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今日の
読書・本に関する名言
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2月17日
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1.
一般に伝記というものは何でも語っているが、只(ただ)我々にとって重要なことは除外しているものだ。
( シェストフ )
2.
「読書」が本という文化の経験をかたちづくる全部ではありません。
「読書」というのは本を読むことですが、本を読むこと、「読書」を可能にしてきたのが「蔵書」です。
私的に蔵書するというすぐれて個人的な経験が、いまはとても損なわれるものになっています。
(
長田弘
)
3.
テレビを消して、毎日本を読む人が、成功する。
(
本田健
)
4.
詩はわかるところだけを読むことに実はいのちがあるもので、それを知るためには、ある程度読みなれる必要がある。
(
荒川洋治
)
5.
情熱って簡単に腐るので「今だ」と思ったらその時に行動しないと手遅れになる。
読もうと思って買った本、部屋の隅に置いてるうちにどうでもよくなったり、感動した映画のレビューを書くつもりでいたのに一晩たつとめんどくさくなってやめたり。
情熱の賞味期限は短い。
何かしたいなら今やらないと腐る。
( はあちゅう )
6.
古典とは、誰もが読んでおきたかったと思い、誰もが読みたいとは思わないものである。
(
マーク・トウェイン
)
7.
本を読むときに自分で自分にいちばん最初にたずねることは、その本をいつ、どこで読むか、本を読む場所と時間です。
それが、その本をどんな椅子で読むか、ということです。
(
長田弘
)
8.
本を読まない人はよく本を読む時間がないというが、本を読まないから時間がないといえる。
なぜなら、本を読まない人は他人の経験から学ばないからである。
( 本田直之 )
9.
読書は、人生の全てが、決して単純でないことを教えてくれました。
私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。
人と人との関係においても。
国と国との関係においても。
( 皇后美智子 )
10.
書評は、一国の文明の程度を示す尺度である。
書評の質の高さが、
その国の文明の高さを自ずと表現しているのである。
(
轡田隆史
)
11.
言葉は、その言葉をどうつたえるかによってではなく、その言葉をどう読むかによって、決まる。
(
長田弘
)
12.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
(
ソーントン・ワイルダー
)
13.
テレビは非常に教育的なものだと思う。
誰かがテレビをつけると私はいつも別の部屋に行って本を読むからだ。
( グルーチョ・マルクス )
14.
読書、なかんずく小説を読む喜びは、もうひとつの人生を経験することができる、という点にある。
(
山本周五郎
)
15.
内容の優れた1冊の熟読からさまざまな思考が生まれ、響きあってその人の知性を深めていく。
思考には発酵させる時が必要で、速読法は読書の価値を軽んじている。
(
志茂田景樹
)
16.
本はいいよね。
たった一文からでも、様々な夢想にふけることができる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
17.
最も高度な文明においても、
読書はやはり最大の喜びである。
一度その満足を知った者は、
不幸の中でもその満足を得る。
(
エマーソン
)
18.
尊敬する先輩たちの書かれた本は読んでも身につかず、飯を食ったり、雑談として聞かされた話ばかりが記憶に残っている。
こういう知識を耳学問といって、何となく馬鹿にする感じがある。
しかし、仏教には「面授」という言葉があって、肉声を聞くことは大事にされてきた。
(
五木寛之
)
19.
孤独によってしか効率や生産性を高められないのが
勉強や読書といった行為である。
(
齋藤孝
)
20.
バブル経済の教訓のひとつは、ビジネスマンたちの「読書と教養の不足」である。
実学の限界を知り、その限界を乗り越えるためには、古典的教養が欠かせないのだ。
( 井尻千男 )
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