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リアルな感覚を持てない
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1.
いちばんいけないのは、
「オレには才能があるんだ」と思いながら
何もしないことです。
それは試すのが怖いだけ。
幻想だけを持っていて、
リアルな感覚を持てない人です。
（ 中島義道 ）
（ Nakajima Yoshimichi ）
以上
【 リアルな感覚を持てない 】
全部で、1件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
いったい素顔なんかというものがあったのだろうか。
それこそ、
祖先どもがじぶんに似せてつくった面型の
不出来な見本にすぎないのではないか。
（ 金子光晴 ）
（ Kaneko Mitsuharu ）
2.
自由を放棄することは、
人間としての資格を放棄することである。
人間としての権利を放棄することである。
すべてを放棄する人にとっては、
いかなる補償もありえない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ Jean Jacques Rousseau ）
3.
人間の器量は、どの程度のことを怒ったか、によって測れる。
（ ジョン・モーリー ）
（ John Morley ）
4.
金銭を取り扱いなれている金持ちの婦人は、それを思慮深く使う。
だが、結婚して初めて金銭を自由にするようになった婦人は、それを使うことが面白くなり、ふんだんに浪費することになる。
（ サミュエル・ジョンソン ）
（ Samuel Johnson ）
5.
「入るを計る」のではない。
「出るを制す」のだ。
（ 大山梅雄 ）
（ Ooyama Umeo ）
6.
ここに立ち生きると決めたその時の
そこがあかるくなりました
（ 鳥海昭子 ）
7.
衆の為めに努むるを生命といふなり。
死とは何事をもせざるの意なり。
己れを棄つるは是れ生命の始(はじめ)なり。
（ 新渡戸稲造 ）
（ Nitobe Inazou ）
8.
日本人というのは哲学やってもしようがないんですね。
なにしろ、宇宙の果てがどうなっているか、星空を見上げないから考えない。
一生考えたってわかりっこないんだから考えない。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
9.
元来、お金持ちは反感を買うものなのである。
しかし、あの人はお金もあるけど教養もあると見られれば、その反感は薄らぐ。
（ すぎやまチヒロ ）
10.
好き嫌いはいちばんはっきりした感情表現である。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
11.
女あり
わがいひつけに背(そむ)かじと心を砕(くだ)く
見ればかなしも
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
12.
人を守ってこそ自分も守れる。
己のことばかり考える奴は、己をも滅ぼす奴だ。
（ 映画『七人の侍』 ）
13.
楽しさとは、仕事が終わったあと、稼いだお金で買うものだ、などと思ってはなりません。
（ マイケル・フィリップス ）
14.
草の名の秋めくは皆なつかしき
（ 高木石子 ）
（ Takaishi Sekishi ）
15.
我々（＝数学者）は物理学者や化学者や動物学者と同様に、それら（＝数や関数）と出会うか発見するかしたあとで、研究に取りかかるのである。
（ シャルル・エルミート ）
（ Charles Hermite ）
16.
すべての平和と幸福とは、短い人生の中にあって最も短い。
それはちょうど、秋の日の障子(しょうじ)の日向(ひなた)の上にふと影を落とす鳥かげのようである。
つと来てはつと消え去る。
（ 佐藤春夫 ）
（ Satou Haruo ）
17.
孤独な人たちの相互慰藉(いしゃ)も含めたうえでいえることは、
友情というものは
「差別」の思想のうえにしか成り立たないということである。
一人を選んで付き合うということは、
とりもなおさず
「他を選ばず、他とは付き合わない」
ということになる。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
18.
この世には抑圧者も被抑圧者もいない。
あるのはただ、
抑圧されても耐える者と、
それを耐えない者だけだ。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）
（ Mustafa Kemal Ataturk ）
19.
最善形にしたらあとは悪くなるだけ。
（ 大山康晴 ）
（ Ooyama Yasuharu ）
20.
野一遍(いっぺん)雪見ありきぬ雑煮腹
（ 黒柳召波 ）
（ Kuroyanagi Shouha ）
21.
怒りは愚行に始まり、悔悟に終わる。
（ ボーン ）
22.
権力を振りかざす者は、
権力に弱い。
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
23.
世界とは、「悲惨であること」と「喜びが欠如していること」との間のどこかに位置を定め、それぞれの形状を帯びていく小世界の、限りない集積によって成り立っているのだ。
（ 村上春樹 ）
（ Murakami Haruki ）
24.
他人の為に物乞いする者は、自分のために企てを持つ者だ。
（ ボーン ）
25.
にぎやかな音の立ちけり蜆汁
（ 大住日呂姿 ）
（ Oosumi Hiroshi ）
26.
問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、
その解決案は、先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
27.
この夕べ力つくせり法師蝉
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
28.
喜劇の使命は、
人を楽しませつつ、
人を矯正することにある。
（ モリエール ）
（ Moliere ）
29.
自分にとって自分の心の奥で真実だと思えることは、万人にとっても真実だと信じること、それが普遍的精神というものだ。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
30.
そもそも、男は火星人で女は金星人だった
──そう想像してみよう。
（ ジョン・グレイ ）
（ John Gray ）
31.
女はつねに隣の亭主をスミレだと思っている。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ 他人のものは何でも良いものに感じられる ）
（ France saying ）
（ Tanin Mono Nandemo Yoi Mono Kanjirareru ）
32.
物の値打ちは、人がそう見せかけた値打ちにすぎない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
33.
大きなことを出来る人はたくさんいますが、小さなことをしようとする人はごくわずかしかいません。
（ マザー・テレサ ）
（ Mother Teresa ）
34.
人間の幸福は、決して神や仏が握っているのではない。
自分自身の中にそれを左右するカギがある。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
35.
妻のいないテントは、
弦のないバイオリンのようだ。
（ ルーマニアのことわざ・格言 ）
（ Rumania saying ）
36.
文芸が無ければ、この世の中は、すきまだらけです。
文芸は、その不公平な空洞を、水が低きに流れるように自然に充溢(じゅういつ)させて行くのです。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
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