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今日の
花の名言
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10月26日
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1.
花と葉っぱがお互いにあるから──はっきり言うたら、ボケとツッコミがあるからいい。
だから、葉っぱは花を羨んでいるけど、花は葉っぱをいたわらんと、決してきれいには見てもらえん。
(
藤山寛美
)
2.
見る。ただそれだけだ。
花を見ることは、花たちと話すことだった。
(
長田弘
)
3.
若い人には若い日の花があるのと同時に、
老いたる人には老人の日の花があるのだ。
(
大佛次郎
)
4.
同じ花を見て、同じようにきれいだと思う人と一緒にいることが、一番幸せなんだろうね。
( ドラマ『最高の離婚』 )
5.
追悼の文は、つくづく、むずかしいものである。
一束の弔花を棺に投入して、そうしてハンケチで顔を覆って泣き崩れる姿は、これは気高いものであろうが、けれども、それはわかい女の姿であって、男が、いいとしをして、そんなことは、できない。
真似られるものではない。
へんに、しらじらしく真面目になるだけである。
(
太宰治
)
6.
トゲのある言葉より、
バラの花を投げた方が、
世の中明るくなると思わない?
( ドラマ『glee シーズン2』 )
7.
人生をしいて理解しようと
欲してはならない。
人生はそのままひとつの祭日である。
ただ楽しく
その日その日を生きることにしよう。
無心に道を歩く子どもが、
吹く風ごとに春の花びらを
肩にいっぱいに浴びているように。
(
リルケ
)
8.
花を育てる土は、確かに偉い。
だけど私は、土になりたいとは思わない。
目指すならやはり花だ。
日陰に咲く、名もない小さな花でもいい。
たとえ目立たなくても、「花」は「花」だから。
(
ながれおとや
)
9.
薔薇に対するヨーロッパ人の讃美を、我々は分(わか)つことをえない。
薔薇は桜の単純さを欠いている。
(
新渡戸稲造
)
10.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、それが何か思いだせない「何か」、何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
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