名言ナビ
→ トップページ
テーマ
知識人に関する名言
関連テーマ
《
知識労働者・知的労働者
》
《
知識
》
関連メニュー
知識がある、知識を持っている/所有
物知り/博学/博識
知識
1.
知識人すべて善人とはかぎらない。
知識は悪用もできるから。
(
豊島学由
)
(
Toyoshima Gakuyuu
)
2.
かつて誰かが言った。
「凡人は宗教を信じ、
知識人は宗教を疑い、
支配者は宗教を利用する」と。
( 映画『サブリミナル』 )
3.
わたしたちの知識人は、
レジスタンスの運動をまったくもたなかったし、
また、自分の肉体を不具にして戦争への参加を個人的に拒否するという
思想的体験ももたなかった。
あったのは「要領よく」戦争への参加を逃れた知識人だけである。
(
吉本隆明
)
(
Yoshimoto Takaaki
)
4.
現代の知識人は、アマチュアたるべきである。
アマチュアというのは、
社会のなかで思考し憂慮する人間のことである。
(
エドワード・サイード
)
(
Edward Said
)
5.
知識のない正直者は、
弱々しくて役に立たない。
不正直な知識人は、
危険であり恐れるべきである。
(
サミュエル・ジョンソン
)
(
Samuel Johnson
)
6.
今日地球上には、
知識人のマスクをつけたえせ知識人がうようよしている。
(
オルテガ・イ・ガセット
)
(
Ortega Y. Gasset
)
7.
知識人は政治家を軽蔑し、
政治家は知識人を軽蔑する。
(
ロマン・ロラン
)
(
Romain Rolland
)
8.
電子メディアの時代には、
問題があまりにも個人化され、
大きな視野で問題を取り扱わない傾向がある。
議論の水準を高めるためには、
知識人の存在は必要だ。
(
ユルゲン・ハーバーマス
)
(
Jurgen Habermas
)
9.
近頃の人は、
怒らぬことをもって知識人であるとしたり、
人格の奥行きと見せかけたりしているが、
そんな老成ぶった振る舞いを
若い奴らが真似するに至っては言語道断じゃ。
若い者は、怒らにゃいかん。
もっと怒れ、もっと怒れ。
(
吉川英治
)
(
Yoshikawa Eiji
)
10.
知識労働者は生計の資だけの仕事では満足できない。
彼らの意欲と自負は、
知識人としての専門家のものである。
彼らは、知識をもって何事かを成し遂げることを欲する。
したがって知識労働者には挑戦の機会を与えることが不可欠である。
(
ピーター・ドラッカー
)
(
Peter Drucker
)
11.
日本のいわゆる知識人たちは、
奈良朝以降のことでもってしか、
「日本国」や「日本人」のことを考えないんです。
それは、当然、「おかしい」ということになるわけです。
(
吉本隆明
)
(
Yoshimoto Takaaki
)
12.
私の経験に照らしてみると、
「教養のない人」よりも
「知識人」と言われる人たちのほうが、
暗示にかかりやすいと言えます。
「知識人」こそ
大衆操作による暗示にかかり、
致命的な行動に走りやすいのです。
(
アルベルト・アインシュタイン
)
(
Albert Einstein
)
13.
「知識人」と言われる人たちは、
現実を、生の現実を、
自分の目と耳で捉えない。
紙の上の文字、それを頼りに
複雑に練り上げられた現実を
安直に捉えようとするのです。
(
アルベルト・アインシュタイン
)
(
Albert Einstein
)
14.
政策誘導型の知識人たちは
国家の規範を内面化してしまい、
当然、政府からかわいがられ、
お呼びがかかればいそいそと出かけ、
最終的に政府が彼らの庇護者となる。
批判意識はしばしば都合よく忘れ去られてしまう。
(
エドワード・サイード
)
(
Edward Said
)
15.
知識人にとって問題になるのは、
わたしが論じたような現代の専門主義(プロフェッショナライゼーション)の障害について語るとき、
それをみてみぬふりをしたり、
影響を否認したりするのではなく、
専門化をありがたがる価値観とは異なる一連の価値観や意味を表象するには、どうするかということである。
(
エドワード・サイード
)
(
Edward Said
)
16.
知識人の声はたしかに孤独である。
だが、その声は、
なんらかの現実の運動や、民族の願望、
あるいは共有された理想の集団的追求と
自由自在にむすびつくことによって
はじめて、高らかに響きわたる。
(
エドワード・サイード
)
(
Edward Said
)
17.
価値観や原理原則にかかわる分野を専門とする知識人たち──
文学や哲学や歴史の専門家たち──についていえば、
アメリカの大学は、
その気前の良さ、その保護区域的ユートピア、その瞠目すべき多様性によって、
彼ら知識人たちから毒気を抜いてしまった。
ほとんど想像を絶する不快感をあたえる専門用語が、
彼らの文章を支配している。
(
エドワード・サイード
)
(
Edward Said
)
18.
自分が人に教えたり、ものを書いたりするとき、
門弟が欲しいと思ったことは一度もない。
教師や作家や知識人のなかには、
しきりに門下を育てたがる人たちがいるようだけれど、
そういうことには全然興味がわかない。
(
エドワード・サイード
)
(
Edward Said
)
全部で、18件
→ トップページ
LINK
LINK
LINK