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平凡/凡庸
1.
専門家ほど心の狭い俗物はいない!
( フィーアオルト )
2.
俗物ほど強い敵はいない。
(
佐藤春夫
)
(
Satou Haruo
)
3.
優れた人間とは、自分自身に多くを課す者のことであり、凡俗な人間とは、自分自身に何も課さず、現在あるがままのもので満足し、自分自身に陶酔(とうすい)している者である。
(
オルテガ・イ・ガセット
)
(
Ortega Y. Gasset
)
4.
国家を損なうものは何か?
平俗な者たちが国民を支配して権力を所有する時である。
(
荘子
)
(
Soushi
)
5.
俗人は常に外見に拘泥(こうでい)し、
結果でしか判断しない。
(
マキャヴェリ
)
(
Niccolo Machiavelli
)
6.
俗人には自分の考えを表すように、
賢人には自分の考えを隠すように、
言葉が与えられた。
(
ロバート・サウスウェル
)
(
Robert Southwell
)
7.
賢者は思想を、
利口者は世間の出来事を、
俗人は食べ物を話のタネにする。
(
モンゴルのことわざ・格言
)
(
Mongol saying
)
8.
習俗のなかに埋没し、
閉じた社会のなかで満足するものは、
全く非創造的な俗人である。
(
唐木順三
)
(
Karaki Junzou
)
9.
勇者と俗人との根本的な違いは、勇者は全てのことを挑戦と受け止めるのに対し、俗人は全てのことを好運か不運のどちらかと考えることだ。
( 『ドン・ファン』 )
10.
学者先生はしきりに
「それゆえ」という言葉をお使いになるが、
なんで「それゆえ」なのか、
俗人にはさっぱりわからない。
なんだか、偉そうな言葉でごまかしているようだ。
(
ガリレオ・ガリレイ
)
(
Galileo Galilei
)
11.
欺瞞(ぎまん)は
真の俗物の最も親しい友人なのだ。
「美」「愛」「自然」「真実」といった偉大な言葉は、
気取った下司(げす)に用いられるとき、
すべて仮面になり、囮(おとり)になる。
(
ウラジーミル・ナボコフ
)
(
Vladimir Nabokov
)
12.
知恵というものの唯一確実な(俗人の判断にとっての)標準が――成功なのです。
( バーク )
13.
誰しも「怠け者」と言われて名誉に思う者はないが、
年中あくせくと働く者を
冷笑し、時には俗物扱いする考えは
絶無ではない。
(
谷崎潤一郎
)
(
Tanizaki Junichirou
)
14.
半可通は永遠に、
洒々然(しゃあしゃあぜん)たるものである。
天才の誠実を誤り伝えるのは、
この人たちである。
そうして
かえって、俗物の偽善に支持を与えるのは
この人たちである。
……
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(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
15.
水木さんにも俗人が半分入っています。
入ってないと描いたものも売れんです。
皆で楽しむというのがないとね。
(
水木しげる
)
(
Mizuki Shigeru
)
16.
(病気や怪我が)治ったことをうれしがるような人間だったら凡俗だ。
悪いときにそれに負けなかったことをうれしがらなきゃいけないんだ。
何でもない(=悪くない)ときにうれしがるのはあたりまえのことだ。
(
中村天風
)
(
Nakamura Tenpuu
)
17.
真の俗物は
瑣末(さまつ)な通念以外の何ものも所有しない。
通念が
彼の全体の構成要素そのものなのである。
……
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(
ウラジーミル・ナボコフ
)
(
Vladimir Nabokov
)
18.
内拡(うちひろ)がりの外窄(そとすぼ)まりと
昔から能(よ)く俗人が云(い)う。
哲人の深遠な道理よりも、
詩人の徹底した見識よりも、
平凡な私共の耳には此(この)方が入(い)り易い。
不思議な事には、
無理想の俗人の言う事は皆活きて聞える。
(
二葉亭四迷
)
(
Futabatei Shimei
)
19.
俗物根性は
単にありふれた思想の寄せ集めというだけではなくて、
いわゆるクリシェ、
すなわち決り文句、色褪せた言葉による凡庸な表現
を用いることも特徴の一つである。
……
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(
ウラジーミル・ナボコフ
)
(
Vladimir Nabokov
)
20.
もはや進歩とか、人類のさらなる発展がいわば自動的にたっせいできるなどとは信じていません。
人類が自動的に進歩すると頭から信じているのは、満ち足りた俗物の輩ぐらいです。
(
ヴィクトール・フランクル
)
(
Viktor Frankl
)
21.
現代における(芸術に対する)解釈は、
つきつめてみると、たいていの場合、
芸術作品をあるがままに放っておきたがらない
俗物根性にすぎないことがわかる。
……
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(
スーザン・ソンタグ
)
(
Susan Sontag
)
22.
私のすることに間違いなどあるわけがない。
違っているのは相手であり世間である。
天上天下唯我独尊は、お釈迦様ならいいが、凡俗がやると漫画である。
(
向田邦子
)
(
Mukouda Kuniko
)
23.
今日の特徴は、
凡俗な人間が、
おのれが凡俗であることを知りながら、
凡俗であることの権利を敢然と主張し、
いたるところでそれを貫徹しようとするところにあるのである。
(
オルテガ・イ・ガセット
)
(
Ortega Y. Gasset
)
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