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1.告白、自己反省、文明批評、大議論。小説は、それらを伝達するため、もっとも重要な器具ではあるが、その器具は使用者に柔順でない。

2.背けられた目を恨まずに ひとりで生きろ

3.どんな場所でも、流されないで自分の足でしっかり立っていれば、きれいなまま強くなれるんだよ。

4.かちやかちやとかなしかりけり蜆汁(しじみじる)

5.勇気に次いで立派なのは、自分の臆病を白状することだ。

6.初日記先行不安とも書けず

7.柚子(ゆず)しぼるちいさな鳥を啼かすように

8.望郷を煮つめてみれば赤とんぼ

9.生気があるから不倫ができるのか。不倫ができるから生気は生じるのか。

10.母親がどうしようもない女なら、父親がどれほど立派で申し分のない人物であろうとも、子供に優れた資質が培(つちか)われることは滅多にない。

11.どんな行為にも〈目的〉を立てねば気がすまない表層のロゴスは、すべての行為を〈手段〉におとしめてしまい、いかなる現象にも〈意味〉を探そうとする表層のロゴスは、人びとをまじめにさせ息づまらせる。

12.心なき身にもあはれは知られけり 鴫(しぎ)立つ沢の秋のゆふぐれ

13.玉虫はおのが光の中に死にき

14.他人を統率していくときには、才能よりも、礼儀正しさのほうがはるかに強烈な影響力を与える。

15.明日はないと思って生きよう。傷つくことを恐れず誰かを愛そう。

16.どんぐりの背比べ。

17.こころぼそい ときは こころが とおく うすくたなびいて びふうにも みだれて きえて しまいそうになっている  こころぼそい ひとはだから まどをしめて あたたかく していて これはかぜを ひい……

18.人間のことを善人だとか、悪人だとか、そんな風に区別するのは馬鹿げたことですよ。人というのは魅力があるか、さもなければ退屈か、そのいずれかですからね。(ver.0)

19.善悪は人にあらず、自らの心にあり。

20.子の寝顔這ふ蛍火よ食へざる詩

21.汝の敵を愛せ。

22.香水で仕上げをしない女に、未来はない。

23.もし行動の最終目的が行動する人自身の利益ではなく、[その行動を]命令する人の利益に置かれていたら、その場合行動する人は奴隷であり、自分自身にとって無益な[ことを行っている]人である。

24.喉元過ぎれば暑さを忘れるという。実際我々には暑さ寒さの感覚そのものの記憶は薄弱であるように見える。

25.強情さえ張り通せば勝った気で居るうちに、当人の人物としての相場は遙(はる)かに下落して仕舞う。

26.「聴く」という字は、「耳+目」、そして「心」と書く。つまり、相手の話は、耳と目と心を使って「聴く」ことが大事だ。

27.誰であれ、自分の欲することをしている場面を想像し、そのイメージを持ち続けるならば、あとは神の力が成就するように作用する。

28.思考と行動は相互作用を積み重ねながら成熟していくもので、その中から生きたアイデアが生まれてくる。行動は思考の芽を育て伸ばす触媒なのだ。

29.世渡りで苦労を重ねてみますとね、世の中でもっとも弱い立場の人間の悲しみ、苦しみは人間共通のものだと知ったんです。苦労がなければ、人の心に沁みるような芸というものはわからなかったかもしれません。

30.優秀な人間は環境に不満を言わない。「なぜこんなんだ?」「なぜこんなこと起きるんだ?」と言っても仕方がない。起きている中で、「じゃあ自分はどうする?」って考える。

31.夜に寝室に引きこもったら、留守電に切り替えましょう。ファックスが家にあっても、寝室には置かないように。忙しい世間から離れられる、自分だけの場所がひとつあなたには要ります。

32.虹の足とは ふ確(ふたしか)に美しき

33.恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅で胸を詰まらせるのが81歳。

34.常に大きくありなさい。大きく考え、大きく行動し、大きな夢を見なさい。

35.酒が人をアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だとうことを酒が暴く。

36.ねたみは憎しみよりも始末に負えない。

37.真のリーダーとは、ひたむきに仕事に打ち込み、その中で人格を高め続けるような人物ではないでしょうか。

38.なんだか、このところ世の中全体が嫌なものはみんなやっつけてしまおう、というおかしな風潮になっているような気がしてなりません。国同士も同じことです。国と国が「あいつは気にくわないからやっつけてし……

39.愛国の至情の発現は、多種多様であるべきだ。必ずしもいますぐ政治の直接行動に身を投ずる必要は無い。

40.日本人という人種は、仏教の根本原理を、遺伝的によく体得しているように思われる。彼らは『徒然草』の兼好法師に説かれないでも、僕位の年齢に達するまでには、出家悟道の大事を知って修業し、いつのま……

