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今日の
美の名言
☆
4月24日
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1.
思案なんぞいっさいやめにして、一緒に世間へまっしぐらに飛び出しましょう。
あえて言いますが、瞑想なんかする奴は、悪魔にとりつかれ、枯れた草原の上をぐるぐる引きまわされる動物みたいなものです。
その周りには美しい緑の牧場があるのに。
(
ゲーテ
)
2.
葉の隅に輝く
一滴の雫(しずく)にも、
ダイヤモンドの美しさがある。
(
ロバート・バーンズ
)
3.
自然とは不合理なものの絶え間ない侵入であり、神様の存在であり、巧(たく)まない美であり、生まれながらの善良であり、愛であり、人生における奇跡的なものの一切である。
( シャルドンヌ )
4.
真言(しんげん)は美ならず、美言(びげん)は真ならず。
(漢文)
真言不美、美言不真
(
老子
)
5.
愛において孤独を感じているときの方が、深く見えてくるもの、わかることは多い。
たとえば、昔は目にとまらなかったような花の美しさに目覚める、あるいは名もないメロディに心が揺れる。
(
齋藤孝
)
6.
他人が、美人だ、ブスだ、とさわぐ前に、一番よく知っているのは自分自身である。
(
田辺聖子
)
7.
結局のところ、芸術の偉大さとは、美と痛み、人類愛と世界の狂気、耐えがたい孤独、疲弊させる人々、拒絶と同意との間の絶えざる緊張にあるのだろう。
(
アルベール・カミュ
)
8.
女の容貌には、骨の綺麗なの、肌の綺麗なの、表情の綺麗なの、と三通りある。
(
田辺聖子
)
9.
かっこ悪くたっていいのだ、かっこ悪さを恐れてはいけない、恥ずかしがってはいけない、どんなかっこうでも真剣に生きる姿は美しいのだ。
( 千秋実 )
10.
美しい女は目を楽しませ、善良な女は心を楽しませる。
一方は宝石で、他方は宝庫だ。
(
ナポレオン・ボナパルト
)
11.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、それゆえに美しい愛である。
(
野上弥生子
)
12.
弱さに強さがあると、この上なく美しい
(
ながれおとや
)
13.
もし彼ら(=青年)の追求する目的が大きく高い場合には、(過失によって)彼らの流す血は実に美しく、そのような過失は断じて悔恨を伴うことはない筈である。
それは若気のあやまちなどではもちろんなく、青春時代の誇りということができよう。
(
河盛好蔵
)
14.
真実は、光と同様に目をくらます。
虚偽は反対に美しいたそがれどきであって、すべてのものをたいしたものに見せる。
(
アルベール・カミュ
)
15.
完全な愛というのは、最も美しい欲求不満だと信じている。
(
チャップリン
)
16.
死んで行くひとは美しい。
生きるという事。
生き残るという事。
それは、たいへん醜くて、血の匂いのする、きたならしい事のような気もする。
(
太宰治
)
17.
人が外見を重視するのは美に対する憧れだ。
美しさには誰もが魅了される。
(
樺旦純
)
18.
人間が据(す)えたものは、正しいにせよ正しくないにせよ、どうもぴったり合わない。
しかし神が据えたものは、正しかろうが正しくなかろうが、常にその所を得ている。
(
ゲーテ
)
19.
あらゆる自然の営みの美しさに敬意を払う感受性が身に備わっていれば「自分の体もまた、美しい」ということを知ることができる。
( 夏目祭子 )
20.
美しさなどというものはあくまで見る側にのみ属する事柄であって、見られる側の問題ではないのである。
(
井上ひさし
)
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