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今日の
花の名言
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1月2日
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1.
うまさうなコツプの水にフリージヤ
(
京極杞陽
)
2.
花が咲いている
すぐ近くまで
虻(あぶ)の姿をした他者が
光をまとって飛んできている
私も あるとき
誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない
(
吉野弘
)
3.
はなということばは、
ほんとうのはなとちがって、
かたちもないし、
いろもかおりもなく、
てでさわることもできない。
詩のなかのはなは、
ほんとうのはながあるからこそうまれてきたんだ。
でも、詩のなかのはなには、
ほんとうのはなとはちがううつくしさがある。
(
谷川俊太郎
)
4.
一本といふ華やぎにある桜
(
稲畑汀子
)
5.
人は好きなことをしている人間を応援したくなるものだよ。
人は、花を愛する花屋で花を買うと、幸せな気持ちになる。
(
本田健
)
6.
帰る家ありて摘みけり草の花
(
小島健
)
7.
楽しさは春の桜に秋の月。
家内達者で三度食うめし。
(
永六輔
)
8.
我(われ)も又花の絵巻を繙(ひもと)かん
(
稲畑汀子
)
9.
(質問者)「異なる宗教が幸福に共存できるとお考えなのですか?」
(ダライ・ラマ)「花は一輪でも美しい。
ですが、花束はもっと美しいでしょう?」
(
ダライ・ラマ14世
)
10.
成長してほしい花があれば、それにふさわしい環境できちんと水を注がなければならない。
(
スティーブン・R・コヴィー
)
11.
バラの花を与える手には、
常にほのかな残り香がただよう。
(
中国のことわざ・格言
)
12.
一輪の花は百輪の花よりも花やかさを思わせるものです。
(
川端康成
)
13.
けふのほかなき牡丹(ぼうたん)の色に佇(た)つ
(
生田恵美子
)
14.
苗床の花の苗、
多すぎても育てておけ。
いつでも棄てられる。
生きたものは育てておけ。
不用と見えても、使命がある。
さびしい谷の木の株に、
名もない小草が、よく育つ。
棄てるなよ。
育てる心に愛がある。
(
後藤静香
)
15.
心は精神以上のものである。
というのは、心は精神が花の香りのように消えうせても、なお根として残るからである。
(
フリードリヒ・リュッケルト
)
16.
ちる花のあはたゞしさよ昨日今日
(
飯田蛇笏
)
17.
(情緒とは)野に咲く一輪のスミレを美しいと思う心。
(
岡潔
)
18.
空をゆくひとかたまりの花吹雪
(
高野素十
)
19.
中空にとまらんとする落花かな
(
中村汀女
)
20.
楼上(ろうじょう)に客たり花は主(あるじ)たり
(
高浜虚子
)
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