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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １月６日 ☆
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1.
落ちてくれる人のおかげで
合格できる
（ 相田みつを ）
2.
世に生きものというのは、人間も犬も虫もみな同じ衆生で、上下などはない。
（ 司馬遼太郎 ）
3.
（お布施は）むりもだめだがケチもだめ。
なぜか？
むりもケチも執着だから、出したお金がきれいでない。
他人(ひと)に比べてむりもしない、ケチもしない、さらりと出して、出したら忘れる、そうすればそこには人間の欲という執着がない。
（ 相田みつを ）
4.
心の仇(かたき)は心なりけり。
（ 仏教の教え ）
5.
法にのっとり、比喩を用い、因縁を語るべし。
（ 永六輔 ）
6.
「うまくやる」より「普段通りやる」
（ 藤原東演 ）
7.
財色の貪(むさぼ)りによって人は身を滅ぼす。
（ 仏教の教え ）
8.
悩みから救われるにはどうしたらいいでしょうという質問をよく受けます。
救われる、救われないは、自分の心の問題です。
とらわれない心になれば救われます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
9.
法隆寺が千年の歴史を保っているのも、
みなクセ木を上手に使って建築しているのです。
（ 西岡常一 ）
10.
歳をとることは楽しいことですね、
今まで見えなかったことが見えてくるんですよ。
（ 信国淳 ）
11.
仏とは拝むものでも見て置くものでもありません。
それは食って血にし肉にするものであります。
（ 高光大船 ）
12.
愛語は愛心より起こる。
愛心は慈心を種子(しゅうじ)とせり。
（ 道元 ）
13.
人生は　冥土までの　暇つぶし
（ 今東光 ）
14.
世間に抱く関心は、必ず自己中心の善悪による関心である。
（ 信国淳 ）
15.
人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土にかえるか海に消えます。
なんと平等なことでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
16.
怒りを捨てよ、
慢心を除き去れ。
いかなる束縛をも超越せよ。
名称と形にこだわらず無一物となった者は
苦悩に追われることがない。
（ 『法句経』 ）
17.
「百千の灯あらんも
　　われを待つ　灯は一つ」
それぞれの家庭に、
どんな誘惑にも優った
わが子を待つ灯をかかげよう。
（ 東井義雄 ）
18.
（仏教は）自分をたのむ心が駄目だから、その心をなんとかしろという教えではないんです。
（ 和田稠 ）
19.
この節(せつ)は、人々の目を引くようなことをやらぬと、立派でないように考える人もあります。
あるいは、何でも異常なことでも申さぬと偉い人になれぬと思うのです。
（ 鈴木大拙 ）
20.
私が新宗教を否定するのは、結局、教団の金もうけになっているからなのね。
（ 瀬戸内寂聴 ）
21.
名利の執着をはなれ得ない地上の営みは、
いかに麗しく飾られても、
畢竟(ひっきょう)、
ほろびゆく玩具にすぎない。
（ 九条武子 ）
22.
にちにち出会う
なんでもない
あたりまえの人を
ひそかに
拝めるような
私になりたい
（ 榎本栄一 ）
23.
生臭坊主だなんて、悪口のつもりでいう人がいるけれども、これは褒めことばなんだな。
生臭くない坊主が生臭い人間を救えるか、相談相手になれるか。
（ 永六輔 ）
24.
念仏とは、人を尊敬することから始まる。
（ 竹中智秀 ）
25.
人間は教えられないと、仏さまの智慧に照らされないと、如来、真実の教えから呼びかけられないと、目が覚めないのです 。
（ 松本梶丸 ）
26.
眼横鼻直（がんのうびちょく）──目の前にある物事をありのままに見ることが大事だということ。
（ 道元 ）
27.
智恵にとぼしき愚かなる人は、
官能のままにおぼれしたがう。
されど心ある人は、
上なき財産のごとく、
精進を尊び守るなり。
（ 『法句経』 ）
28.
貴方が幸せをのぞむのならば、いつ、いかなるときでも、幸せを感ずる心根を枯らしてはいけない。
（ 廣瀬杲 ）
29.
雨の日を悪い天気といいますが、こちらの都合が悪いのです。
（ 豊島学由 ）
30.
散りゆく花は、風を怨もうとはしない。
花は自分にめぐまれただけの本分をはたして、しずかに散ってゆく。
（ 九条武子 ）
31.
牛のように
そのひとつひとつを
なんべんもなんべんもよくよく噛み砕き
味わい
おりにふれ
ことにふれて
それを　なんべんもなんべんも　はみ返し
完全消化して　血にし　肉にし　骨にし
生きざまの上に活かさせてもらうのでなかったら
いくら読んでも　聞いても
むなしい
（ 東井義雄 ）
32.
人間が、最も醜い瞬間とは、いやしさが理性を支配したときである。
（ ブッダ［シャカ］ ）
33.
老いて感じること
それは
黙って枯れてゆく
草や木の偉大さである
（ 浅田正作 ）
34.
生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。
生きている値打ちがあるから生かされているのですもの。
（ 瀬戸内寂聴 ）
35.
なんにも　わからないものが
また　わかったつもりで
行き詰まっていた
（ 浅田正作 ）
36.
人間に与えられた恩寵に「忘却」がある。
これは同時に劫罰でもあるのですが。
たとえ恋人が死んでも、七回忌を迎える頃には笑っているはず。
忘れなければ生きていけない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
37.
子供は親のする事を真似て学ぶものです。
親が身をもって親にお仕えする親孝行、また、亡くなられたご先祖に対してはまつりごとをする──そんな親の後ろ姿を子供はじっと見ていて、いつとはなしに縦の人倫の道を学んで身につけていくのです。
（ 高田好胤 ）
38.
（悩みを払い去ろう、悩みの影と別れようとするのではなく）光に近づいて、悩みを消してゆく。
悩みをみつめつつゆくものこそ、光によって照らし出されている自分を、ねんごろに育て上げることができる。
（ 九条武子 ）
39.
人生に失敗はない。
あるのは愚痴だけである。
（ 板橋興宗 ）
40.
自分は少しも手を汚さないで、
外側から無責任な批判だけしてはいけない。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
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