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今日の
美の名言
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2月17日
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1.
女の顔は男の憎しみがかかればかかる程美しくなる。
(
谷崎潤一郎
)
2.
女にとって必要なのは次の三つ──
まぶしいほどの美貌と残酷さ、そして愚かさ。
(
ドロシー・パーカー
)
3.
腐った百合の花は雑草よりも悪臭を放つ。
(
シェイクスピア
)
4.
この世界を美しく見たいのは人類の意志である。
本能である。
美の世界は善の棲家(すみか)である。
人類は自己の完成とともに、美しくなった自己を棲まわすべき棲家を欲している。
これが美の本能、美の要求である。
(
岸田劉生
)
5.
はかなさがなければ、美しいものはない。
美と死、歓喜と無常とは、互いに求め合い、制約し合っている。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
6.
眼で美術を見て、心で人の美しさをみる。
(
出光佐三
)
7.
どこの国だってほんとうの善人は多くない、はなはだ少ない。
美しい人も多くはない、はなはだ少ない。
しかしいないことはない。
ただそういう人にめったに会うことができないだけだ。
(
武者小路実篤
)
8.
あの声で蜥蜴(とかげ)食らうか時鳥(ほととぎす)
(
宝井其角
)
9.
苔寺(こけでら)のよさを理解し、
苔を美しいと感じるのは
湿気の中に生きる日本人だけの感覚である。
自然と闘い、征服する過程で
文化を築きあげてきた欧米人と、
自然にさからわず、できるだけ壊さず、
自然と融和していく過程で
文化を育ててきた日本人との差であろうか。
(
樋口清之
)
10.
青空は牢屋の窓から見た時に最も美しい。
(
太宰治
)
11.
数学の美しさは、我々の天性の最も弱い部分に訴えることはなく、絵画や音楽のキラキラするような外形も持たない。
だが、最高の芸術だけが我々に示すことのできるような、高い純粋性と厳密な完成度を持った美しさである。
(
バートランド・ラッセル
)
12.
聖人なる者は天地の美に基づきて万物の理に達する
(
荘子
)
13.
美人も、見慣れると、そこに顔がある、というだけになってしまう。
(
田辺聖子
)
14.
部屋に花を飾り、静かな音楽を流し、美しいインテリアに囲まれて暮らしていれば、その波動で人は勝手に美しくなります。
美しさを手に入れるのは、実は簡単なことなのです。
(
美輪明宏
)
15.
日本で公園なんかを造るとき、何々(=木や花)を一色に染めるというのが美の基準になっている。
それは違うんじゃないか。
(
長田弘
)
16.
「愛」とは
魅力あるもの、美しいものに心ひかれることではない。
美しいもの、魅力あるものに心ひかれるのは
「情熱」といって
「愛」とは関係のないことである。
「愛」とは棄(す)てないことから始まる。
(
遠藤周作
)
17.
絵と戦は、距離を置かないと美しくない。
(
スペインのことわざ・格言
)
18.
君も美しい、僕も美しい
僕も美しい、君も美しい
美しいものだらけの世界
山と山とが讃嘆しあうように
星と星とが讃嘆しあうように
人間と人間とが讃嘆しあいたいものだ。
(
武者小路実篤
)
19.
猫はこの世で最も優美で、しなやかで、セクシーで、まこと甘美な生き物だ。
( キャロル・ローレンス )
20.
生まれたままの人間は、丹念に磨き上げ、薄絹でそっと包んだ玉のように美しい。
それが社会の波にもまれている間に汚れたり、歪んだりしてしまうのだ。
そんな汚れを除き去れば、もとの美しさを取り戻し、天から与えられた本来の神秘な力を発揮することができるのだ。
(
中村天風
)
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