41.そのプロジェクトが、本当に価値があると心底納得しない限り、着手しません。だからこそ、いったん着手したら、たとえどんな障害に遭遇しても、あきらめないのです。もしある方法で成功しなければ、成功するため……

42.兄弟は他人の始まり。

43.もし死が感覚の欠落で、夢さえ見ない眠りのようなものであるなら、それは実際、素晴らしい賭けだと言えよう──それに反して、死がいわば、この世から別の場所に転出することで、そこでは死者たちが全て相集(つ……

44.今日のような、マス・コミュニケイションの時代においては、社会がひとつの事実あるいは真実を忘れさるということは、それを忘れさろうとするあらわな努力が、宣伝の形をつうじておこなわれてはじめて可……

45.子どもに、なんでも早く自分でできるようになることをあまりに強く求める親は、他への信頼を欠き、権威に弱く、狡智にのみ富む人間をつくるにちがいない。

46.なんとかして絶妙な言葉を見つけ出し、言う時は、思いっきり軽薄に言うことだ。

47.大勢の人間を育てる時は不揃いのままがいい。不揃いだから支え合う。

48.自分で決めたことも守れなかったら、私が私である意味なんてないじゃん。

49.年をとることにも一つの取り柄はあるはず。それは、年をとっても過ちは避けられないとしても、すぐ落ち着きを取り戻すことができるということ。

50.健やかなるときは病に、生命(いのち)ある限りは死に備えよ。

51.人から決断力がないと言われたら、こう答えればよいのです。「決断力のない人など、この世に一人もいません。たぶんあなたの言われる決断は顕在意識に頼った決断なのでしょう。でも私は潜在意識に相談するのです……

52.独楽二つながなが回り相触れず

53.何事もなかりし如き日盛なり

54.(ソ連の軍事的脅威が薄らいだからといって防衛予算を削減するのは)1月に少し日が照ったからといって、さっさとオーバーを脱いで人にやってしまうようなものだ。

55.強靱(きょうじん)なる精神を持て、そして傷つけ、そして勝て!

56.雨性(あめしょう)の母の忌日(きじつ)の花の雨

57.なにかのプロであろう(私の場合それは文章を書くことだけですが)、ただそれだけを中心に考えよう、そして他のプロに対して謙虚であろう、そう思いました。

58.小さな戦争やむをえぬ 大きな戦争防ぐため  小さな不自由やむをえぬ 大きな自由守るため  一人死ぬのはやむをえぬ 千人死ぬのを防ぐため  千人死ぬのもやむをえぬ ひとつの国を守るため  大は小をか……

59.一番大事なことは仕事なんかよりも、自分の心でしょ? 家族でしょ? 社会とのコミュニティでしょ? そこを犠牲にして、いい仕事って何? 安定性? お金?

60.火事現場見知らぬ人と話する

61.自分が何を知らないのかを知ることが、すなわち勉強である、といっても過言ではない。そして、知らないことは、けっして恥ずかしいことではない、という認識も重要である。

62.自分を貫いて、間違えた、成功できなかったということになっても、しょうがないと思っています。その時は、潔くあきらめましょう。

63.憎くてたまらぬ異性にでなければ関心を持てない一群の不仕合せな人たちがいる。

64.人類に与えられた自然の恵みのうち、自分の子供たちほど甘美なものがまたとあろうか。

65.子どもが幼いときから自分の気持ちを抑え、我慢をするのは立派なことに見えるけれども、実は自分を見失うことでもあるのです。大きくなったとき、自立を妨げることでもあります。

66.虚無感が胃を通して現れたのが、拒食症です。

67.送火(おくりび)のたまゆらき焔かな

68.自分のために生きないと、心が死んでしまうわよ。

69.おしゃれの最高のスパイスは遊び心だ。

70.与えられた法則に基づいて、与えられた対象の間の論理的な関係を比べることを専業とする科学は、すべて数学である。

71.どのような自己像であれ、それを形成したことの最終的な責任は本人にあります。自分が自分をどう受けとめ、どう解釈するかは、あなただけの問題です。他者によるあなたへの解釈や評価も、それをどう意味づけるか……

72.忍耐とは待つ技術です。高度の技術の常で、それを習得するには時間がかかります。

73.国を開く道というものは、戦いをする者は戦う、修行する者は修行する、商売をする者は商売するというように、銘々が自分のことをやり抜くほかにはない。

74.六十代以降が人生で最も有益な時期であり、社会還元する時である。

75.自分が弱いと分かっていて、強い奴に立ち向かえる奴こそ、一番勇気があるんだ。

76.せつかれて年忘れする機嫌かな

77.少々きびしい言い方かもしれないが、気が合う人がなかなか現れないと嘆いている人は、自分の殻に閉じこもり、自分の肩をやさしく叩いてくれる人を待ち望んでいるのではないだろうか。

