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1.静かな者は長生きをし、活動の激しい者は早く倒れる。

2.馬は、主人が二人になれば痩(や)せ衰え、小船は、所有者が二人になれば浸水する。

3.肌の色や育ち、信仰の違いを理由に他人を憎むように生まれつく人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎むことを学べるなら、愛することも学べる。愛は、憎しみより自然に、人の心に届くはずだ。

4.日本人は、何事も隣人や同僚と比較して、「みんながいいと言っていることだから私もいいと思わなければならない」という相対的な価値観で判断し、自分の道を決める。そこから脱しなければならない。

5.家々によき年寄りや瓜の花

6.男が、自分で思っているのと同じくらい若く見えることはよくある。だが、自分で思っているのと同じくらい重要な存在であることは絶対にない。

7.絶望と希望は同じものだよ。望むけれどかなわない。その表と裏に違う名がついているだけだ。

8.佇(たたず)めば落葉ささやく日向(ひなた)かな

9.どんな場合にも自分の本心良心に背いてはならない。

10.音楽とは、自分では気づかずに計算する、心の喜びである。

11.打ちおろす斧が地を噛む春の暮

12.「磨きたての真珠を薄絹につつんだような」きれいな気持ちになることだ。

13.絶対、人と競争をするな。自分が3の力しかなかったら3だけやればいい。10の力があったら10やれ。3の方が10と一緒にやったときにうらやむな。

14.虎のいない里では狸(たぬき)が虎になる。

15.古い真実は忘れない。

16.月も見て我はこの世をかしく哉(かな)

17.死は存在せず。なんとなれば、我らの存在する限り死の存在はなく、死の存在あるとき、我らは存在することをやめるからなり。(ver.0)

18.自己中心の人は決して幸福ではない。満ち足りた人生を送る秘訣は、ほかの人により多くの愛、喜び、幸福を与えることにある。

19.幸あれよ薔薇の葉裏に棲む虫も

20.一枚の花びら、あるいは道の上の一匹の小さい虫が、図書室全体のすべての本よりはるかに多くを語り含んでいる、とぼくは思います。文字やことばでは何も言うことはできません。

21.何かを生み出すという行為には、周囲に間違っていると思われている場合でも、それを貫き通す頑固なビジョンが不可欠なのです。

22.「愛」は困難な事業である。それは、「神」にのみ特有の感情かも知れない。人間が人間を「愛する」というのは、なみなみならぬ事である。容易なわざではないのである。

23.弁論に確信を与える要素は、明快、熱意、誠意にある。

24.嫁、姑、先生、上司……。世の中にはいろんな肩書があるけれど、惑わされている人が多すぎます。例えば“嫁”だって、実家に戻れば“娘”になるし、同窓会に行けば“同級生”、職場に行けば“OL”になるんです……

25.傷ついた人にとって、希望ほど大事なものはないはずだ。

26.不倫は人生の香水である。(中略)時々人生にふりかけてたのしむ。無味無臭の人生でも、むろん生きるのに不都合はない。でも、いい匂いが立つと、また気分が変わって心が引き立てられる。しかしそれはいかにもぷ……

27.とっさに出る言葉や行動、つまりそれがお前の本音だ。

28.笑えば心持ちは何となくのびのびと朗らかになるもんだよ。試しにおかしくもなんともないときに、アハハっと笑ってごらん。笑うにつれ腹が立ってくるとか、悲しくなってくるとか、辛くなってくることは、絶対にあ……

29.自分が直すべき欠点と考えていることの中には、実は必ずしも欠点ではないことが含まれていることも多い。たとえば口下手な人には、本人が思っているよりはるかに説得力があることが少なくないものだ。

30.いちどに道路(=道程)ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな? つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひとはきのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。

31.最も優れた人々は、苦悩を突き抜けて歓喜を獲得する。(ver.0)

32.未知なる山との厳しい試練の積み重ねの中で、人間は勇気、忍耐(=忍耐力)、不屈の精神力、強靭な肉体を鍛え上げていくのである。登山とは、ただこれだけで僕には十分である。

33.生きるには不便なかたち兜虫

34.念仏というのは、自分の口で称える念仏ではなく、口から出る念仏なのだ。私が称える念仏ではなく、思わず私からこぼれ出るのが念仏なのだということです。

35.数学というものをあまり知る機会のなかった多くの人々は、それを算数と混同し、退屈で無益な学問だと思っている。実際には数学は、最大の想像力を必要とする学問である。

36.マゾヒストは、ただ、相手のなすにまかせて、白日夢のなかに遊んでいればいい。マゾヒズムこそは、貴族の快楽であり、まったく〈あなたまかせ〉で、できるゲームなのだ。

37.日にとんで翼うれしき雀の子

38.ことあるごとに人を批判している人は、自分自身にも不満が多いものだ。劣等感と不安にさいなまれている人ほど、相手を批判、非難してしまうのだ。

39.(従業員や若い人には)“好きだから、楽しいから仕事をする”という境地にまで幅を広げてほしい。

40.(失敗しても)起き上がれる人は、自分の能力の限界を知っている人だ。自分がまだまだ能力を使い切っていないことがわかるからだ。「こう攻撃し、こういう方法で失敗した。こういうやり方なら、今度は成功できる……

