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1.
見えかくれ居て花こぼす目白かな
2.
若い人はがんばれっていう言葉がとても好きだけど、がんばれって言い過ぎると、がんばる気がなくなっちゃうものなんだ。
3.
短日(たんじつ)や下校促すチャイム鳴り
4.
すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべて誉(ほま)れあること、また徳と言われるもの、称賛に値するものがあれば、それらのも……
5.
コノ世ノモノハ ミンナ食べモノ コノ世ノモノハ ミンナダレカノ食べモノヨ アタシダッテ、アナタダッテ……
6.
もうゐない銀木犀(ぎんもくせい)のやうな人
7.
濁り酒干せよ神輿(みこし)の来る夜ぞ
8.
そんなつもりはなくても、人はね、誰かに“生きる勇気”を与えるために生きてるのよ。誰かに勇気をもらいながら。
9.
私は自分の人生に運不運があったほうが好きです。むらのない人生、すべてに甘んじることは、私にとって人生ではないのです。
10.
他所者(よそもの)のきれいな布団干してある
11.
酒は口から 恋は目から
12.
トップにノーと言うのは勇気がいることかもしれないが、言うべきノーを言わなければ会社はやがて危機に陥るだろう。
13.
マス・メディアの報道は、@世に影響を及ぼすと同時に、A一般大衆の思考や感情の習慣を示す指標になっている。 制作側は、一般大衆の思考や感情の習慣にあわせて番組をつくっていると考えられるからだ。
14.
誰も傷つけないものを書こうとして凡庸な作品を生み出してしまう、私はそれを最も恐れる。表現者とは、自身の中のゴミや泥や宝石や、それらを吐き出さずにはいられない心の持ち主のことを言うんじゃないかな。
15.
そもそも自分の目標を立てるに当たり、その目標を他人に見せる必要はありません。誰かに言われて目標を立てるものでもありません。自分が達成したい目標を、自分だけが分かる方法で、自分のタイミングで作……
16.
梅干してをんなの生身(なまみ)酸つぱくなる
17.
幸せは音も立てずにやって来て、音を立てて去っていく。
18.
母の日や鏡のぞけば母の顔
19.
現代人は悪しき合理主義、知性、言語主義という左脳に閉じ込められてしまっており、「愛の脳」という非常に大切な自然の生命活動と深い関わりのある右脳の働きを忘れてしまっている。
20.
人は、男・女性に関するさまざまなことを、さまざまな経験によって知るのではなく、情緒的に、すでに知りつくしていることを、単に経験によって、具体的に知るだけのことなのです。
21.
糸電話ほどの小さな春を待つ
22.
(地球は)道場となれば、つらいのはあたりまえ。決して楽のできるところではありません。
23.
今日という日は、もう二度と得られない大事な日かもしれません。愛を伝えることのできる(最後の)日として……。
24.
善意と思い込んでる無神経は一番かなわない。
25.
ひるがほに電流かよひゐはせぬか
26.
運命とは結果だ。やれるだけやったあとに語るものだ。
27.
此(こ)の花は真(まこと)の花にはあらず、ただ時分の花なり。
28.
ままならない時間が過ぎていく中で、或る日、天空を仰いで眼を細めて安堵する瞬間があったら、そのときが幸福ではないのかな。
29.
尺取虫は すらすらと進めない 屈んでは伸び
30.
本当の書物とは網のようなもので、言葉がその網の目の一つ一つを作っているのである。網の目がどのようにできているかは、どうでもよい。大切なのは、漁師が海の底から引き上げる生きた獲物、網の目の間に光って……
31.
頑張れるときは 頑張ったらええ 頑張れんときは 頑張らんでもええ
32.
足踏の好きな仔馬でありにけり
33.
向日葵(ひまわり)の滾(たぎ)り汝も吾(われ)も他生の血
34.
神は存在するか、という問いは、自分が存在するか、という問いと同じである。
35.
生まれるに時あり、死ぬに時あり。
36.
とことんやるだけで、勝手に自分らしくなる。
37.
どんな仕事においても、待歯石(まちばいし)のようなものが、その仕事を続けるための十分な根拠となる。それゆえ、前日の仕事の中に自分自身の意志の刻印を認める人は幸福である。
38.
既成概念にとらわれない素人(しろうと)の発想の中にこそ、革新的なものがあることがある。
39.
運とか偶然とかめぐり合わせなどというようなものは存在しません。あなたはあなた自身の大望の高みまで上昇するか、あなた自身について描く最も低い概念にまで降下するかのどちらかなのです。
40.