78.「荒唐無稽」とか「夢の中」にこそ、日本人の忘れていたものがある。

79.人生はあまりにも重要すぎて、真剣にその話をすることさえままならない。

80.科学は、極端にいえば、全く役に立たなくても、世界についての知識をもとめる。一方、技術の方は、役に立たない知識をもとめるのではなく、まず、役に立つ目標があって、その目標を達成するための手段……

81.実在感のあるのが私は好きだから、手紙をもらうと、その人の心までもらった気がする。

82.目は見ることをたのしむ。耳は聴くことをたのしむ。こころは感じることをたのしむ。どんな形容詞もなしに。どんな比喩もいらないんだ。

83.うつくしき羽子板市や買はで過ぐ

84.川ひとつが千里だ。

85.うぬぼれがしばる こころをしばる

86.私の皮膚の色よりも、私の美徳が何であるかを尋ねてくれ。

87.人生は試練の連続で、幸せな瞬間は、CMみたいに合間にあるだけ。

88.火が入りて闇がためらふ薪能(たきぎのう)

89.どんな愚者でも歴史を作れる。しかし歴史を書くには天才が必要である。

90.金欲しくなくなる帰路に豆の花

91.弱い者はいたわろうや! 自分が強ければ強いほど弱い者の心が分らなくてはね。

92.(このさかしまな世では、) 正反対のところにしか、真実がない。どんな賢明さも、ただ愚鈍にしか見えない。冗談は悲しく、悲しみは冗談にすぎない。

93.世間からよく思われることよりも、自分が心からやりたいことを見つけ出すこと、そして、自分らしく生きていくことの方がずっと大切である。

94.人の上に立つ者、人物を見抜く目を持たなくてはならない。

95.猿の腰掛石ころを載せてある

96.仏教などは、(※よその亭主を愛するといった)そういう複雑な恐ろしいものをはらんだ人間すべてを受けいれようとした哲学、信仰ではないかという感じがします。そこのところはキリスト教とはだいぶ違うんじゃな……

97.人生は冒険だ。いつもと同じ景色じゃつまらない。さあ、見たことないもん、見ようぜ。

98.一つの訳詞が伝えるのは千の情報にまさる感受性の光景の記録ですが、その詩から手わたされるものは、他の方法では語ることはできないだろう沈黙です。

99.人生は、その場その場を生きていくしかないのだ。

100.目的を立てて、その目的のために本を読む、そのほかの本は読まないと決めるのも、本を読まない工夫の第一歩であり、基本であるわけでしょう。

101.「本当の愛」とは無償の愛です。相手の一挙一動に干渉するのは愛とは言えません。愛していれば、相手の失敗もあたたかく見守ることができるでしょう。そういう懐の深い愛を育みましょう。

102.友人は、自分の新しい世界を開いてくれるきっかけになることがある。そんな友人が多ければ多いほど自分の世界も広がり、おもしろく豊かな人生を送れることになる。

103.「心がときめかないのは、もう年だからで、仕方がない」「ときめくのは若い人の特権だ」、そう思い込むこと自体が心の老化ではないのか。

104.人類が人間としての尊厳を守り、生存を確保し、生きることの喜びを維持し続けたいなら、(ブッダ、モーゼ、イエスなど)これらの偉人たちが私たちに与えてくれたものを、全力で守り続けなければなりま……

105.いったい日本に於(お)いて、この「愛」という字をやたらに何にでもくっつけて、そうしてそれをどこやら文化的な高尚(こうしょう)なものみたいな概念にでっち上げる傾きがある。

106.「〜で」「〜して」「〜たら」「〜けど」のような接続助詞を多用した切れ目のない話し方は、分かりにくいだけでなく、聞き手を疲れさせ、また退屈させる。

107.想念を固く保って、決して弱めることなく固守せよ。そして常に固き信念をもって、その想念を培養せよ。

108.「平均的世帯」は架空の存在。「平均的家計」も机上の空論。

109.もしも正しいねがいに燃えて じぶんとひとと万象といっしょに 至上福祉にいたろうとする それをある宗教情操とするならば そのねがいから砕けまたは疲れ じぶんとそれからたったもひとつのたましいと 完全……

