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今日の
読書に関する名言
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11月12日
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1.
わたしたちは、よい文学を見捨ててはならぬ。
でないとコトバから、ということはつまり現実から見捨てられることになるだろう。
(
井上ひさし
)
2.
本は、人間のあり方、人生のつくり方、毎日毎日の過ごし方、そういうところに密接に、深く係わってきた。
(
長田弘
)
3.
友人のIが大根を食ってよろずの病を癒やし百年の寿を保つとしても、自分がそのまねをして成効するという保証はついていない。
(
寺田寅彦
)
4.
良書の要約というものはすべて愚劣なものだ。
(
モンテーニュ
)
5.
いい本にぶつかった。
そう思うと、その夜はいい夜になる。
(
長田弘
)
6.
(死期が近づいて)あわてて宗教書や哲学書をひもといても間にあわない……、と思っている。
ドッコイ、間にあって鮮やかに死んで見せる人もいる。
(
永六輔
)
7.
本は、距離をおいて読まねばなりません。
早く読むことは自慢にはならない。
それは、あまりにも著者の意のままになることか、あるいはあまりにも自己流に読むことか、どちらかです。
どちらもいけない。
(
福田恆存
)
8.
子どもの本になくてはならない三つのもの──「古くて歳とったもの」「小さいもの」「大切なもの」。
(
長田弘
)
9.
心から離れない本と思っているのは、実は、
読んでから後、
いくども心のなかに抜き書きをかさね、
書き込みを繰りかえし、
記憶の行間に立ちどまり、
またその余白に入り込み、
目をつむり、そうして遠く思いを運ばれて、
というふうなしかたで、
いつかじぶんで親しくつくりかえてきた本なのだ。
(
長田弘
)
10.
文章や本というのは、
農業みたいなものだと思う。
形のいい物を作っただけでは
何にもならない。
それがちゃんと食べられて、
食べた人の体内で分解されて、
身になってこそのものだと思う。
本当にそうなっているかどうか、
というので読まれ率が気になる。
(
赤瀬川原平
)
11.
無批判的な多読が人間の頭を空虚にするのは周知の事実である。
(
寺田寅彦
)
12.
読書は量ではなく、役に立つように読むことが問題である。
(
犬儒学派のディオゲネス
)
13.
自分がおもしろいと思ったものを読むのが一番だ。
「これっきゃない」と叫んでもいい。
(
阿刀田高
)
14.
魂の友を求めるような読書ができないことと、
最近の占いブームとは、無関係ではない。
占いで「あなたはこういう人だ」と言ってもらえば、
自分で自分の内奥を掘っていかなくてすむからだ。
(
齋藤孝
)
15.
一つ一つのモノが
それぞれに物語を匿(かく)していて、
その物語にふだんは気づくこともない。
そうした身のまわりの世界について
おもいがけない発見の楽しみを分けてくれる本を手に、
冬の夜長を過ごすのはいいものだ。
(
長田弘
)
16.
人の品性は、その読む書物によって判ずることができる。
(
サミュエル・スマイルズ
)
17.
若いときは、
ちょっとページをめくればすぐ向こう側に常に誰か正しいことを言ってる人がいるんだ、
というふうに思うかもしれませんが、
そんなことはないんです。
(
立花隆
)
18.
本を読むのも大事だが、それよりいい友達を作りなさい。
(
樋口廣太郎
)
19.
良書は心の栄養剤である。
良い本を読むと
元気づけられたり、勇気づけられたりする。
一冊の本で人生観が変わることすらある。
(
酒井正敬
)
20.
本を読め、人の話を聞け、話し合え、ものごとを観察せよ、そして考えよ。
( ワトソン )
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