精出せば 氷る間もなし 水車(みずぐるま)
松木珪琳[まつき・けいりん]
(江戸時代中期の俳人、1684〜1742) 『俳諧古選』 水車は回り続ければ決して氷ることがない。
同様に、人間も精出して日々の仕事や務めに励めば、絶望したりくじけたりする暇もなく、何とか生きていけるものだ。 1.
ほんとうに意味あるものは、ありふれた、何でもないものだと。魂のかたちをした雲。樹々の、枝々の、先端のかがやき。すべて小さなものは偉大だと。 (長田弘) 2. 不足は増加する。 (「マーフィーの法則」) 3. このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ。 (ゴッホ) 4. 人はまったく気にかけない人には、いつでも親切にできるものだ。 (ワイルド) 5. 中身のない人間がいくら背伸びしても、それなりの言葉しか発せられない。 (『「できる人」の話し方』) 6. 神はわれわれに、共感する力をあたえた。 (長田弘) 7. 自分の意思を正確に伝えることが出来るのは十人までです。その十人が自分の意思を正確に伝えられるのは五人まででしょうね。つまり、五十人までなら部下としてまとめられます。 (永六輔) 8. どのような厳しい状況にあっても、それを正面から受け止め、誠を尽くし、誰にも負けない努力を続けることが、成功するためには必要なのです。 (稲盛和夫) 9. とにかく思い切ってやってみよう。間違ったらまた変えればいい。 (盛田昭夫) 10. 長くいい人付き合いをする方法。相手をあまり知り過ぎないこと。 (ドラマ『相棒 シーズン12』) ![]() |