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今日の
読書に関する名言
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4月14日
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1.
自分が弱虫であり、その弱さは芯の芯まで自分に付きまとっているのだ、という事実を認めることから、他人を見、社会を見、文学を読み、人生を考えることができる。
(
遠藤周作
)
2.
たったのひと言が
時空を超えて
この胸にひびくとき
人間に生まれて
よかったとおもう
(
浅田正作
)
3.
論語読みの論語知らず
(
日本のことわざ・格言
)
4.
「書海」(書物の大海)、と中国語では言いますが、読者はその大海を自らの喜びのために、そして自らの教養のために航海することができます。
(
ル・クレジオ
)
5.
(死期が近づいて)あわてて宗教書や哲学書をひもといても間にあわない……、と思っている。
ドッコイ、間にあって鮮やかに死んで見せる人もいる。
(
永六輔
)
6.
本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。
もしそうしたいならば必ず大昔の作家を選ぶこと。
(
アンドレ・ジッド
)
7.
道徳的な、また精神的な悩みに苦しんだ人間は君が最初じゃない。
そういった人々の何人かは自分の悩みの記録を残してくれた。
それを知って君は孤独じゃないことを知り、今度は君が後の人々に記録を残していくんだ。
これほど人類史に渡るスケールを持った美しい相互援助は他にはない!
(
J・D・サリンジャー
)
8.
(他者への)想像力を鍛えるためには本を読むことです。
とにかくよい本を読むことです。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
この世は涙の谷、嘆きの谷である、と孤児院時代に教えられました。
だからつらいものは読みたくない。
つらいものを超えるために笑いがある。
(
井上ひさし
)
10.
本に親しむという習慣を通して、わたしたちは、
言葉を大事にすること、
本を読むということへの信頼を、
自ずから手にしてきたし、
これからも手にしてゆきたい。
(
長田弘
)
11.
(文学)作品というのは、読み手の意識が作者に近づくほど深く味わうことができる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
12.
本を読まない人はよく本を読む時間がないというが、本を読まないから時間がないといえる。
なぜなら、本を読まない人は他人の経験から学ばないからである。
( 本田直之 )
13.
ひとのもつもっとも古い財産である言葉を、つねに現在にむかって更新するのが、詩の言葉のはたらきです。
詩とよばれるのは、言葉のなかにある現在のことです。
(
長田弘
)
14.
人間の先祖は、本人の血族ばかりでなく、文学のうちにも存在している。
(
オスカー・ワイルド
)
15.
書籍には、間違いなく人類の知恵がつまっているものであるが
同時に毒も盛られているのである。
本から離れられない人間は、
その毒に魂を吸われてもいるのである。
本には近づくなよ、
近づくと
舌なめずりしてなめたいものが、たっぷりあるからね。
近づくな、
ほーら、本読みたくなっただろーが。
(
佐野洋子
)
16.
恋愛がなかなか思い通りにいかないとき、「どうしてこんなに苦しいの?
もうイヤ。」と泣きたくなることもありますよね。
でも、そんなときちょっと本屋さんに行ってみてください。
そこには、恋愛をテーマにした名作や古典がいっぱい。
(
香山リカ
)
17.
目と書物とは、二十センチ位(くらい)の距離を保っているとコミュニケーションが成り立つが、それ以上近づくとぼやけてしまうし、それ以上遠ざかると、読めなくなってしまう。
ロートレアモンの詩もマルクスの論文も、わずか二十センチの距離を保つことによって存在してきたものにすぎないのだ。
(
寺山修司
)
18.
書物のこと以外に何も知らないような学者は、
書物についても無知であるに違いない。
書物は書物の使い方を教えない。
(
ウィリアム・ハズリット
)
19.
成功者の自叙伝がいつも読者に心地良さを与えるのは、功成り名遂げた人物の発想のユニークさや行動の大胆さが小気味良く映るからです。
実はほとんどの人が心の底では「そういう生き方ができたらいいな」と思っているが、なかなかできないから、そういう話に惹かれるのでしょう。
(
佐藤富雄
)
20.
読書の選択やまた読書の仕方について学生達から質問を受けたことがたびたびある。
これに対する自分の答はいつも不得要領に終るほかはなかった。
いかなる人にいかなる恋をしたらいいかと聞かれるのとたいした相違はないような気がする。
(
寺田寅彦
)
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