41.恋愛は一時の戯れではない。人生の楽しい道草でもない。感情や気分からやるべきではない。

42.嘘をつくな、時間を守れ、約束を守れ、他人に迷惑をかけるな。

43.商談などでは、会ったその時に、相手が気分がいいか悪いかを観察する。「イライラしているな」と思ったら、簡単な説明にとどめ、別の日に出直すのがベストだ。逆に「気分がよさそうだ」と感じたら、一……

44.鳥は翼を重いとは思わない。

45.大事なのは、とにかくやり始めることだ。やる気スイッチというのは、本当は自分の中にあって、やっているうちに自動的にスイッチが入るものなのだ。

46.幸せいっぱいな家庭ほど、失うものも多い。空の箱には、たくさんものが入るように、不幸な家庭に育った人は、幸せをたくさん詰め込めます。

47.どのような利益が数字の上で出ていようとも、安心して使えるのは手元にある自分のお金(キャッシュ)しかない。つまり、企業を発展させるため、新たな投資を可能にするものは、自分のものとして使えるお金以外に……

48.歌が刺激にすぎなくなっていって、音に隠されて、言葉が意味を失っていったときに、ジム・クロウチのしようとしたことは、言葉にせめて意味をかえして、人生の物語を人びとにかえすことだったと思う。

49.自由を奪われた人間は、他者の自由を承認する感度が低くなる。

50.人は金持ちにしか金を貸さない。(ver.1)

51.人は、(自分が)今見ている姿だけが本質じゃないですからね。どんな相手でも、いいところを見つけて好きになる。

52.何もやらず、頭から「出来るわけが無い」と決めて掛かる発想が私は一番嫌いである。

53.大事なのは、歌じゃない。歌がつくりだすもの、だ。

54.人は誰でも自分の中にいろいろなチャンネルを持っていて、日頃は一つのチャンネルで生きている。その隠された(チャンネルの)部分に相当重要な意味があるように思えるんですね。夢とか、密(ひそ)かな願望、あ……

55.なぜ子供はみんなグズでノロマなのか。理由は、そうでないと危険で、ヘタをすると死ぬからだ。(中略)そうならないために、子供は臆病で親のそばを離れないようにプログラミングされている。

56.プロはうまくいかなかった責任を環境や他人のせいにぜず、自己の責任としてとらえ、全力で自己改善に取り組む。

57.欲を捨てるなんてことは考えるな。欲があるから生き甲斐が生まれるのであり、その欲を満足させるところに楽しみはある。

58.おもってることと、いってることと、やってること。それをピタッと、おんなじにする。そしたら、きっと、自分をスキになれるから。

59.薔薇園の薔薇の醜態見てしまふ

60.生きる理由のある人間は、ほとんどあらゆることに耐えられる。

61.人間は、各個が唯一者であって、形而上学的にも科学的にも、その用語によっては、説明され得ない。

62.人生とは闘いの連続である。闘わざる者に勝利の味は得られない。

63.人の牛蒡(ごぼう)で法事をする。

64.新しいことをやれ。人の真似をするな!

65.誰かのために生きた人間は、誰かの心に生き続けてんだ。そして、その誰かは、また誰かのために生きて、優しさをつなぐ。そのつながりのために、命をかけるんだ。

66.寛容の精神は我々すべてを兄弟にする。しかし不寛容の精神は人間を野獣にする。(ver.0)

67.家族がバラバラなのではなくて緊密すぎるんですよ。

68.自らが“点火装置”となって、自らに火をつけ燃える人が、やる気のある人であろう。

69.より大きな河を以前見たことのない者には、どんな河でも一番大きな河に見えるものであり、樹にしても、人にしても巨大に見えようし、あらゆる種類のものでも、誰でも一番大きいと思って見たものはすべて、これ巨……

70.「私のことを何もかもわかってくれる人が欲しい」という人がいます。いい年をして、少女マンガの読みすぎです。

71.失敗すれば失敗したで、不幸なら不幸で、またそこに生きる道がある。

72.男に負けまいとする女が、かえって女らしい。

73.労苦なくして 勝利なし 茨(いばら)なくして 王座なし 辛酸なくして 栄光なし 受難なくして 栄冠なし(ver.0)

74.めいめいに優しきことを言うて冬

75.神は小さくされた者の側に立つ。

76.明日があるからと安心して手を抜くのではなく、今日しかないと思って、今日に全力を尽くすことが成功や勝利につながる。

77.哲学することとは、死に備えることに他ならない。

78.本田技研って会社が今日あるのは、(仕事の)パートナーがよかったからってだけじゃない。最大の理由は会社に若さがあったってことだろう。(若い社員たちは)俺がどんなに叱ろうが、怒鳴ろうがびくともしない。……

