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劣る/劣等
劣等生、劣等な人、劣った人
劣等感/劣等意識、劣等コンプレックス
愚劣
下劣
卑劣
1.
人間の過大な愚劣さは、
名誉を追求することであるが、
それこそまさに、
人間の優秀さの最高のしるしである。
(
ブレーズ・パスカル
)
2.
不完全な劣等動物である人間が、
自然界において動物以上の存在になれたのは、
弱点を利点に転化しうる
非凡な天賦の才能による。
(
エリック・ホッファー
)
3.
大抵の人は、
(他人より劣っているという)事実を事実として認めたがらない。
あるいは事実を隠し通そうと努力する。
だから「失敗したら大変だ」という意識ばかりが先に立って、
目の前にやりたいことがあっても、
なかなか手を出せない。
(
竹村健一
)
4.
兵は、直属の上官しだいなのだ。
直属の上官が愚劣な場合は、
〈よろこんで死ねない……〉
ものなのである。
(
池波正太郎
)
5.
人生の本当の喜びは、
諸君より劣った連中と一緒に生活することだ。
(
サッカレー
)
6.
高利を取って貸す者は、
犬にも劣る。
( イスラムの格言 )
7.
人の真似をする者は、
その真似るものよりは必定(ひつじょう)劣るものじゃ。
そなたも、
自分の工夫を専一(えんいつ)にいたされよ。
(
菊池寛
)
8.
大抵の場合、
富が、優れた人達の許(もと)よりも
劣悪な人間の許に多く存するのは
なぜであろうか。
あるいはそれは、
富は盲目である為(ため)、
人間の心を判別することも、
最善なるものを選ぶことも
出来ないからであろうか。
(
アリストテレス
)
9.
敵への怒りは、
劣弱者が優勢者に対する、権力感情の発揚である。
(
萩原朔太郎
)
10.
拙劣(せつれつ)だと思い乍(なが)ら、感心する作品が
世の中には事実在る。
(
小林秀雄
)
11.
私は本は勉強以外には読まぬ覚悟をしています。
遊びたい時には外(ほか)の事をして遊びます。
凡(およ)そ、本を読むなどというとぼけた、愚劣な遊びは御免なのであります。
(
小林秀雄
)
12.
他人は、
誰かが「自己表現」をしたその「自己」が
劣等醜悪卑小であっても
それが「自己表現」であるからという理由で
興味を示してくれたり
鑑賞してくれたりする
ものではないのである。
(
倉橋由美子
)
13.
(他人と)比べて、自分のほうが劣っていると分かったからといって、
どうしようもありません。
自分の力いっぱいやっていくほかありませんから。
(
大村はま
)
14.
「その世代がわるい」ということはありえない。
世代を糾弾する口裁判ほど、
愚劣なひまつぶしはないと思っている。
(
司馬遼太郎
)
15.
世界を文化として見るならば、
軍事力、経済力が劣っていても、
どの言語もどの文化も、
ある意味で同じぐらい豊かであり、
同じぐらいおもしろくて、
同じぐらい価値のあるものです
(
米原万里
)
16.
若い時代が人生で一番いい時だなんて、
輝いている時だなんて、
一体全体誰が言ったのだろう。
たとえいい時だったのだとしても、
それを教えてくれる大人は誰もいなかった。
大人たちは、
劣るものとして、わたしたちを扱った。
( 松田青子 )
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