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今日の
読書・本に関する名言
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6月23日
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1.
旅行している時に本や雑誌を読むの程、
愚の骨頂はない。
読むというのは、
そこにあることの方へ連れて行かれることだ。
(
吉田健一
)
2.
一人が一人に読むように、詩は読むのがいいし、詩の言葉というのは本来そういう親身な言葉だろうと思える。
(
長田弘
)
3.
読書について言えば、答えを求めて読むのではなく、ひたすら読む。
じっくり読む。
耳を澄ますように、心を澄まして、言葉を読んでゆくほかに、読書のコミュニケーションはない。
(
長田弘
)
4.
紙の本と電子書籍の違いは実在と非実在のそれに近いかもしれない。
読むか読まないかは別にして紙の本はその存在自体が蔵書になりえるし、愛着の対象になりえる。
しかし、電子書籍は読みたいときにのみ作品、あるいはデータとして存在するに過ぎない。
(
志茂田景樹
)
5.
読書しているときは、我々の脳はすでに自分の活動場所ではない。
それは他人の思想の戦場である。
(
ショーペンハウアー
)
6.
人間の感情はすべて、
本の中に描かれている。
それらを追体験することで、
人間形成が加速される。
(
島田精一
)
7.
良書を読まない者は、良書を読む能力のない者と少しも変わるところがない。
(
マーク・トウェイン
)
8.
教育的観点から、
幅広い分野の本や道徳的な本を
無理やり読ませようとするから、
子供は読書嫌いになる。
興味を持てない、
面白味を感じられない本を
無理やり読ませようとするから、
子供は読書嫌いになる。
好きな分野の本しか読まなくても、
子供が学ぶべきことは、
それらの本からでも
充分に学ぶことができる。
(
ながれおとや
)
9.
私達は「それはもう読んだよ」と言うために読書をする。
(
チャールズ・ラム
)
10.
魂の友を求めるような読書ができないことと、
最近の占いブームとは、無関係ではない。
占いで「あなたはこういう人だ」と言ってもらえば、
自分で自分の内奥を掘っていかなくてすむからだ。
(
齋藤孝
)
11.
本を表紙で判断するな。
(
イギリスのことわざ・格言
)
(
米国のことわざ・格言
)
12.
何を読むかは、読者の権利である。
義務ではない。
(
太宰治
)
13.
少なくとも、薪(まき)を背負って本を読むよりは、薪を下ろして本を読む方が頭に入ります。
それに、読書は人生のたのしみであって、義務ではない。
山道を歩くときには、本ではなくて山道を“読む”べきです。
(
寺山修司
)
14.
本を読まない人間は、本を読めない人間より少しも有利ではない。
(
マーク・トウェイン
)
15.
人生は、何で測るのか。
本で測る。一冊の本で測る。
おなじ本を、読み返すことで測る。
(
長田弘
)
16.
絵本のような子どもの本の読み方に教えられるのは、読書というのは自分の時間の手に入れ方なのだ、ということです。
(
長田弘
)
17.
読書を効果的に仕事や人生のエンジンとするためには
何を基準にしたらよいと思いますか?
(中略)一つだけはっきり言えることがあります。
それはある程度以上の量を読むということが、
決定的に重要だということです。
質というものは、
量をこなしたうえでおぼろげながらつかみとれるものです。
そのためには絶対量というものがどうしても必要なのです。
私はこの絶対量は1000冊くらいかな、と感じています。
(
川辺秀美
)
18.
自分が、どんな本を読んだらいいか迷っているなら、
書店に行って、棚にぎっしりと並んだ本の背表紙に書かれたタイトルを眺めることです。
そうすれば、自分が買いたい本が、かならず一冊は見つかるはず。
(
鈴木健二
)
19.
いつの時代にあっても人びとにとってのもっとも大事なことが、きまって本というかたちをとって表され、伝えられてきたというのは、宗教も、法律も、文学も、それが基本で、すなわち基は本だからです。
(
長田弘
)
20.
感化は書物よりも生きた人より受けたものの方がぐっと大きい。
(
田山花袋
)
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