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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ８月１７日 ☆
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1.
朋友三の要法あり。
一には過失あるを見てはこれをいさめあかし、二には好事ある時は深く随喜し、三には苦厄においても捨てざるなり。
（ 『過去現在因果経』 ）
2.
「後悔のない生き方をしよう」
とか言うでしょう。
後悔のないような生き方があったら
教えてほしいです。
（ 平野修 ）
3.
（君主に）知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎると（国は）だめになる。
考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。
（ サキャ・パンディタ ）
4.
戦場において数千の敵に勝つよりも、
自己に勝つものこそ、
最上の戦士なり
（ 『法句経』 ）
5.
この古い畳の上で
しずかに　いのちのながれに
心耳(みみ)をすまし
ここが私の
一ばんだいじな棲処(ところ)としり
（ 榎本栄一 ）
6.
小事を大事にせざれば、
必ず大事をしいだすぞ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
7.
うしろ姿の充実している者は、
人間としてほんものだな。
舞台役者でもなんでも、
名優といわれる人は、みな、
うしろ姿が充実している。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
8.
本当の自分は自分ではわからんもんです。
自分のものさしではとてもわからん。
自分でわからんものは他によって知らされるしかない。
（ 和田稠 ）
9.
人の世の栄華(えいが)は、一日でしおれるむくげの花のように、実にはかない。
（ 仏教の教え ）
10.
所詮人間は弱いものである。
自己に囚(とら)われがちな半面には、
何物か僥倖(ぎょうこう)を祈ろうとする。
それは野蛮人たると、文明人たるとを問わない。
畢竟(ひっきょう)自己をたのみ得ないゆえに、
迷信の世界に踏み迷ってしまう。
（ 九条武子 ）
11.
もとよりも仏とおなじ我ながら
なにとてかくは迷いぬるらん
（ 円慈 ）
12.
静けさを、暗い寂寞(せきばく)とのみ見てはならない。
むしろ自分のたましいを喚(よ)び覚ます、平和な心の灯とも観られよう。
（ 九条武子 ）
13.
正しい信念というのものは、
劣等感を捨てさせることができる。
（ 曽我量深 ）
14.
煩悩をやめることはできぬけれど、煩悩と知ることはできる。
（ 正親含英 ）
15.
百尺竿頭(かんとう)に一歩を進めよ。
（ 『無門関』 ）
16.
潜行密用(せんこうみつよう)、
愚の如(ごと)く魯(ろ)の如し
［潜行密用、如愚如魯］
（ 洞山良价 ）
17.
近くして見難きは、我が心なり
（ 空海［弘法大師］ ）
18.
貪欲は必ず身を食う。
（ 『源平盛衰記』 ）
19.
悲しいこと、苦しいことを泣き言の種にするのではなく、自分を磨くことに役立てる。
（ 東井義雄 ）
20.
慢心にして道を学ぶ事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
21.
「生きている価値」といったことは、客観的に「これこれのことをしたら生きてる価値がある」というふうに決められるものであろうか。
ムー（無相）には、どうも、「生きてる価値」といったものは、至って、主観的なものではないかと、思われるんだけれどどうであろうか？
（ 木村無相 ）
22.
人間が世間の隅で
苦労して
生きてゆくすがたは
あの国宝の
仏像より尊い
（ 榎本栄一 ）
23.
ただ誹(そし)られるだけの人、またただ褒められるだけの人は、過去にもいなかったし、未来にもいないであろう。
そして現在にもいない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
24.
「無常」とは
一瞬一瞬に変わること
変化し続けている私
常に新しいいのちを
生きているのだ
（ 仏教の法語 ）
25.
ほんものと
にせものは
見えないところの
あり方で決まる
（ 東井義雄 ）
26.
自力の生活というのは、自分が生きていることをあたりまえと考えるところから出発する生活です。
自分のした努力を頼みにし、自分のした努力を誇る生活です。
（中略）自分の努力を誇る人は、その努力が人から正当に評価されなければ努力ができなくなるのです。
（ 宮城顗 ）
27.
おのれこそおのれのよるべ、
おのれをおきて誰によるべぞ、
よく調(ととの)えておのれにこそ
まことに得がたきよるべを得ん。
（ 『法句経』 ）
28.
年をとって自分の力に限界を知らされれば知らされるほど、逆に自分を生かしている世界がいかに大きいかを知る。
（ 宮城顗 ）
29.
人生は　冥土までの　暇つぶし
（ 今東光 ）
30.
ぬけぬけと　「鬼は外」とは　その口で
（ 仏教の法語 ）
31.
コントロールすべきは、
あなたの人生ではなくて
その時の心持ちなのです。
（ 玄侑宗久 ）
32.
世間の人に交わらず、己(おの)が家ばかりにて生長したる人は、心のままにふるまい、おのれが心を先として人目を知らず、人のこころをかねざる人、かならずあしきなり。
（ 道元 ）
33.
ある行いをした後で、
悩まされ、眼に涙をためて泣き叫ぶ。
そのような報いを受ける行為は、してはならない。
（ 『法句経』 ）
34.
理智のひかりなき愛は盲目に終る。
理智の燈炬(とうこ)を高く翳(かざ)して、はじめて盲愛の闇路より出(い)づることが出来る。
しかし理智のみの生活は、たとえ愛を解しても自ら愛に充たされることは出来ない。
（ 九条武子 ）
35.
目で聞き、耳で見る。
ゼロは無限かな。
（ 鈴木大拙 ）
36.
信は万事のもとをなす。
（ 禅語 ）
37.
人びとの苦しみには原因があり、人びとのさとりには道があるように、すべてのものは、みな縁(条件)によって生まれ、縁に滅びる。
雨の降るのも、風の吹くのも、花の咲くのも、葉の散るのも、すべて縁によって生じ、縁によって滅びるのである。
（ 『勝鬘経』 ）
38.
いたずらに他人の力を頼み、その施しを待ってはならない。
（ 仏教の教え ）
39.
人間は死を抱いて生まれ、死をかかえて成長する。
（ 信国淳 ）
40.
一、「寒すぎる」といって仕事をしない。
二、「暑すぎる」といって仕事をしない。
三、「晩(おそ)すぎる」といって仕事をしない。
四、「早すぎる」といって仕事をしない。
五、「私はひどく腹が空(す)いている」といって仕事をしない。
六、「私はひどく満腹だ」といって仕事をしない。
（ 「六方礼経」 ）
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