名言ナビ
→ トップページ
今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ６月８日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
ただそしられるのみの人、
また、ただほめられるのみの人、
過去にもなく、未来にもなく、現在にもない。
（ 『法句経』 ）
2.
賢者はいかに窮しても、愚者の道は歩まない。
ツバメはいかに喉が渇こうとも、地面に落ちた水は飲まない。
（ サキャ・パンディタ ）
3.
外面如菩薩(げめんにょぼさつ)、
内心如夜叉(ないしんにょやしゃ)
（ 日本のことわざ・格言 ）
4.
欲多ければ身を傷(そこ)ない、財多ければ身を煩わす。
（ 仏教の教え ）
5.
コップの中に水と泥を入れてかきまぜる。
しばらくすると澄んだ水と泥に区分される。
澄んだ水を善とするなら、
泥は悪である。
しかし、これをかきまぜると、
すぐに濁り水となる。
このように人間の心とは、
実に不安定なものであり、
善悪入りまじったものだ。
（ 平川彰 ）
6.
善に従うは登るが如く、悪に従うは崩れるが如し。
（ 仏教の教え ）
7.
つる草は
ひょろひょろしながら
いのちのままに
つるのばす
（ 榎本栄一 ）
8.
現在の自分が、
今の如くあるのは、
これまで　どのような出会いをしてきたのか、の結果。
よき人と出会いたい。
（ 平野修 ）
9.
あたかも、母が己が独り子を命を賭けても護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の慈しみの心を起こすべし。
（ 『スッタニパータ』 ）
10.
所詮人間は弱いものである。
自己に囚(とら)われがちな半面には、
何物か僥倖(ぎょうこう)を祈ろうとする。
それは野蛮人たると、文明人たるとを問わない。
畢竟(ひっきょう)自己をたのみ得ないゆえに、
迷信の世界に踏み迷ってしまう。
（ 九条武子 ）
11.
天その人に災いするは、
天いまだその人を捨てざるなし。
（ 微妙大師 ）
12.
私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、これが「因」（いん）です。
起こった結果が「果」（か）です。
因果応報というように、必ず結果は来るのです 。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
善と悪とは誰にでも分かる。
混ざった時に区別できるのが賢者である。
（ サキャ・パンディタ ）
14.
百尺竿頭(かんとう)に一歩を進めよ。
（ 『無門関』 ）
15.
真実のところ、人を清めるのも自分自身なのである。
純粋であるか不純であるかはその人にかかっていて、
他人を清めることなど自分以外の誰にもできない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
16.
一般に人は自分と同じものに邪魔される。
太陽の光が現れると、他の光は消え失せる。
（ サキャ・パンディタ ）
17.
裏を見せ表を見せて散る紅葉
（ 良寛 ）
18.
充分に生きるとは、過ぎゆく一瞬一瞬に執着せずに死に、新しい一瞬に再生すること。
（ ジャック・コーンフィールド ）
19.
生物的にはあたりまえのことを、罪と自覚し、痛みと感ずるところに、人間であることが唯一保たれる、と言っていいかも知れません。
（ 宮城顗 ）
20.
平和とは
なんだろうか
敵(かたき)と共に生きられる
そんな
世界ではないのか
（ 浅田正作 ）
21.
もろもろの事象は意思にしたがって生起する。
それゆえに意思はそれらに対して支配者であり、作者である。
誰でも、もし不純な意思をもって、あるいは語り、あるいは行うならば、やがて、苦しみは彼についてまわる。
（ 『法句経』 ）
22.
仏法は鉄砲の反対だ。
鉄砲は生きているものを殺すものだ。
仏法はその反対で、死んでいるものを生かすものだ。
仏法は、自分を撃つものである。
（ 高光大船 ）
23.
人として
生まれ
出ずるは
不思議なり
（ 柴田隆幸 ）
24.
煩悩はこれ道場なり
三界(さんがい)はこれ道場なり
（ 『維摩経』 ）
25.
自分の賜(たまわ)っている命の尊さに気づかないとき、外にあるものを追い求めるのです。
外にあるものをどれほど追い求めても、貧しさは消えない。
（ 宮城顗 ）
26.
自己とは何ぞや、
これ人生の根本問題なり。
（ 清沢満之 ）
27.
人の短を言うことなかれ。
己(おのれ)の長を説くことなかれ。
（ 空海［弘法大師］ ）
（ 中国のことわざ・格言 ）
28.
念仏を弾圧する人のために、念仏しなさい。
（ 仏教の教え ）
29.
善はこそっとさせて頂くのがよろしいです。
（ 深川倫雄 ）
30.
「無常」とは
一瞬一瞬に変わること
変化し続けている私
常に新しいいのちを
生きているのだ
（ 仏教の法語 ）
31.
問いが仏法に新しい生命、新しい表現をよびおこしてくるのです。
（ 宮城顗 ）
32.
時が良くても、悪くても、それに励むより仕方がない。
（ 仏教の教え ）
33.
無常を、この世のはかなさを示す語と考えず、この世は常ならず、と自分流に解釈してきた。
この世では同じ状態は決して続かない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
34.
おしえをもとめながら、ともすれば身の不幸をかこつものは、幸福をもとめるために、おしえを弄(もてあそ)ぶものではあるまいか。
（ 九条武子 ）
35.
我(われ)善くて人の悪しきあらばこそ、人の悪しきは我が悪しきなり。
（ 仏教の教え ）
36.
この濁りある沼が
私の浄土でございますと
あるとき
いっぴきの鮒が
申しました
（ 榎本栄一 ）
37.
ああからと　いうは後なり　とうがらし
（ 利井鮮明 ）
38.
悟るというのは自由自在の心を体得すること。
くよくよした時は、私は今こだわっているな、自分の心、自分の見栄にこだわっているなと、思い出してください。
（ 瀬戸内寂聴 ）
39.
鬼はおらん
鬼をつくる心がこっちにある
（ 仲野良俊 ）
40.
無上の悟りを学ぼうとするなら、初歩の修行者を見くびってはならない。
（ 慧能 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