳梁(ちょうりょう)(自由にはねまわること)にまかせている。
日本ではオトナの人生まで、
子供に蹂躙(じゅうりん)され(踏みにじられ)つくして、
なすすべもないのである。
(
田辺聖子
)
13.
人間は広いところに出ただけで元気になる。
選択の自由が増えるだけで元気になる。
逃げ場を見つけるだけで元気になる。
(
宋文洲
)
14.
飢餓線上の貧困者は生き甲斐のある生活をおくる。
衣食住を求める闘争に従事することは、無用の感覚から自由になることでもある。
(
エリック・ホッファー
)
15.
閑暇は定年退職者に新しい可能性を開いてはくれない。
彼がようやく強制から解放されたとき、人々は彼がその自由を活用する手段を取りあげるのである。
彼は孤独と倦怠(けんたい)の中で無為に生きるべく運命づけられる。
単なる屑(くず)として。
(
ボーヴォワール
)
16.
改革の精神は必ずしも自由の精神ではない。
なぜならば、改革の精神は、改革を欲しない民衆に対してそれを強制しようとするかも知れないからである。
(
J・S・ミル
)
17.
ジャズと自由は手をつないで行く。
( セロニアス・モンク )
18.
奇妙な奴だ、人間とは!
自分が持っている自由は決して使わずに、いつも、自分の持っていない自由を望む。
思想の自由を持ち、言論の自由を求めるのもそれだ。
(
キルケゴール
)
19.
芸術の世界では、
自由は、己の決意次第だ。
今すぐ、
誰に遠慮することもなく、
なにものにも束縛されずに発揮できる。
(
岡本太郎
)
20.
読書は正解をもとめることとはちがうと思う。
わたしはこう読んだというよりほかないのが、
読書という自由だ。
(
長田弘
)
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