私には「死ぬための生き方」などない。それも「死ぬための生き方」の一つかも知れないが、いい加減にしかものを考える能力のない者は、それなりに生きればいいと思う。
41.
いまおとなは、自分のほんとうのよろこびとは何かを考えるとき、大きな状況ばかり想定する。(中略)それがかえって心をちいさくする。
42.
心のありようが外側に反映する。
43.
同性を好きになる人は、じつは左利きの人と同じくらいいる。
44.
何着てもうつくしうなる月見哉(かな)
45.
部下は上司の後ろ姿に学ぶ。
46.
モノの豊かさでは、心の喪失感は補えません。
47.
己の欲に従えば、必ず犠牲が生じる。快楽は犠牲の上に成り立つのだから。
48.
貧乏には美徳などひそんでいない。それはほかの多くの心の病気と同じく、一種の病気である。
49.
遠足のつまらなさうな子が一人
50.
生かされているという宿命の中で、せいいっぱい生きたいと思っている。せいいっぱい生きるなどということは難しいことだが、生かされているという認識によって、いくらか救われる。
51.
(会社を)治すのではない。治す力を引き出す。
52.
欲しかった息子ができた。娘を奪った息子ができた。
53.
財布の許すかぎり、着るものに金を惜しむな。だが華美はいかん。上等で、俗っぽくないように。
54.
年齢が高いから経験が豊富というわけではない。歳をとっていても、密度のスカスカな人生を送ってきたヤツはたくさんいる。
55.
苦しみは変わらない、変わるのは希望だけだ。
56.
騙すべき相手なくなり万愚節
57.
大衆を指導する者は、断じて、大衆に指導されることを拒否しなければならぬ。
58.
病、最も重きとき、人、最も善なり。
59.
ひれ酒や愚痴が自慢にかわるとき
60.
どんなものでも、時間をかけて味わわなければ、その本当の良さは分からない。
61.
経営者にとっての最も重要な資質は逃げないことだ。嫌なことは誰でも好きではないのだが、人の上に立つ者が逃げてどうなるのだ!
62.
危険に身をさらさなければ、苦しみや、憂いは避け得ても、学び、変革し、成長し、愛し、生きていくことができない。
63.
離婚によってマイナスの影響を受けないのは、暴力とか不倫とか一方の決定的に不健全な行動による場合だけと言って過言ではありません。
64.
寝る際の心がけとして、「悲しいこと」「腹のたつこと」「気がかりなこと」…消極的なことは寝床の中に一切持ち込まない。明るく朗らかに、生き生きとして勇ましい積極的なことを連想する。
65.
人間にとっての究極の自由は、奴隷になっても自由な気分でいられることである。
66.
達成感が非常に大切なんです。腰を据えて一つひとつの仕事をやりきる。このやり遂げた積み重ねで、人は成長していきます。ですから必ず、どんな小さなことでもいいですからやりきってください。
67.
おそらくすべての芸術の根本は、そしてまたおそらくはすべての精神の根本は、死滅に対する恐怖だ。
68.
成功とは、自分の願望や目標を達成することである。
69.
高く売るのは罪ではないが、計り間違えるのは罪になる。
70.
干草(ほしくさ)や笑つておけば愉快な日
71.
人生にはいろいろなことがあります。しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。それがこの四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います。
72.
寝ころんで待つのがいちばんだというときもある。
73.
働くを欲せざる者は、食うべからず。
74.
生のみが我等(われら)にあらず 死もまた我等なり
75.
火取虫(ひとりむし)羽音(はおと)重きは落ちやすし
76.
みなさーん、勉強しなくても生きていける時代は終わりました。
77.
あなたの欲するものをはっきりとした形でとらえなさい。それがあなたの部屋の中にあるのを見なさい。
78.
麥笛(むぎぶえ)の吹けばよく鳴るさびしさよ
79.
真の悪漢は、その悪の本体を決して見せぬものだ。それでなくては、人を偽ることもできぬ。
80.
見向きもされず、自分自身も何も考えず、ただ(山に)登るのが理想。
81.
上司に動いてもらうためには、「あなただけが頼りなんです」と言って頼りましょう。
82.
同業者がある程度増えて、お互いに宣伝をしあったほうが商売ははるかに大きくなるものだ。だからライバルは必要なのである。
83.
女は、一瞬間一瞬間の、せめて美しさのよろこびだけで生きているのだもの。明日は、どうなっても。
84.
