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今日の
美の名言
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2月17日
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1.
美は憤怒(ふんぬ)の情を和(やわ)らぐ。
(
ゲーテ
)
2.
老人の上機嫌ほど美しいものはない。
(
ジャン・パウル
)
3.
美は皮一重(ひとえ)。
(
イギリスのことわざ・格言
)
4.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
5.
美しき春日(はるひ)こぼるる手をかざし
(
中村汀女
)
6.
男の魂は、孤独の美と楽しみについて敏感です。
女はそれを承知していて、愛する者に、できるだけ多くの自由を惜しみなく与え、その間に、自分自身も悠々と疲れを回復させ、いつも新鮮さを保つべきなのです。
知的自由の与え合い──それこそ、理想的な恋人どうしではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
人は生きるため、
とらえがたい美を必要とします。
私はそれを追い求め、
とらえようと苦しみ、
苦悩にさいなまれ、
地獄をさまよいました。
(
イヴ・サンローラン
)
8.
人間は愛や美しいもののために死にますが、でも醜悪や無に堕ちて死ぬことだってできるのですわ。
(
遠藤周作
)
9.
人をちがえるのは、ただ一つ
何をうつくしいと感じるか、だ。
(
長田弘
)
10.
いずこに指導原理ありや?
いかなる叡智(えいち)の光ありや?
美(うる)わしくも怖(おそろ)しきは浮世なれ
かよわき人の子は背負切れぬ荷をば負わされ
(
ウマル・ハイヤーム
)
11.
目の美しいことが、一ばんいいと思われる。
目が、その目を見ていると、もっと自分が美しく生きなければと思わせるような目であれば、いいと思っている。
(
太宰治
)
12.
「特殊な才能」とは、ものを書くとか、音楽を作るといったことだけを意味するとは限らない。
それは、温かい思いやりや、人の悩みにじっと耳を傾ける能力、あるいはただ音楽や花や樹々に注意を向け、世界の不思議やその美しさに目を開くことであってもいい。
( マイケル・ジョーンズ )
13.
過ぎてゆく季節はうつくしい。
(
長田弘
)
14.
最も美しい芸術作品とは、何ものにも汚されない、芸術家の純粋な幻想を表現したものを言う。
(
ウジェーヌ・ドラクロワ
)
15.
美しいものは滅びても、
その喜びは憶えている限り続く。
(
ジョン・キーツ
)
16.
美しさのまえで人は自分を偽(いつわ)らざるを得なくなり、いつのまにか自分が自分でない自分になってしまう。
(
寺山修司
)
17.
女というものは、自分の美貌のために犯される行為ならば、悪い行為でも許す。
( ル・サージュ )
18.
良妻の資質を十に分けて述べると、
十分の四は気立ての良さ、
十分の二は良識、
十分の一は機転、
十分の一は愛らしい顔、表情豊かな眼差し、姿の良さ、優雅な身のこなしとかいった外見の美しさ、
そして残りの十分の二は、妻が所有するものや身につけているもの。
( バーンズ )
19.
英語における最も美しい2つの言葉は、
“Check Enclosed”(小切手在中)。
(
ドロシー・パーカー
)
20.
二人の結婚は美しかった。
なぜなら彼女は
離婚する力を持っていたから。
二人の離婚もまた美しかった。
なぜなら彼女は
友達となれる心を持っていたから。
(
川端康成
)
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