110.神ははるか天上に、皇帝ははるか遠くにおいでになる。

111.何としてもやり遂げたいという夢と希望を持って、超楽観的に目標設定をすることが、新しいことに取り組むうえでは、最も大切なことなのです。

112.萩咲けばこれの窓際に椅子を置き

113.世には友らしい見せかけの友がある。しかし兄弟よりも頼(たの)もしい友もある。

114.多数者の賛成したことを最善と見做して、大勢の意見に従いたがる我々の性向くらい、我々を大きな災厄に陥れるものはありません。これではただ数に従うだけで、人生を理性の判断によって導くのではなく、模倣する……

115.狐火を語れば消ゆるコンロの火

116.美しいものはいつか花のように色あせていく。

117.あなたが心の中で損失を受け入れないかぎり、その損失は存在しません。(ver.0)

118.柔かな夜につゝまれて初冬(しょとう)かな

119.正しいことであっても、新しいことを推進する人は、会社の中では往々にして嫌われ者になる。

120.種蒔ける者の足あと洽(あまね)しや

121.孤立した傲慢な思考は白痴に終わる。

122.人間は一般に身知らずで、移り気で、嘘つきで、危険に対しては臆病、利益に対しては貪欲である。

123.思想は種子(しゅし)なり、脳髄は田地(でんち)なり。

124.陽炎(かげろう)や人は遠くをいつも恋ひ

125.奸知(かんち)は、奸知を打ち破る。

126.走馬燈おろかなる絵のうつくしき

127.目隠しを取りたるやうに花の前

128.愛を込めて育てられた人は、物がなくても幸せで、強い人間力を持つんです。常に愛を持っていて、自分が愛されている事を知ってるんですよ。でも、物だけいっぱい与えられて、(愛が)込められてなかったら空虚な……

129.足さん、手さん、ありがとうと、あらゆる部分に感謝していけば、どんなにたくさん「健康なところ」が残されているかがわかるだろう。病気の部分ばかりで、頭をいっぱいにせず、よいところや、すばらしいところで……

130.(27歳の女性は)30歳までまだ3年あると心にゆとりを持って、自分の進む道を決めてほしい。でも、30歳になると何かがフッ切れて、新しい自分に生まれ変わるって人も多いんですよ。

131.リスクを超えることによって、自分の限界を広げていくことができる。リスクの限界にとどまっていたんじゃ、自分の世界を広げられない。

132.愚かな人間から、「もっと利口になれ」と言われると、もっと馬鹿になりたくなる。逆に、「もっと馬鹿になれ」と言われると、もっと利口になりたくなる。これら2つの言葉は、優れた人間が使ってこそ価値があり、……

133.ムダが世界をおもしろくする。

134.最良の説得は恐怖を与えることである。

135.仕事での交渉事は、どちらも妥協することが基本だが、最初に妥協する姿勢を見せるのではなく、最初に譲れない部分を明確に伝えることが第一。それ以外では、多少妥協をすれば良い。

136.恋は多くの事を可能にするが、金(かね)は全てを可能にする。

137.男とは男が、男としていきられる拠(よ)りどころは、しばし女臭芬々(ふんぷん)を離れて、一人だけの世界を持つことである。

138.会社変革の重要な要素の一つは、個々の社員の業績を伸ばすことです。幹部から工員に至るまで、組織の成員一人ひとりの活性化を図ることが何よりも大切です。

139.自分の目はダイヤだ。他人の目はガラスだ。

140.クレーム処理を先へ延ばすことは事態を悪化させるばかりで、(事態が)良くなることは絶対にない。

141.みんなが考えているよりずっとたくさんの「幸福」が世の中にはあるのに、たいていの人はそれをみつけないのですよ。

142.人の話の聞き方にも二通りある。一つは、相手の言っていることを世の中にあるいろいろな意見の一つとして聞く聞き方だ。もう一つは、相手を師として、深く共感しながら、自分の生き方の指針をそこから得ようとす……

143.アカルサハ、ホロビノ姿デアラウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ。

144.本心良心は理屈を超越して、本然の心で裁くのである。何をするときにも、本心良心に背かないことである。

145.立秋と聞けば心も添ふ如く

146.自分を知ることぐらい大切なことはないのだ。なぜかといえば、(中略)自分のよく知っていることを実行し、必要とするものを手に入れて豊かに暮らし、知らないことは避けて過失を犯さず、しまいには、功成り名遂……

147.自分のために目標を設定し、それに熱意をそそぎ、その上、何にもまして大切なことは、愛──すなわち善意を抱くことです。愛こそは健康、富、成功、そして問題に対する勝利の法則を実現するものです。

148.(花をもらうと)お腹はいっぱいにならないけど、胸がいっぱいになります。

149.補聴器を そっとはずして 聞く小言

150.悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。それを目にしながら何もしない者たちが滅ぼすのだ。(ver.0)

151.自分を認めることが、人との関係を改善します。