79.深酔ひをたしなめをんな柿を剥く

80.幸運をつかむような行動をしているかが重要であり、偶然や宿命などはあまり重要な要因ではない。

81.「顔と名前だけでも覚えて帰ってください」って、顔と名前を覚えるのって結構大変だよね。

82.藍色に山影暮れて鹿の鳴く

83.泣いた日、落ち込んだ日、あなたの両手でしっかり支えられた私

84.私たちはすべて、自然をその肉体とし、神をその魂としている巨大な全体の一部なのです。

85.真実を語ろう。その結果、どんな結末を迎えようとも。

86.潜在意識を船にたとえれば、あなたの意識する心(=顕在意識)は船長である。四十万トンの大タンカーでも、船長が右と言えば右に行く。

87.図書館はまさに「蓄える」文化そのものであり、アレキサンドリア文明の生気となったのは「蓄える」文化です。

88.子に鞭(むち)を加えない者は、その子を憎むなり。

89.夜毎、空には神秘な星の光が輝き、地上には正しく生きることを考え、悩みながら人間が生きている!

90.夕立に小石のふえし道帰る

91.聖なる空間と聖なる時間、喜びを伴う何かの作業、必要なのはそれだけだ。そうすればほとんどあらゆるものが、絶えることのない大きな喜びへと変わる。

92.現在は「父親不在」の時代であって、社会はつねにその内核に、父的なるものを要求しつづけている。そして、父親を必要とする政治、宗教が、そのまま父親のいない時代の疲弊(ひへい)を物語っている。

93.肉声には暴力のおもむきがあり、書物のことばには権力の匂いがするのは、肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。

94.人おのおの。おのれひとりの業務にのみ、努めること第一であるが、たまには隣人の、かなしくも不抜の自尊心を、そ知らぬふりして、あたためてやりたまえ。

95.世の中の人というものは、お互い、こわばった挨拶をして、用心して、そうしてお互いに疲れて、一生を送るものなのでしょうか。

96.大きな声を発する。ハッスル!ハッスル! 元気な声を発する。ハッスル!ハッスル!

97.のれんに腕押し

98.俳優は自分に理解できることだけを演じるべきではない。それでは、自分の役がもつ神秘性を彼自身の水準まで引き下げることになってしまう。一人ではけっして獲得できなかったあらゆるものを、その役が、俳優自身……

99.曠野(あらの)ゆく汽車のごとくに、このなやみ、ときどき我の心を通る。

100.別れの辛さに馴れることは決してありません。幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。それが人間なのです。

101.イノベーション政策にかかわる国際会議に出席すると、諸外国の参加者はだれもが博士号を持っていますが、日本のキャリア官僚だけが持っていない。グローバルスタンダードでは博士号を持っていないと一人前に扱わ……

102.人は世俗の借金で自殺することもあれば、また概念の無形の恐怖から自殺することだってあるのです。

103.時間はきれいな空気のようなものだ。一時間が過ぎると、六十分が過ぎる。ふと目をあげると、日暮れがきている。夜になる。

104.いい人間だと思う女には、ヒトリモノ、あるいは恋人をもってるが結婚してない女が多い。

105.秋のくれさしさはりなく道ありぬ

106.人間の幸不幸は、その人がその精神に何を食べさせているかによって分かれるのです。

107.不良品の対策を終えたあと、会社には1ドルも残っていなかった。しかし、それよりもはるかに大切なものが残った。それは世間の(よい)評判だ。

108.行き帰りみんな横顔桜人(さくらびと)

109.得難きは時逢い難きは友。

110.育児は芸術である。

111.オジサンはお酒の量がへりはじめ、オバサンは飲みはじめる。

112.和というのは、決して消極的なものではないのです。

113.生を棄てて逃げ去るのは罪悪だと人は言う。しかし、僕に死を禁ずるその同じ詭弁家(きべんか)が時には僕を死の前にさらしたり、死に赴(おもむ)かせたりするのだ。彼等の考え出すいろいろな革新は僕の周囲に死……

114.あそこの家へ行くのは、どうも大儀だ、窮屈だ、と思いながら渋々出かけて行く時には、案外その家で君たちの来訪をしんから喜んでいるものである。

115.つるぎを もつものが いる とつぜん、わたしは わたしのまわりに そのものを するどく 感ずる つるぎは しずかであり つるぎを もつ人は しずかである すべて ほのほのごとく しずかである やる……

116.なんのために生まれて、なにをして生きるのか。これは、ぼくの人生のテーマソングでもあります。ぼくはみんなが楽しんで、喜んでくれるのが一番嬉しい。でもすぐにそれが分かったわけではないんだよね。

117.人生のトラブルを解決するには、視点を増やすこと。

118.数学を学ぶのは、不滅の神々に近づくことである。

119.ひえ蒔に眼をなぐさむる読書かな

120.夫婦なんかは別れちまえば赤の他人だが、兄弟の血は一生もんだ。

121.いくばくの余命を得たり更衣(ころもがえ)