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死ぬまで凡夫
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1.
われわれは、男も女も凡夫(ぼんぶ)なんです。
「夫」と書きますが、女でもそう言います。
凡夫──バカな人間ということですね。
われわれは死ぬまで凡夫。
凡夫の愛は「渇愛」なんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
以上
【 死ぬまで凡夫 】
全部で、1件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
道を求めて進む事は苦しい。
しかし、道を求める心のない事はさらに苦しい。
（ 仏教の教え ）
2.
愛されるよろこびだけを求めているのは、それこそ野蛮な、無智な仕業(しわざ)だと思います。
（ 太宰治 ）
3.
人はその敵を許すべきである。
ただし、その敵が縛り首になってからだ。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
4.
春近し時計の下に眠るかな
（ 細見綾子 ）
5.
その良さを　あなた自身が　知らぬ良さ
（ 「万能川柳名作濃縮版」 ）
6.
猫は九つの命を持ち、
女は九匹の猫の命を持つ。
（ トーマス・フラー ）
7.
他者はなにかある意味において
対象的にとらえられるものではなく──
たとえ「理解」ということばをもってしても──、
したがって意味において分類されるものでもない。
（ 鷲田清一 ）
8.
だまされる者はだまされない者よりも賢く、だます者はだまさない者よりもよい。
（ キルケゴール ）
9.
座を起(た)つて見る星青き年忘
（ 下村槐太 ）
10.
人に与えて徳を感ずることを求めず、怨(うら)みなきはこれ徳なり。
世に処して功を求めず、過(あやま)ちなきはこれ功なり。
（ 洪応明 ）
11.
苦しい対話の果てに、どこかで妥協点を見つけるためには、その裏で誰かがわかってくれている必要があります。
「悔しいよね」と誰かが言ってくれるから、僕らは悔しい気持ちに少しだけ耐えられるようになります。
（ 東畑開人 ）
12.
人々に精神的援助を与える人間こそ、人類の最高の恩人である。
（ ヴィヴェーカーナンダ ）
13.
監督とコーチの違いは、コーチと選手との差よりも大きい。
（ 岡田武史 ）
14.
腹は立て損、喧嘩は仕損。
（ 日本のことわざ・格言 ）
15.
人は死ぬが、
よく生きた人のことばは、死なない。
（ 長田弘 ）
16.
恋愛のために出世をすべて犠牲にするのは、痛ましくも英雄的である場合もあるが、愚行であろう。
だが、出世のために恋愛をすべて犠牲にすることも同じく愚行で、けっして英雄的ではない。
（ バートランド・ラッセル ）
17.
内を省みて疚(やま)しからずんば、夫(そ)れ何をか憂え何をか懼(おそ)れん。
（ 孔子・論語 ）
18.
野に消える雉(きじ)の繊細さに勝てぬ
（ 澁谷道 ）
19.
愛せよと命じられるとき、私は、コミュニティーを復活させ、不正に抵抗し、兄弟たちの必要を満たせと命じられるのである。
（ キング牧師 ）
20.
「自分のことを棚に上げてよく言うよ」と言う人も、自分のことを棚に上げて言っている。
（ 七瀬音弥 ）
21.
歴史家とは、過去から語りかけてくる亡霊の類である。
（ ホフマン ）
22.
一歩が大事
どんなに小さくても
いま、ここ、の
具体的な一歩が大事
（ 相田みつを ）
23.
目的地を持たない船乗りは、良い風には恵まれない。
（ レオン･テック博士 ）
24.
（苦手な相手に接する時に心の中で唱える魔法の言葉）──
神はこの人を愛しておられます。
私はこの人の中に神を見、
この人と私の間に神を見ます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
25.
同じ街に住む聖者は、
奇跡を起こさない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
26.
友達同士は助け合わない、ということを教えてくれたのも友達。
（ 島田紳助 ）
27.
打ち倒す者は強いが、起き上がる者はもっと強い。
（ フランスのことわざ・格言 ）
28.
愛することは、憎むことを知る始めである。
（ 永井荷風 ）
29.
（※人をとっちめるなんて）めんどくさい。
そんな馬力ないよ。
人を苛(いじ)めるなんて情熱の最たるものだ。
（ 田辺聖子 ）
30.
顔も　身体も　名前も　姓も
お前にそれは丁度良い
（ 作者不詳 ）
31.
ある若者は、
戦いに勝ちぬくという希望を、
ある若者は
戦いがおわり
静かな研究室へ
陽やけして逞(たくま)しい肩をうなだれて
おずおずと帰ってゆくことへの希望を。
（ 大江健三郎 ）
32.
失礼な人にはなるべく失礼な態度で。
（ 武田鉄矢 ）
33.
最下鈍の者も、十二年を経れば必ず一験を得。
（ 最澄 ）
34.
人間は不幸のどん底につき落され、ころげ廻りながらも、
いつかしら一縷(いちる)の希望の糸を手さぐりで捜(さが)し当てているものだ。
（ 太宰治 ）
35.
外に出るより、外にいる方が簡単。
（ マーク・トウェイン ）
36.
物質主義で生きると、自分では気がつかぬかもしれないが、どうしても人生が物質的法則に縛られることを余儀なくされるものだ。
すると、どうしても何事にも、足らぬ足らぬの悩みをのべつ感じ、常に、いい知れぬ不平と不満とに心が燃える。
（ 中村天風 ）
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