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今日の
読書・本に関する名言
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6月24日
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1.
私が恋愛小説を読みたいというのは、恋すること、あるいは恋を失うことで変わってゆく、その変わりようがみたい、ということなのである。
(
田辺聖子
)
2.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
3.
読書は正解をもとめることとはちがうと思う。
わたしはこう読んだというよりほかないのが、
読書という自由だ。
(
長田弘
)
4.
凡(およ)そ詩人を解するには、
その努めて現そうとしたところを極めるがよろしく、
努めて忘れようとし隠そうとしたところを詮索したとて、
何が得られるものではない。
(
小林秀雄
)
5.
女は、広告のさかんな本ばかりを読むのです。
(
太宰治
)
6.
君自身の内なる光をつかんだとき、今度は、その英知の眼(まなこ)で書物を読むと、あらゆるページから、知恵が輝き出てくるのが見える。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
人の読書で分かるのが学びと育ち。
何が笑いを誘うかで、
その人の未来を卜(ぼく)す。
読むなかれ、笑うなかれ。
(
アンブローズ・ビアス
)
8.
「蔵書」というのは、ちょうど煉瓦を一つ一つ自分で運んで、積んで、本がもたらす記憶を容れる家を自力でつくってゆくような、自分にとっての日常をつくってゆく、手仕事の一つでした。
そのような「蔵書」力が落ちている。
(
長田弘
)
9.
読んで忘れた本に再読のチャンスを自分で与えることで、
読書という経験を、自分のなかで、
絶えず新しい経験にしてゆくことができる。
(
長田弘
)
10.
良い本は読者にとって難解である。
難しいくらいの本でなくては、
読者にとって良い本とは言えない。
そういう本に向かって読者は背伸びをし、
自分をそこまで引き上げなくてはならない。
(
モーティマー・J・アドラー
)
11.
人生は非常に短い。
しかもその中の静かな時間はあまりに少ない。
私たちはつまらない本を読むことによって、その一時間をも浪費すべきではない。
(
ジョン・ラスキン
)
12.
小説と同じで、
恋愛も途中でやめられるようでは本物とは言えない。
(
ドロシー・パーカー
)
13.
見るものや読むもの、こういうものは目からおいしいものを食べる栄養剤だということです。
人間は何でできているかというと、肉体と精神でできています。
(
美輪明宏
)
14.
書物を読みて
書の心を知らざれば、
学問とはいわず。
(
石田梅岩
)
15.
読書をすれば、人生の意味を理解することができる。
唯一の問題は、その人生とは、他人の人生であり、決して自分の人生ではないことだ。
( 作者不詳 )
16.
いい本というのは、そのなかに「いい時間」があるような本です。
読書という営みがわたしたちのあいだにのこしてきたもの、のこしているものは、本のもっているその「いい時間」の感触です。
(
長田弘
)
17.
私の読む本の選択は、
“自分の思索に役立つ”ということを考えてやっている。
(
井上成美
)
18.
書物を読むということは、
他人が辛苦(しんく)して成し遂げたことを、
容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である。
(
ソクラテス
)
19.
「読書」が本という文化の経験をかたちづくる全部ではありません。
「読書」というのは本を読むことですが、本を読むこと、「読書」を可能にしてきたのが「蔵書」です。
私的に蔵書するというすぐれて個人的な経験が、いまはとても損なわれるものになっています。
(
長田弘
)
20.
本で読むことと、それを生きることは別です。
(
遠藤周作
)
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