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今日の
花の名言
☆ １２月２６日 ☆
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1.
他人に花をもたせよう。
自分に花の香りが残る。
（ 斎藤茂太 ）
2.
みかんも
りんごも
おたがいに
くらべっこも
競争もしないけれど
それぞれに
いのちいっぱいに
じぶんの花を咲かせ
じぶんの実をつける
（ 相田みつを ）
3.
日本人が櫻(さくら)を好きなのは其(そ)の散り際が潔いからである。
（ 岡潔 ）
4.
きれいな気持ちでいよう
花のような気持ちでいよう
報いをもとめまい
いちばんうつくしくなっていよう
（ 八木重吉 ）
5.
野の色に紫加へ濃りんだう(こりんどう)
（ 稲畑汀子 ）
6.
木々の緑や紅葉や美しい花が地球から消え去ったら、
人間の暮らしは殺風景になり、
感動することがなくなってしまうでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
7.
三日見ぬ間の桜。
（ 日本のことわざ・格言 ）
8.
花も草も虫も、ライオンも、皆、意味なしに、生きてるんでないでしょうか。
そして、死ぬとき、枯れるときが来たら、枯れ、死に―。
（ 木村無相 ）
9.
家族が一人又一人散り行く様は花に似ている。
それは自然の理 (ことわり) である。
無常は無情に通じる。
（ 漫画『木綿の天使たち』 ）
10.
なぜ芸術を、人は理解したがるのか
夜を、花を、すべてのものを
理解する代わりに、人は愛するのに
（ 長田弘 ）
11.
ここで今これ以上骨を折っても無駄だ！
バラならば、花咲くだろう。
（ ゲーテ ）
12.
真の友情は花の咲く庭のようなもので、気配りと世話が欠かせない。
庭の場合は、土を準備することから始めて小さな種をまく。
友情にも土のような土台部分があって、私たちはそこに信頼と理解という種をまく。
（ ヘーゼルデン財団 ）
13.
もし全ての花が薔薇になりたがり、
小さな野花がなくなってしまったら、
春の美しさは失われ、
野原が飾られることもないでしょう。
（ 聖テレジア［リジューのテレーズ］ ）
14.
この花の咲くにつけ又散るにつけ
（ 大久保橙青 ）
15.
つつまれてゐて薔薇の香を 忘れをり
（ 今橋眞理子 ）
16.
どんな花かて、
見る時と場所とで、
胸にしみることがあるもんや。
（ 川端康成 ）
17.
散るさくらみんな散りたくなささうに
（ 後藤比奈夫 ）
18.
黒い土に根を張り
どぶ水を吸って、
なぜ、きれいに咲けるのだろう。
私は大勢の人の愛の中にいて、
なぜみにくいことばかり
考えるのだろう。
（ 星野富弘 ）
19.
斑猫(はんみょう)のをしへはじめし花のみち
（ 下村槐太 ）
20.
お前たちは星だった。
お前たちは花だった。
久しい久しい昔から
僕が知っているものだった。
（ 原民喜 ）
21.
花鳥になほあくがるる心かな
老いの春とも身をば思はで
（ 作者不詳 ）
22.
閑暇なくしては、
どんな新奇なものも、
どんな悪徳も、
どんな芸術も、
花を開くことはできない。
（ アンドレ・ジッド ）
23.
こころにもゆふべのありぬ藤の花
（ 森澄雄 ）
24.
水を見たときは、
水の美しさを感じ、
花を見たときは、
花の美しさに気をとられるがいい。
水には水、花には花の美があり、
また悦びがある。
春もいいが冬もいい。
春は春をたのしみ、
冬は冬をたのしむ。
（ 後藤静香 ）
25.
腹だたしきとき、花は見えず。
人を憎むとき、鳥の声はきこえず。
心澄まざれば、蓮の葉の月は見えず。
美を美と感ずるは、神にふれたる心なり。
（ 後藤静香 ）
26.
言葉だけ美しくて実行の伴わないのは、色あって香りのない花のようなものである。
（ 作者不詳 ）
27.
桜咲き右脳左脳もさくら色
（ 伊藤青翔 ）
28.
埋もれ木(ぎ)に花が咲く。
（ 日本のことわざ・格言 ）
29.
いまこそ燃える真昼の暑さによって、
戦闘と苦痛によって、
限りなく伸びゆく幹に、
花よ咲け。
（ フリードリヒ・ヘルダーリン ）
30.
春の花今は盛りに匂ふらむ
折りてかざさむ手力(たぢから)もがも
（ 大伴家持 ）
（ 【『万葉集』 ）
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