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101−113
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101.
若い人たちが関心を持っていることに
素直に興味を抱けば、
喜んでいろいろ教えてくれるでしょう。
すると世界が広がるし、
感性も若返ります。
(
石井ふく子
)
(
Ishii Fukuko
)
102.
子供の魂は大人のそれよりも
“鋭敏”かつ“怜悧(れいり)”である。
子供には、
感受性はあっても、
大人の鈍感さはない。
(
石井桃子
)
(
Ishii Momoko
)
103.
自分の「わがまま」を抑えて
他人すなわち「みんな」を気づかうという
まじめな美徳そのものが、
しらずしらずのうちに
一定の信念以外の信念を、
一定の感受性以外の感受性を、
一定の行動以外の行動を
拒否する態度を呼び起こす。
(
中島義道
)
(
Nakajima Yoshimichi
)
104.
人類にとって不幸なのは、
異国の人々との関係が、
共通の根を探したり、
何よりもまず双方の感性の照応関係を見出したりするのには
最も適さない人たちによって始められる
という事実である。
(
ポール・ヴァレリー
)
(
Paul Valery
)
105.
一つの訳詞が伝えるのは
千の情報にまさる感受性の光景の記録ですが、
その詩から手わたされるものは、
他の方法では語ることはできないだろう沈黙です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
106.
(反骨精神を)感性ベースでやっていると、
実際はマイノリティで不当に攻撃されている側を
ネットで積極的に発信している声が大きく見えるというだけで
権威のように感じてしまい、
反権威のつもりでマジョリティー側に肩入れしてしまったりするんですよね。
(
ロマン優光
)
(
Roman Yuukou
)
107.
皆さんが、六十年、七十年生きてきたということはこれはもう確かなことなんです。
そして、その確かさこそが大変な宝だと思うんです。
その宝を生かして俳句を詠んでほしい。
みんな宝物をもっているんです。
人生の経験がそれだけ豊かだし、
先が短いだけに物を深く、しかもしみじみと感じることができる。
(
森澄雄
)
(
Mori Sumio
)
108.
どんなものからも楽しさを引き出せる感性や才能。
これは、お金で買えない。
これだけは、どうも、
ガマン・ガンバリ・努力も必要のようです、ね?
(
木内みどり
)
(
Kiuchi Midori
)
109.
(私は)自分は悪いことが何もできないのに、
自分の中に悪いことに対する趣味がある
ということをいつも感じていた。
そして私の芸術に対する関心というようなものは
そこに始まったので、
自分には悪いことと美しいことがいつも結びついて考えられた。
だから美というものは
何か人にはずかしい、隠すべきものであるように思われた。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
110.
無駄や遠まわり、道草を許さない社会は、
どう考えても先に豊かさは見えません。
合理主義や生産至上主義は、
結局はその社会を疲弊させてしまうでしょう。
なぜなら、
みずみずしい感性や独創性をもった子どもたちが、
育っていくはずがないからです。
(
手塚治虫
)
(
Tezuka Osamu
)
111.
文学は、
感性的な個人的次元を捨象することなく、
同時に、個人を越えた社会構造のような次元を同時にとらえる。
つまり、文学批評では、
自分自身を捨象することなく、
世界をとらえることができる。
(
柄谷行人
)
(
Karatani Koujin
)
112.
若さは川蝉のようにすばしこく感性や神経を飛ばせるけれど、
老いはそのような飛ばし方にはもう飽き飽きして、
とどのつまりはと世間の通俗のなかに沈んでいく。
格好良く言い換えれば、
無常感のなかに没することを潔しとするのである。
(
清水哲男
)
(
Shimizu Tetsuo
)
113.
幽霊はこの世にいないわけではないと思うが、
ちゃんといるわけでもない。
というか、
幽霊だけではこの世に存在できないけれど、
幽霊を見る感受性の持主さえいれば、
そこにあらわれてくる。
(
赤瀬川原平
)
(
Akasegawa Genpei
)
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