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今日の
読書に関する名言
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11月30日
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1.
読書は他人にものを考えてもらうことである。
本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるに過ぎない。
(
ショーペンハウアー
)
2.
反論し論破するために読むな。
信じて丸呑みするためにも読むな。
話題や論題を見つけるためにも読むな。
しかし、熟考し熟慮するために読むがよい。
(
フランシス・ベーコン
)
3.
言葉がいちばん裸に近い状態になってるっていうのが文庫だと思う。
だから小柄だけどけっこう色っぽいんだよ。
(
谷川俊太郎
)
4.
万巻の書を読むより、一人でも多くの優れた人物に会う方が、はるかに人生の勉強になる。
( 小泉信三 )
5.
スカートも哲学書も、めくるのは十代だった。
(
広告コピー
)
6.
読書はしばしば、
考えることを回避するための
巧妙な手段である。
(
アーサー・ヘルプス
)
7.
本を読む場合には、
清潔さを保つことと、
大切に扱うことがもちろん必要である。
とりわけ読書を中止するとき、
本を開いたまま机の上に伏せる
というような悪い習慣は避けるようにした方がよい。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
8.
本が売れた、雑誌が売れる、といって喜び、
売れないといって嘆くだけではしかたがない。
本当に読めているのか
(=本当の意味でその内容を読者が読めているのか)が
問題にされるべきであろう。
本当には読めていない読者がいくら多くてもしかたがない。
(
外山滋比古
)
9.
肉声には暴力のおもむきがあり、
書物のことばには権力の匂いがするのは、
肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。
(
寺山修司
)
10.
その人を知りたくて、その人の本を読むのではない。
僕は僕を知りたくて本を読むのだ。
( 早川義夫 )
11.
本を読めば、あらゆる世界に旅立つことが出来ます。
(
漫画『天才柳沢教授の生活』
)
12.
歩くことが、読むことなのだ。
街を歩く。
街を物語として読んでいる。
微笑一つ、みごとな短篇なのだ。
(
長田弘
)
13.
読書とは教わるものではなく、それによって自分の頭を動かすことである。
(
河上徹太郎
)
14.
好きな作家さんに対して、
いつも思うことがある。
その作家さんらしさが満載でありつつ、
まったく予想していなかった驚きで体が痺れるような
新作を読ませてほしい。
改めてこう書いてみるとなんと強欲だろう。
(
山本文緒
)
15.
人間ほど面白いものがあるだろうか。
たれもが、そう思っている。
ただ進行中の人生に人間をほうりこんだ場合よりは、
時間という秤に人間を載せて、
その質量を全的に見たいと思うときに、
私は歴史小説を読む。
(
司馬遼太郎
)
16.
役人は本棚の書物に似ている。
一番高い所にあるのが一番役に立たない。
( ポール・マッソン )
17.
本が多くなると、とうぜん部屋は狭くなる。
しかし、それに反比例して
わが心の世界はひろくなってゆくのである。
(
森本哲郎
)
18.
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
(
長田弘
)
19.
4.今日だけは、自分の精神を鍛えよう。
何か有益なことを学び取ろう。
精神的な無精者にはなるまい。
努力と思考と集中力を必要とするものを読もう。
(
シビル・F・パートリッジ
)
20.
良くできた小説には一つの世界が構築されており、それを読むことはその人間ドラマに自分が参加することです。
(
佐藤富雄
)
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