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今日の
読書・本に関する名言
☆
4月12日
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1.
人は絶えず成長していれば、同じことを何度繰り返しても、決して飽きることはない。
同じ話を何度聴いても、同じ本を何度読んでも、その度に必ず新しい発見がある。
(
ながれおとや
)
2.
インドの全財宝をあげても、読書の楽しみには換えがたい。
(
エドワード・ギボン
)
3.
子どもにはこういう本、
大人にはこういう本、
老人にはこういう本というような、
壁で囲むような考え方は、
わたしたちにとっての本の世界を
すごく狭く小さなものにしてしまう。
(
長田弘
)
4.
どんなに難しく、厚い書物でも三回読めば理解し、暗記することが出来る。
(
法然
)
5.
良書の要約というものはすべて愚劣なものだ。
(
モンテーニュ
)
6.
人の読書で分かるのが学びと育ち。
何が笑いを誘うかで、
その人の未来を卜(ぼく)す。
読むなかれ、笑うなかれ。
(
アンブローズ・ビアス
)
7.
本を読んで涙を流すほど感激したとすれば、それは実生活で感動して涙を流したのと何ら変わることはないのです。
(
佐藤富雄
)
8.
隣室に書(ふみ)よむ子らの声きけば
心に沁(し)みて生きたかりけり
(
島木赤彦
)
9.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
10.
もう一つの言葉をもつ、自分にとっての友人としての本という、本のあり方。
どの本がよい、というのではなく、本が自分の友人としてそこにあるというあり方。
(
長田弘
)
11.
本は文明の運び人である。
本がなければ
歴史は何も語れず、
文学は沈黙し、
科学は無能となり、
思想と思索は立ち止まったままとなる。
( バーバラ・タックマン )
12.
じぶんというものが一人に返されてはじめて、ほんとうに本への欲求というものがじぶんのなかに切実な思いとしてでてくる。
(
長田弘
)
13.
書店で、あるいは図書館で、わたしたちが本棚に見ているのは、ほとんどが本の背中です。
本は顔を見るのではなくて、背中を見るものなのです。
(
長田弘
)
14.
特別に女子のためとして作られた書物は、すべて女子を低能児たらしめる劣等の書である。
(
与謝野晶子
)
15.
古典は読むべきだし、読む力をつけるべきである。
それには自分で読むしかない。
他人を当てにしても無駄である。
まして学校ではほとんど何も教えてはくれまい。
(
養老孟司
)
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