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凍ることに関する名言
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1.
鉄が使用せずして錆び、
水が腐りまたは寒中に凍るように、
才能も用いずしてはそこなわれる。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
2.
愛の心は薄氷のきらめきを持つが、
同時に、一歩踏み誤ると、
凍りつくような深い水底が待ち受けている。
（ 西岡光秋 ）
3.
言へばいいことの氷つてゆくことの
（ 佐藤文香 ）
4.
大いなる水を束ねて滝凍(い)てり
（ 保坂リエ ）
5.
なお翔ぶは凍てぬため愛告げんため
（ 折笠美秋 ）
6.
凍滝(いてたき)の奥に落ちゐる水の音
（ 小西領南 ）
7.
神として湧きたる水も氷りたる
（ 宇多喜代子 ）
8.
凍(し)みる国鯉こくの味濃かりけり
（ 大野林火 ）
9.
夢も凍る春寒の夜ありにけり
（ 徳永夏川女 ）
10.
凍りたる女滝男滝と相照らす
（ 弓削鴻 ）
11.
蝶墜ちて大音響の結氷期
（ 富澤赤黄男 ）
12.
枯草の隙間を細く氷りけり
（ 佐藤文香 ）
13.
水滴の凍るふゆべぞ梅にほふ
（ 水原秋桜子［秋櫻子］ ）
14.
凍る河見ればいよいよしづかなり
（ 山口誓子 ）
15.
凍滝(いてたき)やすぎきし時間かがやきぬ
（ 大竹照子 ）
16.
氷海や日の一粒の珊瑚色(さんごいろ)
（ 金箱戈止夫 ）
17.
生きながらひとつに凍る海鼠(なまこ)かな
（ 松尾芭蕉 ）
全部で、17件
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