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今日の
悪の名言
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12月10日
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1.
悪に対して悪をもって報いることは、幸福を失うことである。
悪に対して愛をもって報いることは、幸福を得ることである。
(
トルストイ
)
2.
人間である以上、多少の好き嫌いはやむを得ない。
だが、好き嫌いを善悪や、価値の高い低いに結びつけるのは避けよう。
(
斎藤茂太
)
3.
いかなる悪も蕾(つぼみ)のうちは容易に押しつぶせるも、成長するにつれてよりいっそう強くなる。
(
キケロ
)
4.
比較的厳密な意味で二者択一が問題となる場合には、どんな時であろうと、そこには必ず倫理的なものも関係している。
(
キルケゴール
)
5.
心のふれ合わない、腹黒い人々が、
連合軍を作って行動し、
民衆に悪をもたらしているとしたら、
世界の平和と善意を望む人が、
団結し、力を合わせて、悪に対抗すればよい。
何と簡単で真実なことか!
(
トルストイ
)
6.
いいことしよう
もっといいことしよう
ねえいいことしよう
いつもいいことしよう
すごくいいことしよう
わるいことはよそう
(
忌野清志郎
)
7.
症状が現れ出ないうちには、
その病気がいかに重いかに気づかないように、
人間は盲目的に自惚れと頑固、独断の状態にあるうちは、
自らの欠陥や悪を知り得ないのだ。
(
トルストイ
)
8.
退屈は悪の根源であって、遠ざけねばならないものである。
無為は悪ではない。
それどころか、無為のセンスを持たぬということは、誰の場合でも、いまだ人間性にまで高められていないことの証左である、とさえ言うことができる。
(
キルケゴール
)
9.
予は老人が好きだ、また老人を尊敬する。
なぜなら、多難な人生を、おまえ達の年齢まで生きてきただけでも大変なものじゃないか。
生きてきたというだけでも充分に尊敬に値するが、また、悪行をやってきた者では、そこまでは無事でいるわけがない。
だから高齢者はすべて善民であり、人中の人である。
(
曹操孟徳
)
(
『三国志』
)
10.
国家を揺るがす問題であっても、
また別の問題が浮上してくれば、
その前の問題がそのまま放置され、
忘れ去られるようになった。
どんな悪事(の追及)にも、
いつまでやってんの、
という声が必ず向かう。
向かう先が、
悪事を働いた権力者ではなく、
なぜか、追及する側なのだ。
(
武田砂鉄
)
11.
ことばの悪行をすてて、
ことばの如行(=善行)をおさめよ。
(
『法句経』
)
12.
悪い物事にも何らか善の本源がこもっているのだから、それを心して抽出すべきだ。
(
シェイクスピア
)
13.
一(ひとつ)の悪業(あくごう)によって一の悪果(あっか)を見る。
その悪果故(ゆえ)に、又新(あらた)なる悪業を作る。
斯(かく)の如(ごと)く展転して、遂(つい)にやむときないぢゃ。
車輪のめぐれどもめぐれども終(おわ)らざるが如くぢゃ。
これを輪廻(りんね)といひ、流転(るてん)といふ。
(
宮沢賢治
)
14.
人間には他のあらゆる罪悪がそこから出てくる二つの主な罪悪がある。
すなわち短気と怠惰。
(
フランツ・カフカ
)
15.
悪い人々に対する非難や拒絶によって、自分を浪費することがないように。
むしろ善き人々の美徳を称えよう。
(
エマーソン
)
16.
「眼には眼を、歯には歯を」といえることあるを汝ら聞けり。
されど我は汝らに告ぐ、悪しき者に抵抗(さから)うな。
人もし汝の右の頬を打たば、左をも向けよ。
(
『新約聖書』
)
17.
恩恵は、善人に対しては貸したものであり、
悪人に対しては施したものである。
(
ベルベル人のことわざ・格言
)
18.
あなたがたが見ておれば、
政府は悪事をなさず。
見るの力は法律より強し。
見ざれば、
法律を私製して悪事を働きて憚(はばか)ることなし。
(
田中正造
)
19.
仕事は退屈と悪事と貧乏とを遠ざける。
(
アンドレ・モーロア
)
20.
愚かさはまさしく、
邪悪さの姉妹である。
(
ソポクレス
)
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