何もない空間があるから、器としての役割を果たす。何もない空間があるから、部屋としての役割を果たす。
85.
年酒酌み生国遠き漢たち
86.
鷹さびし真澄みの天に尾翼を張り
87.
はげ頭が櫛(くし)を拾う。
88.
他者との会話において、まったく否定語を使わずにコミュニケーションすることは困難です。そうした場合は、肯定語と否定語のバランスを七対三の割合にとどめるよう心がけると、聞き苦しくない程度におさえられます。
89.
自分の考えや、自分の周囲の考えを、世の中の共通の考え方だと思い込んでいる人は少なくない。
90.
言葉は八分(はちぶ)でとどめて、あとの二分(にぶ)は、むこうで考えさせるがよい。わかる者には云(い)わずともわかるが、わからぬ者にはいくら云ってもわからぬ。
91.
他人に手をさしのべれば、やっかいごとにまきこまれるかもしれない。(中略)しかし危険は冒さなければならない。
92.
山の名はただ向山(むこやま)や麦青む
93.
人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、目的意識もなく惰性で生きた人とでは、たいへんな違いができるのです。
94.
美徳がないところに栄光はあり得ない。
95.
夜の山を大きく見せて星流る
96.
悲しいのは 人を責める言葉 素晴らしいのは 人をほめる言葉 南無阿弥陀は 仏さまをほめる言葉
97.
ああ、人生のルールは、人が、それをたのしむためにあるのだ!
98.
心に生ぜし怒りは苦しみを生ず。
99.
心ある人に私(わたくし)あれども、心なき湯に私なし。譬(たと)へば、人密かに湯の中にて撒屁(おなら)をすれば、湯はぶくぶくと鳴りて、忽(たちま)ち泡を浮かみ出す。
100.
私が成功できたのは、他人より利口だったからではなく、広い人脈のおかげで、他人より多くのことを知っていたからだ。
101.
書物……一万語を軟禁してある紙の城。書物……重さ百グラムの愚者の船。書物……押し花の犯罪。書物……声を出さない雄弁機械。書物……瞑想の紙製飛行機。
102.
もっともな妻の小言やレモン噛む
103.
趣味というものは、むずかしいものでしてね。千の嫌悪から一つの趣味が生れるんです。趣味の無いやつには、だから嫌悪も無いんです。
104.
苦しみや悲しみを受け止めていける場所があるとき、苦しみや悲しみは消えないのですけれど、その苦しみや悲しみが広く大きな世界に開かれていく扉になることがございます。
105.
椿落ちてころがる暗き机の下
106.
人間の道具と武器は、特殊器官の欠如を補って余りあり、その学習能力は、生来の技術と器官の適応能力以上のことを成し遂げた。
107.
空想は創造性の卵を孵(かえ)し、夢想、ビジョン、聖なる存在を見る幻視すらも可能にします。
108.
過去の何ものにも縛られず、次の瞬間からまったく新しい行動を起こしていい。
109.
目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。そのためなら警察に捕まってもいい。寿命が縮んでもいい。
110.
俺は体が弱いと思ってりゃ体が弱い。俺は長生きできないと思ったら長生きできない。俺は一生不運だと思えば不運だ。
111.
(軽い気持ちでマンガ家を目指せば)餓死です、そういう連中を待ってるのは。私はそういうヤツには「死にたければやれ」と言うんです。「死んでもいいです」と言ったところから、出発するんです。
112.
信心は、罪から人を救うと同時に、人間の罪の深さを知らせるのです。つまり、信心の智慧において、はじめて見えてくる罪の深さというものがある。同時に、わが身の罪の深さを知らせてくる、その光というものにう……
113.
私のウヌボレを 気づかせる材料を 次からつぎへ そっと並べてくださる 如来さま 無言のままで
114.
優しくするだけが優しさじゃない。
115.
名は公器なり、多く取るべからず。
116.
私たちがいま「確たる証拠」と考えるような「物証」なるものが、それだけで独立して重視されるようになったのは、近代になってからなのである。その前はどうなっていたかというと、真理は証言によって明ら……
117.
目標をきちっと定めると、それを達成するには何を学び、何を考えればいいかが、明確になってきます。
118.
咳止(や)んでわれ洞然(とうぜん)とありにけり
119.
貧乏人根性というものは、決していいものではない。貯金のたくさんある人には、やっぱりどこか犯しがたい雅操がある。個人の品位を保つ上にも貯金は不可欠のものである。
120.
溺れる者はカミソリをもつかむ。